明日6月17日は「世界砂漠化防止デー」です!皆さん、この日ご存知でしょうか?今回の記事では『砂漠化防止』に焦点を当て、砂漠化ってどういうことなのか、その対策としてある「植林」、私達が気軽に「植林」に触れられるつつ、スマホ依存症防止も出来る植林アプリを紹介していきたいと思います!
目次
世界砂漠化防止デーって何?
6月17日に制定されている「世界砂漠化防止デー」。正確な名前は「砂漠化および干ばつと闘う世界デー」(World Day to Combat Desertification and Drought)。1994年同月同日に「国連砂漠化対処条約」が採択されたことに伴い、1995年に定められ、砂漠化を防止し、干ばつから人々を救うことを主な目的としています。
SDG15「陸の豊かさを守る」という項目に当てはまります。持続可能な開発や生態系の保全のためにも、植林による木の再生と水資源の確保、防風林を利用した土壌の固定、水の節約や再利用などの対策が必要です。
砂漠化対策、具体的にどうする?
砂漠化は、地域住民の農業活動、生活等と深く関わっています。植樹などの「緑化」を行い回復した草原資源を有効に利用することで,土地が豊かになり、住民の収入源になる作物が育ちやすくなり、彼らの収入増につながります。砂漠化の原因となった無計画な収奪的土地利用からの脱却と、将来的には支援だけではなく、住民が形にしていくような方法を目指している団体も多いです。
集中すればするほど森になる!!
砂漠化対策にも有効な「植林」。自分の生活の片手間で、気軽に支援してみませんか?
パソコンで課題をしているのに、ついついスマホをいじってゲームをしたくなる、SNSを覗いてしまう…ってこと、割と大学生ではあるあるのような気がします。そんな時に使えるのがスマホ依存症防止アプリであり、植林も一緒に出来るアプリ、Forestです。
Forestの使い方は至ってシンプル。タイマーをセットし、その時間はスマホをいじらず放置します。そうするとアプリ内で木が育っていくんです。ポイントは、途中で別の画面に移動すると育てている木が枯れてしまうこと。履歴が森林として(以下の画像)残るので、枯れた木があると結構悲しくなります。スマホをいじらず放置すればするほど、木が育って、コインが溜まっていくシステムです。溜まったコインで新しい種類の木を開放して、アプリ内で植えることが出来るようになっています。
Forestのおすすめポイント
コインで本物の木をアフリカに植えられる!
ゲーム内で稼いだコインで植林をすることが可能です。自分が集中した時間分、コインを溜めて、それが人のために使えるというのがこのアプリのいいところです。明日の砂漠化防止デーに向けて、ちょっと植林してみませんか?自分のために頑張るのはあんまりモチベーションにならないという人は植林を理由に頑張ってみてはどうでしょうか。
樹木の種類が豊富!季節によって新種も公開?
素敵なデザインの木が多いです!裏テーマがあるのでは?と感じる木もデザインにあり、それを見るのも楽しいです。ライターのお気に入りは地球の木。淡い青のデザインでとてもかわいらしく、一時期これしか植えていなかった時がありました…笑
現在、ForestではBTSの公式キャラクター、TinyTAN(タイニータン)とコラボしていて、メンバーとその誕生花が一緒になったデザインの木が登場しています!私も自分の好きなメンバーコラボのものを植えてみました!こちらもとてもかわいらしく、素敵なデザインになっていますので、この機会にフォレストを楽しんでみてはいかがでしょうか!
友達とスマホ禁止時間をシェア?「一緒に植える」モード
このアプリには友人と一緒に木を植えるモードがあります。これの重要なポイントは「誰か一人でも途中でスマホをいじってしまうと全員の木が枯れてしまう」という設定。責任感倍増です。その分、共に頑張ることが出来るので、自分一人では続かないという人ほど利用してみる価値ありです!!
ちなみにライター自身も友人二人と一緒に植えたことがあります。90分一緒に勉強しましたが、責任感を感じながらやれたので、スマホを見ずにしっかり集中できました!
まとめ
今回の記事では世界砂漠化防止デー、スマホ依存症防止アプリForestについて紹介・解説してみました。少しでもこのアプリが気になった方はぜひ使ってみてもらえればと思います。ガクセイ基地では他にも環境問題について取り上げている記事やSDGsに関わる記事がありますので、そちらも読んで頂けたら嬉しいです。
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