7月から本格的に開始されるレジ袋の有料化。
この取り組みに先行して4月1日から一部店舗でレジ袋の有料化が始まりました。
プラスチック製の買い物袋は2~5円程です。
紙袋は10~50円程。
1袋2円でしょ?と思うかもしれませんが、一人当たりの年間レジ袋消費量は約300枚ともいわれています。
そうすると1年で約600円~多いと2000円くらい。
大学生活4年間で考えると、意外と大きい金額になるかも…
学食のご飯が何回食べられるか、、、(笑)
そこで、今回は、なぜレジ袋が有料化するのか、どんな店舗が4月から有料になっているのかを簡単に紹介します!
目次
どうしてレジ袋が有料化するの?
皆さんもすでにご存じかと思いますが、廃棄物・資源節約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの世界規模の問題があります。
この状況をふまえ、全国でプラスチック製の袋を有料化することになりました。
ジュース1本買っただけでレジ袋に入れてもらうなんて経験をした人もいるのではないでしょうか。
コンビニやスーパーで何気なく貰っているレジ袋。
これを機に、マイバッグを持ち歩く、シールを貼ってもらうなどしてレジ袋使用削減に取り組みましょう!
4月からどんなお店が有料化したの?
・マツキヨ、ウエルシア、トモズなどの大手ドラックストア
・イオングループ。また、イオングループのコンビニ「ミニストップ」でも実験導入を進めています。
・高島屋など百貨店の食品売り場
・京急グループ
などです。
引き続き無料で提供される袋は?
・ゲームセンターなどで獲得した景品を入れる袋
・クリーニングを入れる袋
・生鮮食品などを入れる持ち手のない袋
・調剤された薬の袋
・オンライン販売の商品を入れた袋
・プラスチックフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの
・海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
・バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
等です。
ビニール袋をゴミ袋として使う人もいるかもしれませんが、有料化の機会にエコバッグをもって買い物しませんか?
今からエコバッグを持ち歩く癖がついていれば、7月から本格的に始まるときに「しまった」とならないのではないでしょうか?
お気に入りのエコバッグをもってお買い物も楽しいかもしれませんよ!
参考
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