履歴書や検定、運転免許証など様々な場面で必要になる証明写真。皆さん一度は証明写真の仕上がりを見て、ガッカリした経験あるのではないでしょうか?せっかくなら、良い写りにしたい!ということで、今回は証明写真を綺麗に撮るポイントをご紹介します!
・撮影時に気をつけること
・よくあるお悩み
①どのくらいの笑顔がいいの?
②小顔に映りたい!!
目次
メイクポイント
証明写真で求めているものは、清潔感・好感度でしょう。
好感度が良いメイクとはどのようなものなのでしょうか?それはメイクの濃さが丁度いいこと。ではパーツごとに見ていきましょう。
☆ベースメイク
下地のコントロールカラーの役割を知り、自分に合うものを使用しましょう。
ピンク→血色をよくする
ラベンダー→くすみを取ってくれる
グリーン→赤みを軽減する
多くの日本人は、ラベンダーが無難と言われています。
ベースメイクの一番のポイントは、顔の側面には塗らないこと!側面が白くなってしまうと、顔が膨張して見えてしまいます…。
☆アイブロウ
眉は人の印象を大きく左右する大事なパーツ。人によって異なりますが、オススメは眉尻→眉頭と描いていくこと。ポイントは、眉尻が眉頭より下がらないように!泣いているような眉になるのを防ぎます。証明写真で、美白モードにする際は、眉はしっかり濃く描くのもオススメです。
☆アイメイク
ここは濃くなりすぎないように気をつけましょう。またキラキラのアイシャドウも可愛いですが、どんな場面にも使えるように、証明写真の際は避ける方が良いでしょう。アイラインは跳ね上げず、まつ毛の間を埋めるようなイメージで。そして大切なのはビューラーです。目頭側のまつげをしっかり上げることで、眠たそうな印象を消すことができます。
☆チーク・リップ
コーラルピンクなど、優しい色を選ぶのが吉。チークはお顔の形に合わせていれる位置を研究して見ても良いでしょう。
撮影時に気をつけること
証明写真を撮る場所といえば、スピード写真。
スピード写真で有名な“DNPフォトイメージングジャパン”のHPによると…
「撮影前のチェックポイント」
- 入る前にある鏡で身だしなみをチェックする
- カーテンをきちんと閉める
- 正面のガラスの汚れをチェックする
- 椅子の高さをチェックする
「撮影時のチェックポイント」
- 足元の荷物で光を遮らないように注意する
- 脚を揃えて背筋を伸ばす
- 顎を少し引き気味にする
- 正面ガラスに写った自分の目をみる
(「Ki-Re-iで綺麗に撮影するためのワンポイントアドバイス」より)
よくあるお悩み
お悩み①どのくらいの笑顔が良いの?
パスポート、免許証の場合…口が開き歯が必要以上に空いている場合はNG
つまり、微笑んでいるくらいの写真は問題とはされません。
就活用の写真の場合…最近の傾向として、むしろ笑顔の方が望ましいとされています。
ただしやりすぎは注意で、少し柔らかい表情で、口角が上がり、軽く微笑んでいる……というニュアンスの写真が良いそうです。
特に企業カラーに合わせて表情を作るのも1つの戦略です。キャビンアテンダントやアナウンサーを中心としたテレビ局を受ける場合で、笑顔であることが必須だそうですよ。
画像引用元:写楽館http://www.sharakukan.com/
お悩み②小顔に写りたい!
髪型…耳を出すようにすると顔全体がスッキリ見え、小顔効果が大きくなります。
服装…トップスが膨張色(パステルカラーなど)である方が、相対的に顔が小さく見えるそうです。スーツを着て撮る場合は、ジャッケットは黒でも、ブラウスやシャツは白にするようにしましょう。
ネックはやや大きめに開いているもの、あるいは襟が大きめのものも小顔を演出できます。首すじや鎖骨が見えていた方が、小顔に写る度合いはアップします。
もちろん、写真館でプロの人と相談しながら撮ってもらうと、証明写真の写りも格段に良くなります。時間がなくスピード写真で急いで用意しなければならないという人は、以上のことを注意しながら撮ってみてくださいね!
参考 証明写真インフォナビ https://shoumei-shashin.jp
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