2つの似た表から、違う項目を見つけるのは大変ですよね。もちろん、量が少ないなら見て探せますが、データが多いと1つ1つ探していられません。今日はワンステップで2つの表の違いを見つける方法を紹介したいと思います!
下の表1と表2で、違う項目を探してみましょう!
①2つの表の第1列をクリックします。
②【ホーム】-【条件付き書式】-【セルの強調表示ルール】-【重複する値】を順番に選択します。
③2つの表の中に、重複している項目を表示させるように、【重複】と【書式】を選択します。今回は【濃い赤の文字、明るい赤の背景】を選択。
④2つの表の中に重複している項目が赤色で表示されています。そして、違う項目はそのまま白い背景なので、相違がすぐ分かりますね。
⑤もし重複ではない項目を表示させるようにしたい場合は【一意】(重複しない意味)を選択して、その書式を選択します。
⑥2つの表の中に、それぞれ違う項目が黄色の背景になっているので、すぐ分かりますよね。
〜まとめ〜
以上、ワンステップで2つの表の違いが分かる方法を紹介しました。
ぜひ試してみてください!
しっかりと勉強したいけど、どの参考書が良いのか分からない人は
こちらがおすすめ!
たった1日で即戦力になるExcelの教科書 (Amazonへのリンク)
Add Comment