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【マスターして損なし!】大学生、レポートを書く時はこの言葉を使え!レポートで役に立つ基本の表現まとめ

レポートで使用される言葉は、普段使う言葉とはまた違った表現をします。

まずは基本の頻繁に使用される表現をマスターしましょう!

 

 

接頭語・名詞・形容詞・副詞編

1.接頭語・名詞

▼本(この)

→本研究は… 

 

▼筆者(自分)

→筆者は…

 

2.形容詞

▼わずかな/多くの

→わずかな差で…

 

3.副詞

▼まったく(全然)

→まったく変化が見られない

 

▼極めて/著しく(とても)

→増加率は著しく低下している

 

▼徐々に/次第に(だんだんに)

→割合は次第に上昇する

 

▼依然として/いまだに(まだ)

→問題は依然として解決されていない

 

 

動詞編

1.テーマを紹介する導入文

▼設定する/焦点を絞る/着目する/取り上げる/対象とする など

→~というテーマを設定する

 ~という点に焦点を絞る

 ~を研究対象とする

 

▼目的とする/目指す など

→~の解明を目的とする

 ~の問題解決を目指す

 

2.データ作成について

▼収集する/集計する/抽出する など

→データを収集・集計する

 ~から○○を抽出する

 

▼指摘する/整理する/まとめる など

→分析結果を整理する

 データの○○について指摘する

 

3.計算の結果

▼算出する/試算する など

→値を算出する

 コストを試算する

4.考察

▼考察を加える/検討する/検討を試みる など

→~について検討を試みる

 

▼分析を行う/解析する

→実験結果を解析する

 

▼言及する/論及する

→~について論及する

 

▼示唆する/窺う(うかがう)/認められる

→結果から~であることが認められる・窺える

 

5.証明

▼実証する/裏付ける/論証する など

→仮説の真実性を裏付ける

 この資料に基づき論証する

 

▼言う・みなす など

→~と言える

 

6.評価・意見

▼同意する/支持する/反論する など

→~の説に同意する・反論する

 

▼提案する/主張する など

→~の点について○○であることを主張する

 

▼推察する/判断する/推論する/考える

→~と推論できる

 ~と推察される

 

どれもレポートのタイプに関わらずよく使用されます。

是非この表現を活用してかっこいい論文を書き上げてください! 

 

 

参考図書

 

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