読書の皆さん。レポート提出のとき、あなたはどのような表紙にしていますか?「レポートって表紙が必要なの?」と思う人もいるかもしれません。しかし、レポートを評価する教授の立場を想像してみてください。
大量のレポートを評価しなけれならない教授にとってタイトルや名前を見つけにくいレポートは印象が悪くなるかもしれません。
研究者である教員にとって、表紙はあるべきもの。正しい表紙の作り方を押さえておきましょう。
目次
1. 表紙に載せる項目
表紙に載せる項目は以下の6つです。
・ 学部学科
・ タイトル
・ 提出日
・ 学籍番号
・ 氏名
表紙は教員にとって必要な情報が、漏れなく載るようにしましょう。教員は大量のレポートを管理しなくてはいけないので、講義や課題内容を特定できる情報、学生を特定できる情報を表紙に載せるべきです。
講義名・ 学部学科
まず、教員は複数の授業を持つので、分類しやすくさせてあげましょう。講義名や学科名を一番上に載せるのが良いと思われます。
タイトル
もちろん、主役はタイトルです!文字サイズを大きめにして、見やすくしておきましょう。
提出日
同じ複数レポートを課す講義もありますよね。提出日を書いておきましょう。
授業中に提出するレポートであれば、もちろんその日です。一斉に提出するのでなければ、常識的に自分が提出した日にちで構わないでしょう。
学籍番号・ 氏名
そして、絶対に忘れてはいけないのが、学籍番号と氏名です。せっかく時間をかけたレポートを未評価にさせないように!(笑)
2. 表紙のレイアウト
次は表紙のレイアウトです。
1で挙げたように並べてみましょう。表紙は中央揃えで書くのが基本です。
似た要素を近づけてひとまとめにすると、わかりやすくなりますね!堅い講義でなければ、下のような表紙も印象的かもしれません。
他のレポートよりも格段に目立つと思いませんか?是非オリジナリティを含んだ表紙にチャレンジしてみてください!
以上、レポート表紙の書き方でした!
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