有名なことわざ 「時は金なり」
お金は無くても時間がある大学生は時間をついつい浪費しちゃいますよね。しかし「時間」だって大切な財産で、誰でも1日は24時間。
重要なのは「どうやって使うか?」
今回は時間の質を上げる時短テクニックをご紹介。まずは小さなことからコツコツ始めて過ごす時間の質を上げましょう!
目次
Lv1 今から始められる時短
最初の2つは「小手先」のテクニックですが、ハードルは低め!できることから始めましょう!
①ショートカットキーを使う
スマホの時代とはいえ、レポートや書類作成などでパソコンを使う機会はまだまだ多いですよね。その時に便利なのが、キーボードを使ったショートカットキー操作。
普通はマウスで操作しますが、2つ以上のキーの組み合わせによって、いちいちマウスを使わなくても操作できるようになります。
Wordの画面からインターネットを使う画面に切り替えたいとき
・Ctrl + T → (ブラウザ上で)新しいタブを開く
インターネットで検索したり別のサイトを見たりするときに便利
・Ctrl + Shift + N → 新しいフォルダーの作成
ドキュメントの整理をしたいときなどに
ほかにも、Excel上などで使えるものもあるので、是非覚えてみてください!もちろん、タイピング自体を早くするのもおすすめ。
その他Windowsショートカットキー
Macのショートカットキーの一覧(別サイト)
Excel講座(1)ショートカットキーの活用!
②ユーザー辞書を使った入力
メールやLINEを返すときによく使う言葉、いちいち打ち込んでませんか?
・よろしく!(よろしくおねがいします)
・わかりました!(了解です)
・おつかれ!(おつかれさまです)
・自分のメールアドレス
こういった文は、ユーザー辞書に登録しちゃいましょう。
一度登録すれば、頭文字を入力するだけで予測変換に出てきます!
Lv2 普段から心掛けたい時短
ここからは、意識的なテクニック。
習慣づけることが大事ですが、大きな時短や効率化につながること間違いなし!
③締め切り時間を設ける
例えば、レポート課題。「とりあえず、これを終わらせよう。」と思いながら取り組むと永遠に終わらないような気がする…。
「パーキンソンの法則」はご存知でしょうか?
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
要するに、人間は時間を決めないとダラダラ作業し続ける。という恐ろしい法則。
イギリスの学者、パーキンソン氏が提唱したからこの名前らしい。(物理法則ではなく、生活から生まれる習慣の法則。)
これを打開するためには、
「今から30分これをやる!その次は別のことに取り組む!」と締切をつくることが大事。
有名な政治家の方も、移動時間中は何分間読むと決めてから読書をして、限られた時間を有効活用しているそうです。
作業時間を区切ったり、締切から逆算して計画を立てることが重要です!
④整理整頓をする
「あれ、ペンはどこにしまったっけ?」
「あの書類はどのファイルかな…」
モノを探している時間って意外と多いんです。挙句の果てには見つからない…
さらに、人は1年のうち150時間分(約19日)探し物をしているという調査結果も!
基本中の基本は、使ったら元に戻す、使わないものは処分。ちょっと手間をかければ、後で時間をムダ遣いせずに済むと考えましょう。
部屋や机の上が散らかっている人はまず掃除から始めてみては?
⑤情報をあつめる
結局、こういった便利な時短テクニックは
「知っているか、知らないか。」のどちらか。
普段から他のテクニックを探してみたり、友達に聞いてみたりして新たな方法を学びましょう!
②スマホではユーザー辞書を使う
③締め切り時間を設けてダラダラ作業しない
④整理整頓を心掛けてモノを探さない
⑤情報をあつめて、より新しい方法を見つける
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