スキルアップ

プログラミングはもう必須!?~Geek Salon に聞いてみた

プログラミングが小学校でも必修化されてますよね~
もう大学生になったから、自分たちには関係ない・・・
プログラミングなんて、自分は文系だから出来っこない!
と思いがちですが、実は大学生の皆さんでも、
楽しくプログラミングができ、さらにそれ以上の経験を積める場があるんです!

今回は大学生限定のプログラミングコミュニティ、
「Geek Salon」様にお話を聞きました。

今年からプログラミングが小学校でも必修化されてますよね~ もう大学生になったから、自分たちには関係ない・・・ プログラミングなんて、自分は文系だから出来っこない! と思いがちですが、実は大学生の皆さんでも、 楽しくプログラミングができ、さらにそれ以上の経験を積める場があるんです! 今回は大学生限定のプログラミングコミュニティ、 「Geek Salon」様にお話を聞きました。

Geek Salonとは?
大学生限定のプログラミングコミュニティ。三か月でアプリ開発やwebサービス開発を学ぶことができる。
同じ大学生の専属メンターが付き、二人三脚で走りぬく。 最終発表会には、様々な企業様も参加。
オンライン教材で、24時間質問が可能。 卒業後は、新たな生徒をサポートするメンターになることも可能。

ということで今回は、 Geek Salonの斎藤代表・中島メンター(以下:中島M)・中山メンター(中山M)にお話を伺ってきました。

―代表であるのに、必要なスキルとは?
斎藤代表:代表であるのに必要なスキルは、主に三つあると思います。 一つ目は「忙しくても、前を見ること」。
どんなに現実的で正しいことを言っていても、人を集めて動かす以上、皆を引っ張らなきゃいけない。
二つ目は「人が多くても、話を聞くこと」。現場をいつも見るというのは、難しい。
だけど、気付いたときに、コミュニティが全く違う形になってるのは良いことではないからね。
三つ目は「やると決めたら、がんばる」。これが一番大事かな。代表をやっていて、辛いことは9割もあって、嬉しいことはたった1割。

―今までで、一番大変だったこと
斎藤代表:メンバー(メンター)がみんな抜けたとき。どんなにちゃんと作り上げても、あっけなく吹き飛ぶんだなと感じた。スクールの卒業生がメンターになるから、サービスの質が低下して、生徒が入ってこなければ、メンターもいないというサイクルに陥ることもあるし、好循環になることだってある。 悪循環になる原因は様々だけど、こうならないためにも、上層部以外も当事者であるようにしてる。傍観者になるというのは良くないこと。

―今までで、嬉しかったこと
斎藤代表:具体的なエピソードだと、入ったときはPCを使えなかった子が、最終発表で賞をとったのは嬉しかった。9割の大変なことは、こういった、1割の嬉しいことのためにあるんだな、と感じている。 あとは、メンターが頑張っているのを見るのも嬉しい。

―メンタリングのメリットとは?(注1)
斎藤代表:メンタリングをする目的は挫折して欲しくないから。やっぱりプログラミングは難しいものだし、取得するのに時間だってかかる。 Geek Salonのメリットは、わかりやすい教材かつ、気軽に分からないことを聞けること。 そして、スキルだけでなく、プログラミングのおもしろさを伝えるのも大事。
生徒全員を「プログラミングっておもしろい!」となるところまで、もっていきたい。

―この活動をしていて、刺激を受けた経験
斎藤代表:想像以上に生徒が羽ばたくのがおもしろい。自分より年下なのに凄い子や、受験勉強のように開発する子もいる。最初からハイスキルだったり、だんだん自信がついて伸びていくタイプだったり、人によりけりかな。

―このスクールを設けることに、どのような価値を感じていますか?
斎藤代表:最後まで走りきる=自信につながるので、そういった経験をしてほしい。

―これから目指すコミュニティの雰囲気は?
斎藤代表:サードプレイスになってほしい。そして同じタイプの生徒だけを受け入れるのではなく、色んな子を受け入れたい。最初は受け身がちだったとしても、少なくとも入学してくる=意欲はあると考えてる。

―受け身の姿勢になりがちな学生や、仲間を作りにくいと感じている学生は、どういった行動をすると良いか?
斎藤代表:大学生というタイミングは人生や人脈が一番広がる。全部が蓄積になると思って、沢山の人とコミュニケーションすると良い。 野球を例にすると「打席に立ってバットを振らないと意味がない」。一回あたれば自信になるし、失敗というのは案外忘れてるものなので、たくさん打席に立ってほしい。

―スクールに参加したきっかけは?
中島M:新しい環境を求めていて、新しいことを始めたかった。それまでオーケストラでバイオリンを弾いていて、いざ引退したときに「音楽だけで良いのか?」と不安になり、メンターをしている友人から誘われた。経験はゼロ。
中山M:打ち込める何かを探していた。国際交流・音楽・農業などのサークルに入ったりしたが、陶酔できるものが無かった。プログラミングは少し経験があったけど、色々探してた中の、プログラミングという感じだった。

―スクールに入って成長を感じたこと
中島M:人に対して、心を開くのが早くなった。スクールに入るまでは、タスクを自分一人で抱え込むということもあったけど、それって相手を信頼してないということだし、チームのパフォーマンスも上がらない。誰かと一緒にやるというのは楽しいし、その分達成感も大きい。

―なぜメンターになろうと思ったのか?
中島M:メンターから誘われたから。今まで誘ってもらうという機会が少なかったので、とても嬉しかった。あとは根幹にある「変わりたい」という思い。運営という立場では、知らない世界を見ることもできる。

―メンターになって感じること
中山M:メンターと受講生という関係ではなく「人対人」を心がけている。信頼関係を得るには、まさに十人十色で、対応を重ねていくしかない。長い人生の中の三か月を一緒に走り抜けるというイメージかな。

―Geek Salonを一言で表すと?
中山M:「狂う」かな。昼間はプログラミングで夜は飲み会。帰って23時から2時まで開発、ということもしてたから、没頭できる場所。
中島M:知らない経験と出会う場所かな。人と協力することの楽しさを経験できる。

―どんな人にスクールに入ってきてほしいか
中山M:ものづくりによって「俺はここにいる!」という証明をしたい人かな(笑)
中島M:自分に自信が持てない人にこそ、来てほしい。 変わるきっかけを持てれば、大きな経験にもなる。プログラミングというのは手段であって、そこからどうするかというのが大事。 笑いあり、感動あり、暑い情熱あり… たくさんの「おもしろい」がありそうですね! 気になった方はぜひ、参加してみては?

注1・・・メンタリングとはメンターと呼ばれる指導者が、対話や助言をメンティと呼ばれる被育成者に行い、メンティの成長を促すシステムのこと。

笑いあり、感動あり、暑い情熱あり…
たくさんの「おもしろい」がありそうですね!

気になった方はぜひ、参加してみては?

注1・・・メンタリングとはメンターと呼ばれる指導者が、対話や助言をメンティと呼ばれる被育成者に行い、メンティの成長を促すシステムのこと。

 

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