皆さんはどうやってプレゼンにオリジナリティを出していますか?
例えば、普段作っているスライドに手書きイラストを入れると、見ていて楽しいプレゼンになりますよね!
パワポ作りの達人Pさんが、ガクセイ基地メンバーにSurfaceを使って絵を描く際のポイントを教えてくれました。今回の記事で紹介するのはSurfaceで絵を描く際のポイントです!
目次
絵を描く際のポイント(物を描く編)
①輪郭の工夫
②色の選び方
③ただの「物の絵」で終わらせない
①輪郭の工夫
まず、普通に絵を描いてみました。
ノートパソコンのつもりです(笑)。見て分かるように、形がいびつですよね?輪郭が正確ではないと言うか…。
この絵を「上手く」見せるためには、
書いた線をなぞり、太くすれば良いんです!
輪郭を誤魔化して上手い風に見せましょう!
左:細い線で何度もなぞった絵 右:一本の線で書いた絵
②色の選び方
描くまえに色を決めます。その時に重要なのが、間違いのない色を選ぶことです。絶対に失敗しないのは黒+その他の色。
①の絵では何色か色を使いましたが、スライドの中で色を使いすぎると、肝心なスライドの内容を目立たなくしてしまいます。シンプルな色を使いましょう。
女性をターゲットにしたプレゼンなら、茶色+ピンクの組み合わせがおすすめです。かわいさも出せますし目立ちすぎません。
③ただの「物の絵」で終わらせない
絵を自分で描いたとしてもオリジナリティがないと、フリー画像と変わりません。オリジナリティを出すために、物をキャラクター化させてみてはいかがですか?
難しそうに思うかもしれませんが、物の絵を描く→顔をつけるだけで充分です!
もう少し工夫したい方は、表情を変えて書いてみましょう。少ない絵でスライドにポイントを付け加えたいときは、キャラクターの表情が重要になります。
表情のバリエーションが思いつかないという時に、便利なのがマークです。
同じ笑顔でもキラキラを描いたり、ハートマークを描くことでより感情が伝わってきますよね!
いかがでしたか?絵をうまく使ってみている人も楽しめるプレゼンにしましょう!
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