スキルアップ

手書きのイラストを入れたプレゼン資料を作ろう②

普段作っているプレゼン資料に手書きイラストを入れると、見ていて楽しいプレゼンになりますよね!
パワポ作りの達人Pさんが、ガクセイ基地メンバーにSurfaceを使って絵を描く際のポイントを教えてくれました。

今回の記事で紹介するのは人物を描く際のポイントです!

人物を描く際のポイント

1.特定の人を描く
2.形に気をつけて描く
3.表情をつけて描く
番外編.絵を挿入する際に気を付けること


1.特定の人を描く
プレゼンの冒頭でメンバー紹介をする時に使えます。でも、お絵書き初心者にとって人を描き分けるのは難しい!実は筆者も苦手です…。
人を描く際に重要なのは、その人の特徴となる顔のパーツを強調すること。

↑基地メンバーの似顔絵を描くPさん
目がぱっちりしている人は、目を大きく描くと同時にまつげを書き加えると強調できます。

2.形に気をつけて描く
顔の形や髪型も描き分けることで、より違いが分かりやすくなります。四角い輪郭・丸い輪郭・逆三角の輪郭は特徴をつかみやすいので、よく観察して描きましょう。
髪型を描く際に気を付けたいのは、女性の場合は髪の長さ、ストレートかウエーブか、結んでいるかの3点です。
前髪がある場合は、眉毛が見える程度に描くのがポイントです。このあと説明する「3.表情をつけて描く」の時に困りません。ちょっとした特徴で絵の雰囲気も変わりますよ!

3.表情をつけて描く
真顔の似顔絵しか描けない筆者にPさんがくれたアドバイスは、「眉毛で表情を表すこと」です。絵では忘れがちなパーツですが、とても大事なようです!

2つの絵を見比べてみて下さい。

上が悲しい表情で、下が怒った表情を表しています。このほかにもパーツの位置を変えるだけで、困った顔・笑った顔もすぐにマスター出来ます!

番外編.絵を挿入する際に気を付けること
最後に、Surfaceで書いた絵をスライドにいれるときに気を付けることを紹介します。
Power Pointの描画ツールはペンの種類が豊富なので、スライドに直接書き込む方が多いと思います。プレゼンで使用するパソコンが、同じくSurfaceであれば問題はないのですが、別のメーカーのものだとスライド中のインクが上手く表示されません。
解決法は絵を「図として保存」する事です。

見つからない場合は、絵の部分を切り取ったスクリーンショットで保存してから、画像を挿入しましょう。

 
いかがでしたか?是非、オリジナルの似顔絵を入れたスライドを作ってみて下さいね!

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gakuseikichi

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