来月(2019年10月)からいよいよ消費税が10%になりますね。今度の増税はキャッシュレス決済による還元キャンペーンや軽減税率対象品目など複雑で、どれを今買っておくべきか混乱している人も多いのではないでしょうか。
そこで、大学生が増税前に買っておくべきものとそうでないものを紹介します!
目次
増税までに買っておくべきもの
・スマホ、PCなどの機械製品
iPhoneの最新型だと10万円以上はします。高い買い物になるため、その分税も高くなってしまいます。どこか調子が悪かったり、そろそろ買い替えの時期かなと思っている人は今月中に買い替えましょう!
・旅行のフライトチケットやホテル
特に海外旅行を考えていて、行く日にちも決まっているという人は早めに航空券を買っておくべきでしょう。また、国内旅行でも一か月先の新幹線やホテルの予約など9月中にしておくと1回分のランチが楽しめるくらいお得になるかもしれませんね!
・定期券や回数券
半年で定期券を購入している人は9月か10月に有効期限を迎える人が多いのではないでしょうか?定期券の継続は2週間前から購入できるので余裕をもって更新した方がいいでしょう。
・ブランド品
高級ブランドは値下げすることはめったにありません。欲しいものがあるなら、税金が少しでも安い時に買っておくべし!
・ブランドコスメ
デパートコスメ、いわゆるデパコスはセールになることはありません。コスメは未開封の場合、製造から約3年間が使用期限となっています(商品によって差はあります)。毎日使うコスメであれば少しストックしておくのも良いでしょう。
・テーマパークのチケット
テーマパークへよく足を運ぶ人はチケットや年間パスポートなどを購入しておくべきです!近年は新規アトラクションなどの投資によって入園料が高くなってきています。
・医薬品
常備薬やサプリメント、コンタクトレンズなど少し高額なものは買っておきましょう。ただ、コンタクトレンズに関しては視力が低下することも十分考えられるので、買いすぎは注意です!
・防災関連グッズ
近年地震や大雨など自然災害が多く発生していますよね。いつ起きても大丈夫なように備えておくと良いでしょう。また、最新の保存食は美味しく長持ちすると評判なので安心して購入できますよ!
買わなくていいもの
・飲食料品
食料品は軽減税率対象の商品が多く、かつセール対象になることが多いです。増税前に駆け込みで購入しても、保存場所に困ることも。ただし、お酒は消費税10%対象商品となるため、お酒が好きな人は少し多めに購入するのもいいかもしれませんね。また、みりんと料理酒も酒類とみなされ、消費税10%対象商品です。ただしアルコール分1%未満は飲食料品とみなされ、軽減税率の対象商品です。
・日用品
値下げセールの可能性がある日用品は無理して買いだめする必要はありません。ストックが十分にあるのなら増税後の購入でも平気です。
・衣料品
衣料品はセールで50%前後の価格になるのは皆さんもご存知ですよね。セールを狙った方がお得に買うことができます。
・商品券など
商品券やSuica、切手などは使用する際に課税されるので買いだめしても無意味です。
買わなくていいもの:セールがあるもの、増税しないもの(日用品など)
増税後気を付けたい!外食の税率の違い
一番ややこしいのはコンビニや飲食店での税率の違い。テイクアウトや出前(中食)は軽減税率の対象になりますが、イートインや屋台、ケータリングでの食事は10%の税率となります。ファミリーマートやローソンでは軽減税率対象商品には値札に「軽」と記すそうです。
例えば、コンビニでおにぎりを購入
店内のイートインスペースで食べる⇒消費税10%
店外で食べる⇒消費税8%
いかがでしたか?増税されるからと言って何でも買いこまず、何が必要でどれが軽減税率の対象になるのか考えてから買い物に出かけましょう!
また、最近話題のキャッシュレスに移行すれば期間限定ですが、還元ポイントが付くサービスも展開しています。これを機にキャッシュレスアプリの使用を開始するのもいいかもしれませんね!
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