How To 学生生活

【運動音痴大学生が教える】もう悩まない!大学の体育の実態と不安の一撃解消法

こんにちは!ガクセイ基地のまなみです。

大学生になる直前の高校生の皆さん、今一番不安なことはなんですか?💭

去年、まだ高校生だった私が一番不安でおびえていたこと。
それは、「履修登録」でもなく「友達作り」でもなく「体育の授業をどうやって乗り越えるか」ということでした。

そう、何を隠そう私は極度の運動音痴。そして体育嫌い
それなのに、私の通う大学では体育の授業を一年間履修することが必須。
まさに卒業を人質に取られたようなもの…。

ですが、そんな私でも先日無事に最後の体育の授業を終え、単位認定もほぼ確実だろうと確信を得ています🌸
私がこの一年間、どう体育と戦っていたのかを(大げさ⁇)振り返ってご紹介します!

では早速!

私の運動音痴遍歴

この記事を書くにあたって、私がいかに運動が苦手であるか、そして体育の授業に対して後ろ向きなイメージを持っているのかを最初に書いておこうと思います🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️

・幼稚園のとき通っていた体操教室で、自分の順番が来るのが嫌すぎて他の子に前を譲りまくっていた🤸🏻‍♀️

・跳び箱、3~4段くらいから「壁」

・体力測定は長座体前屈に全てを懸ける(皆さんは何の種目に運命を託していましたか?)

・体力テストのボール投げ、マジで6mくらいしかいかなかった🤾🏻‍♀️

・パスやラリーの練習でボールを取りに行く時間が長すぎて練習時間が終わる

・ドッジボール、よけるのを頑張りすぎて終盤まで間違って生き残ってしまう

・サーブ、できない 手にもラケットにもボールやシャトルがあたらない🏸🏐

・跳び箱、ハードル走、歩数がどうやっても一致しない

・「肩の力抜いて~🎶」←抜けない

・通っていた高校の一番よかったところに「校庭もプールもないところ」を挙げる🏊🏻‍♀️

・自虐で言った「運動できない」が相手にとって笑いものにならず気を遣われる

・エスカレーターにちゃんと乗れないし段差のない道端で転ぶ(大丈夫?)

…いろいろ書いてきましたが、極めつけは

中学生のとき、「欠席0、ペーパーテストでは90点をとったにも関わらず、成績が五段階評価のうち「3」しかつかなかった」ことです………

血も涙もない

壊滅的に運動ができないことで、大学生になるまでに既に本当に肩身の狭い思いをしてきました。

………でも、家族曰く「大学の体育は出席していればどうにかなる」らしい。
じゃあ早めに単位を取ってしまおう、と私は腹を括りました。

ここからは、私の経験談を交えながらどのように体育の授業を乗り越えていったのかを紹介します!

体育はこう乗り切れ!~履修編~

大学の体育は、どんな種目に取り組むのかを自分で選べる!

大学の体育は、高校生までのように「クラス全員で同じ種目をやる」という感じではありません。

私の大学の体育は自動的に大学側に決められる部分と、自分で決められる部分がありました。

🌟「自動で割り振られる部分」

・1年が100人よりやや多いため、履修段階で50/50くらいに分けられる。
授業の曜日、時間などが設定される📅

🌟「自分で決められる部分」

どの先生の授業を履修するか
→4人ほど担当の先生がいらっしゃって、事前に「半期の間でこんな種目をやるよ〜」と提示してくれる💪🏻
それを参考にして各々やりたい種目がある先生の授業を登録する🖥

このような流れで、一年間の体育の授業の内容が決まっていきました。

私は自分が苦手な種目が少なくかつ経験者が少ない種目が集まっている先生のところで授業を受けることにしていました!

自分が「まだこの競技ならできるかも!」と、苦手意識をそんなに持っていない競技の方が気持ち的にもやりやすいです。
経験者の少ない競技であれば、「みんなとスタートラインは一緒だ!」と差を気にせず気楽に楽しみながら参加することができました🌟

小学生のときは「今日の授業で何やるんだろう…」と震えあがっていましたが、事前にどんな種目をするか選べて把握ができる大学体育、有難すぎる…!!

シラバスは友達!相棒!

体育はこう乗り切れ!~授業中編~

大学体育は出席命🔥出席だけはする!!

私はこの一年の間で、体育の授業の中で「実技テスト」は経験しませんでした。
それこそ、シャトルランや反復横跳びといったいわゆる体力テストはありましたが、日常的に皆の前で技をやれなどと要求されることはありません。

…つまり、毎週の授業への出席率が成績、単位獲得に直結する割合が本当に大きい!!

授業で出席をとられるときにきちんと存在していれば優勝です。
欠席回数が多くて落単は悲しすぎるので、せめて上限をこえないように頑張りましょう💪🏻

結局「素直」が一番。コミュニケーションをとろう!!

確かに運動は苦手だし、できないことで恥ずかしいしんどい思いもしてきた。
…でも、どうせやるなら出来ずとも楽しくやりたい、、!

「このまま一生運動にネガティブな思いを抱えたままなのももったいないよなぁ」と思った私は、下のような工夫をしていました🌟

①チームを組んだ最初のタイミングで、「苦手だけど頑張りたい。だからたくさん教えてほしい!!」と周りに伝えた🫱🏻‍🫲🏻

②得意な子や経験者に自分の動きを見てもらって、どこができていないのか言語化してもらった
客観的な視点からもらうアドバイス、本当に助かった👟

③先生にも「できません!!!」と泣き付いて、少しでもできるようになったら全力で報告しにいった📣

周りの子や先生に恵まれたということもありますが、皆こちらがヘルプを出せばそれに応えてくれました。

むしろ、「どうせできないから」と最初から参加する姿勢を見せなかったりし続ける方がものすごくしんどいなと思うようになりました。
大丈夫、世界は思っていた以上に優しい。素直でいよう。

教えてもらったことへのお礼を伝えることも忘れずに💐

あと、大学生にもなって苦手なことがある人間を見て笑ったり馬鹿にしてくるような人間はいません!🥲
いたとしても、大学はクラスで括られていた小学校や中学校とは違います。

ずっと一緒にいなければならないという縛りも無いので、「その授業限りの関係」と割り切りましょう🏫

体育の授業、結構早い時間で切り上げてくれるよ!

私は体育の授業を受け始める前、「100分も毎週やるの……?さすがに耐えられない………」とおびえていました。

ですが、体育の先生方は次の時間に授業があることなどを考慮して

・着替える時間👕👖
・体育館から校舎までの移動時間🚶🏻‍♀️🚶🏻‍♂️

を学生がゆとりを持って確保できるようにしてくださいます。🥲
なので、授業が12:30までだとしたら12時頃に解散することが多く、「早く試合が終わったところはもう帰っていいよ〜」と言われることもありました。

ですが、私はいざ授業に参加してみると、試合に熱中することが多かったので結果として時間をそんなに気にすることはありませんでした!
一番早く時間をやり過ごす方法は、結局は集中かもしれないです…!

まとめ:体育、出席していれば本当になんとかなる!

ここまで、私が体育の授業をどのように乗り切ってきたのかを紹介してきました!
 
実技テストは無かったので、できないことが原因で単位を落とすことはないと思います!💪🏻

先生方は、学生が「できるようになったか」というよりは、出席率や授業への取り組み方など、「目標までの過程や姿勢」を重視しているのではないかなと感じています。

「結構前向きなこと書いてたし、運動や体育も好きになったのか?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、正直私は授業があったころに戻りたくはないです。笑

ですが、体育の授業をきっかけに友人ができ、今もとても仲良くさせてもらっているのでものは考えようだな~と思っています😌

出席していれば良し!最高!

この記事で紹介した方法も使いながら、ぜひ皆さん体育の単位もぎ取りにいってください…!

おすすめ記事→【運動音痴必見!】大学の体育科目は本当に楽単なのか?履修するメリット・デメリットをご紹介
こちらは運動苦手な大学生が「自主的に」授業を履修し、体育の授業の良さ悪さを紹介しています。
(体育の授業受け終わる前に読んでおけばもっと前向きに授業に行けたのに…泣)

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