長いようで短い夏休みが終わり、大学の秋学期が始まってから1〜2週間。自由だった休みの反動で、大学に行くのがつらいと感じている人はいませんか？
「朝起きるのがつらい…」
「課題に追われてつらい…」
「一人暮らしが再開してつらい…」
人それぞれいろいろな「つらい」の形がありますよね。
今回、筆者が高校2年生の時に感じていたことを基に、個人的に考える「こんな状態になったら休んだ方が良いサイン」をご紹介します。
医学的根拠などはありませんので、あくまで1つの指標として参考にしてくださると幸いです！
目次
ボーッとする
通学中や大学の講義中に、意図せずボーッとしてしまうことが多い方はいませんか？
私はボーッとしがちなとき、その後に続く周りを見る余裕がなくミスが増えたり、物を落としがちになったりする「疲れ」の前兆であることが多かったです。
特にバイクや車、自転車などで通学している方は事故の原因にもなりかねません。なので、意識して早く寝たり、美味しい物を食べたりして休憩することをおすすめします。
それも難しいという方は、「今、ボーッとしていたな」と自覚するだけでも今の自分を客観視することにつながるかもしれません。
泣きそうになるor泣く
直接的な原因が思い浮かばないのに、息を吸うと泣いたあとの様に呼吸が苦しかったり、勉強しているときに無意識で泣いてしまったりする方はいませんか？
体は元気or元気だと思っていても、心は疲れ切っている証拠なのかもしれません。
夏休みに自由だった反動で「朝起きるのが辛い」、「課題に手を付けにくい」、「毎日登校することに慣れていない」と感じているのかも。
一気に夏休みの生活から大学がある時期の生活スタイルに変えずに、できる範囲内で少しずつ大学用の生活に戻すのもアリだと思います。
- お昼ご飯は慣れるまで学食で買う
- バイトを少し減らす
- 友だちと遊びに行くのを制限する
などご自身にあった方法で疲れを意識的に減らす生活を心がけるのもおすすめです。
移動中爆睡する
電車やバスに乗って、気づいたら目的地だった、40分くらいぶっ通しで寝続けていたという方はいませんか？
それがいつも通りという方は気にせず！でもいつもは音楽を聴いたり、スマホをいじったり。はたまた寝ることはあっても眠りは浅いという方が泥のように眠っているとすれば…
急に長時間の授業を受けることに体が慣れていなかったり、授業とバイトの両立に体が悲鳴を上げていたりするのかもしれません。
気持ちはすごーーーくわかります！！だけど、試しに1週間だけでもその時間をベットで寝る時間にするといいかも！
面白く感じない
好きなYouTuberさんでも、アイドルでも、ゲームでも何でも構いません。前は面白い、かわいい、かっこいいなど感情が動いていたのに、今は何を見ても真顔で見られてしまう。
笑うってすごく体力のいることだから、もしかしたらそこにエネルギーを回す余裕がないのかも。何かをみて自然と笑顔になれるか、というのを一つの指標にしてもいいと思っています！
寝ていないのに眠くない
明日学校だから早く寝なきゃと思うのに眠りにつけない、夜中の3時を過ぎると逆に元気になってくる、そんな方はいませんか？
単純に昼夜逆転している人もいるかもしれませんが、夜になると色んなことを考えてしまって不安で寝られないという人もいるはずです。
- 諦めて何か作業する
- 体を温める
- 普段この勉強すると眠くなるというものをあえてやる
など眠ることはできなくても、体を休める努力をするor諦めて時間を有効活用してなるべくその時間に意味を持たせると心の健康に近づくかもしれません。
まとめ
ここまで、こんな状態の人がいたら気を付けた方がいいかも！ということを5つ紹介しました。”個人的に”これらが当てはまったときは高確率で体調を崩したり、ミスが多くなったりしました。
みなさんも該当するものがあった場合は、意識的に休む時間を作り出すといいかもしれません！
新学期が始まり、授業や課題、バイトにサークルと忙しい人もいれば、一人暮らしや一緒の授業を取る人がいなくて寂しさから疲れてしまう人もいるでしょう。
「行きたくない」という気持ちを分析して、休み方を選ぶと徐々に体が大学生活に順応できると思います！
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