2018年10月10日、アメリカからMicrosoft Surfaceチームが来日。
Microsoft Corporation Corporate Vice Presidentの パノス・パネイ氏 による新製品がお披露目されました!
今年も、ガクセイ基地ではSurfaceのプレスイベントに特別潜入!発表された新型Surfaceとパノス氏のプレゼンテーションをレポートしたいと思います。
(昨年の記事 ➡ Surfaceの生みの親、米Microsoft パノス・パネイ氏に女子大生が直撃! )
世界30か国以上で販売されているSurfaceシリーズの特徴は 「2in1」
スタンドを立てて画面を起こせるうえに、取り外し式のキーボードを使用した、タブレットとパソコンが一体となったデバイスですね。日本でのユーザー満足度はなんと 99% だそう!
目次
新型『Surface』 どんなところが変わった?
今回発売された Surface Pro6 ブラック
お披露目されたのは10月16日から発売の新シリーズ『Surface Pro 6』と『Surface Laptop 2』
まずは SurfacePro 6 について。基本的なデザインは前モデルと統一されています。最大の変更点は ブラック カラーの登場。キャッチ画像のパノス氏が持っているものです。
もちろん、性能もUP!この SurfacePro 6 の動作は前モデルの 約1.6倍 も高速化しつつ、バッテリーは 最大13.5時間 も持続するそう。さらに価格は前モデルより安くなり、11万9800円 スタート。(学割制度もあり)
そして、Surface Laptop 2 も新カラー ブラック が登場。こちらの動作は 85% も高速化&バッテリーは 最大14.5時間 駆動するとのこと!PCを持ち運ぶシーンが多い学生にとってはとても便利ですね。
パノス氏によるプレゼンでは、何度かMacやiPadと比べた優位性をアピールされていました。「実用性ではSurfaceの方が使いやすい!」という意見が多いのも納得。
第2のスティーブ・ジョブズとも言われるパノス氏によるプレゼン
プレゼン中のパノス氏
「Mr. Surface」という愛称も持つパノス氏は、Surfaceの開発ビジネスにおける責任者。
さらに 第2のスティーブ・ジョブズ と呼ばれるほどのプレゼンの名人。今回は製品の魅力を伝える前に「何のためにつくるのか?」という意気込みについて言及されていました。
「使う人に寄り添う正しい道具をつくる。その製品が人と融合することで、クリエイティブな力が生まれる。」
パノス氏の開発に妥協をしない「信念」、そして出来上がった製品に対する「自信」がプレゼンには溢れていました。
そして、一貫した「ユーザーのために何ができるか?」という視点のほか、何度も「ものづくり」という言葉が登場。(しかも日本語!)
パノス氏が、日本の「ものづくり」をリスペクトしていることも伝わってきます。
彼のプレゼンを一言で表すならば
「ゆっくり、はっきり、堂々と。」
聴いている一人ひとりの目をじっくりと見て話す姿に、まるで「あなたのためだけにプレゼンしています。」と言われている感覚がします。表現力に引き込まれ、あっという間にパノス氏のプレゼンテーションは終わってしまいました…
しかし! 今回もガクセイ基地ではパノスさんに独占インタビューでメッセージを頂きました!
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