How To 学生生活

【留学生が伝えるガク基地ライフ】〜入ってみた感想を書いてみました!〜

 

 こんにちは!ガクセイ基地メンバーのジンです。

男っぽい名前ですが、私は日本に交換留学で来ている韓国人の女子大生です。ガクセイ基地では主に国際イシュー記事を書いていますが、読んでくれた読者さんはいるかな???

(よかったらリンク押してみてください!)

 

実は日本には4か月しか居られなかったのですが、大学卒業後メディア系の仕事がしたいとの思っているのと、留学期間中たくさんの人に出会ってみたくて、ガクセイ基地に入りました。今回は、ガクセイ基地に入ってみた感想をお届けしたいと思います!

 

❖ 日本で初めてのサークル活動、ガクセイ基地の印象は?

十人十色、でも面目なところだけ共通している!

 

▲会議はいつもこんなラフな感じです。?

 新宿でのミーティングがメンバーたちとの初対面でした。10人ぐらいがテーブルを囲み、会議がスタート。リーダの優くんの進行で案件について話したり次の企画のアイデアを練ったり。とても自由でカジュアルな雰囲気なのに、中身の詰まったものでした。

ガクセイ基地のミーティングは相当体力のいるもので、毎週の水曜日、7時から10時まで3時間続きます。ぼーっとしていたら置いて行かれてしまうので、集中しなければなりません!

そんな会議って、「なんだかキツくて、つまらなそう。」と思う方がいるかもしれません。しかし、メンバーたちが持ってくる企画案が個性的で面白いものばかりなので、まるで1時間のような3時間です。そして、メンバーのボケや突っ込みを見るのが個人的なツボです。(笑)

 

 

❖ ガクセイ基地メンバーとしての活動

楽しそうで入ったんだけど、私は何を書けばいいんだろう?

 

 ガクセイ基地にも慣れたころ、私もそろそろ「何か書かなくちゃ!」と悩み始めました。読者の皆様が読みたくなる、気になるテーマはなんだろうとずっと考えました。自分と同じ大学生がターゲットなのに、なかなか難しかったです。

悩んだ末、まだガクセイ基地では連載されたことのないテーマを選びました。それが現在書いている国際イシューまとめです。ガクセイ基地には大学生が「知りたい、気になる」内容がたくさんありますが今、この情報は知って欲しいニュース分野の記事はほぼありませんでした。テレビ離れやニュース離れが増えている中で、ガクセイ基地にこんな硬い連載が一つぐらいあってもいいかなという思いで始めました。ちょうど自分の専攻とも関わりがあるので毎回、授業の延長線のような感覚で書かせてもらっています。笑

 

記事を書くときに気を付けていることは?

 

 まずは読みやすくて正しい日本語を書くように気を付けています。また難しいニュースの内容をなるべく理解しやすく書かなくてはならないため、頭をかかえて工夫しています。

しかし私はネイティブではないので、何度セルフチェックをしても誤字や不自然な表現を使ってしまうことがあります。そんな私の足りない所は、日本人のメンバーたちに添削してもらっています!みんな、まいどあり!

また、国際ニュースは敏感な要素が多く、ひょっとしたら自分の主観的な観点や感情が文に入ってしまうのではないかと、不安もあります。なので、国際イシューまとめ記事の時は韓国人でも日本人でもない「第3者」でいようと心がけています。

 

初取材はどんな感じ?

 

 実はなかなか取材に行く自信がなく、まずは先輩メンバーのかなこさんの取材に同行しました。見習い!って感じで。笑 企業取材だったのですが、社会人の方に会うこと自体が緊張でなりませんでした。(実は意外と人見知りなんです。)

しかし、質問が始まったら私が想像していたものと全く違うものでした。全然怖くも息苦しくもない楽しい雰囲気で、ためになる企業の裏話などのお話もたくさん聞かせていただき、勉強になりました。これを機に取材恐怖症も克服!

もちろん、取材をすることはかなり大変です。企画を練り、取材相手に関して細かく下調べ、インタビュー質問を作って、頭でシミュレーションするところまでが「準備過程」。取材した後は記事を作成して何度も添削を受け、取材相手にも確認してもらう。そしてやっと一つの記事が乗せられるのです。意外とやることが多い仕事でしょう?しかし取材をしてみて初めて分かったことですが、取材は自分の視野を広げてくれます。普段の大学生活では会えない人に出会ったりたまにはとんでもない企画に挑戦したり。(例えばこの間書いた二日酔い企画とか!?)あと、いつも記事を読む読み手から書き手になってみたり…そうすると物事を見る目が少し変わってくるんです。

そして自分が体験したことを言葉という形でまだ未体験の人たちに繋げる。なんだかそう考えると、魅力的でワクワクしませんか?

 

 

❖ ガクセイ基地で活動してみた感想

 

▲OBと一緒にカレーパーティー!!

▲去年の忘年会!(ちなみにこの日が二日酔い企画の二日目でした。笑)

 

 韓国で2年生までやっていたサークルは校内の通訳サークルで、スーツを着てビシッとした感じのところでした。入部するときにも書類や面接を通さなければならなく、最初にガクセイ基地を入ろうとしたときにも「ここもまた面接受けなければならないのかなー」と心配でした。

しかし、面接なし!誰にでもチャンスをくれるとてもオープンなところでした。みんなが明るく歓迎してくれた初日の会議。まるで雑誌の編集部会議を見ているような感覚でした。もうプロみたいにメンバー全員が集中してテーマを一つ一つずつ作って行く。記事作成だけではなくサイトの運営、デザイン、読者数を増やすための戦略などまでしっかり議論していました。

まだ専門的なライターやウェブデザイナー、エンジニアではないですが、ガクセイ基地は大学生メンバーの手で作るもの、ということが何よりも印象的でした。韓国にもガクセイ基地のような情報サイトがありまして、大学生がライターとして活躍する場合はあってもサイトの運営までやるのは珍しいことです。

自分たちの力で作り出す。これがガクセイ基地の原動力だなと感じました。そしてこの「自分でやる」は各メンバーがより自由に新しい企画を練られる元でもあります。大学生のうちだからできることですね!

 

 

❖ ここまで読んでちょっとでもガクセイ基地いいかも!と思ったら…

 ガクセイ基地ライフを少しだけ、短期メンバーの私がお伝えしましたがいかがだったでしょうか?もし「面白そう!」とか「ちょっと興味あるな」と思ってくれた方が一人でもいたら嬉しいです!

 

 

ガクセイ基地にご興味のある方は、ガクセイ基地とは?の中にあるお問合せからご連絡をお待ちしております。

 

<p style=”text-align: center;”>一緒に面白いもの、作りませんか?

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gakuseikichi

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