大学生活どう？楽しい？頑張りすぎていない？頑張りすぎてパンクしそうになっていない？
自分自身がつぶれる前に逃げな？逃げることはダサくもなんともないから。
今回は、大学生活に疲れた人に向けてノートを書いていこうと思います。
冒頭の部分だけ読むと、
「何分かったようなこと言ってるの？」
「きれいごと言ってんなよ鬱陶しいな」
と思われるかもしれません。当時の筆者の立場なら絶対そう思っています。というわけで先に、筆者の経験談から話していきましょう。
目次
当時の自分
遡ること2年前、2018年11月、急に家から出るだけで動悸・吐き気・目まいを起こすようになり、すべてに対して壁を作り部屋に引きこもる様になりました。
タイトルにもあるように、過剰なストレスを抱えていたのが原因です。この辺について詳しく話していくことにしましょうか。
当時19歳の筆者は大学に上がって人並みのキャンパスライフを送り、バイトも掛け持ちして高校から憧れていたY32のセドリックも買い、有頂天にいました。
ここだけ見たら「なんだ。普通に充実しているじゃん」って思うでしょう。そこが落とし穴なんですよ。自分でも無理をしていることに気づかなかったんですね。
大学という慣れない環境、授業中に騒いでいる大学生とは思えないような学生、不毛すぎる人間関係、バイト先でのプレッシャー、車の維持費等々すべてを抱え込んでいたのにも拘らず筆者が思っていたことは・・・
うん、これが当たり前。見なかったことにしよう(^^)
全てに蓋をしてしまったんですね。
自分の意見を表に出さず、相手の要求を全部飲み、機嫌を損ねないように媚を売り、（これでいいんだ、間違いじゃないんだ）って自分自身を納得させていたんです。
先輩の意見が正しい、大学の同期が正しい、自分は田舎のヤンキー上がりな上にやっとスタート地点に立ったところで全てにおいて遅れている。自分がバカだから、頭が悪いからいろいろ言われるうえに納得できないんだ。
割とマジでこんなことを思っていました。
一瞬の気休めにはなりました。現にそれで半年間持ちこたえていたんだから大したものだと我ながら振り返ると思います。
頭ではこれで納得できたかもしれませんが、先に悲鳴を上げたのは体でした。
実をいうとこうなる前に、いくつか体に変化が起きていたのです。その変化がこちら
・寝つきが悪くなる
・慢性的に頭が痛くなる
・食欲がない
・何も感情が浮かばない
この4つですね。
疲れているだけだと自分に言い聞かせて、行動を変えなかった結果先ほどにも挙げたように体力的にも精神的にもボロボロになって体調を崩し、目も当てられない状態になりました。すべてに対してどうでもよくなり、愛着があったはずの車・楽器・DVD全部売り払ってほとんど無の状態になりかけていました。
（なんで生きてるの）
（趣味ってなんだっけ）
（何もない自分って存在意義なくね？）
冗談抜きでこんなことばかり考えていました。
完全に自分を見失っていたんですね。
もうね、笑えるでしょう？笑ってやってくださいよ。筆者自身が思い出すだけで悲しくなってきますから。
・ここから伝えたいこと
感情的になってバーーーって書いてみましたがどうでしょうか。自分と重なる部分が少しでもあるという方、要注意です。筆者2号になりかけています！
どうすれば当時の私のようにここまで沈まずに済むか、逃げればいいのです。
正直言って、逃げるのには勇気がいります。逃げることは全然ダサくないです。自分の中に芯を持っためちゃくちゃ強い人なんです。
全てを投げ出して、安全なところに逃げればいいのです。
しばらく家で休む、人間関係を見直す、辛いコミュニティから縁を切る、それぐらいやらないとマジでシャレにならないことになります。
今ここで辞めると誰かが迷惑をこうむるとか周りがどうなるとか、知ったことじゃありません。考えなくていいです。マジですぐに逃げていいんです。逃げることが悪いなんて絶対に思わないでください！
逃げることがダサいなんて思わなくていいです。むしろカッコいいし尊敬されるべきです。
そこまであなたを追い詰めた同期が悪いのです。そこまできつい状況にしたコミュニティが悪いのです。
そもそも自分を大事にできない人が、だれかを大事になんてできるはずがありません。
人は人、自分は自分、違っていて当たり前で無理に100%合わせる必要なんてないんです。
逃げて、逃げて逃げまくりましょう。
一つのことをやめるともう一つ新しいことが始められますよね？その新しいことの中に自分のやりがい、楽しいこと、素敵な仲間、新たな自分、見つけられたら最高ですよね？
確率はグーーーーンと上がります。馬鹿でもわかりますよね？環境が変わって面白いものを見つけて夢中になる。そこでやり直せばいいじゃん？
筆者自身、引きこもっている間に当時の人間関係をほとんど断ち切りました。嫌だと思ったものを全部投げ出しました。
そのおかげで新たな趣味が見つかったり、素敵な友達ができたり、極端な話、現在のライター活動をしていたりと楽しい生活を送っています。
くどいようですが、最後にもう一度言わせてください。
辛いならさっさと逃げろ。逃げる＝負けじゃねーから。
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