7月に入り、期末試験やレポート提出の期限が迫ってきましたね。皆さんは、こんな経験をしたことはありませんか。
・テスト勉強のやる気が出ない、集中が続かない。
・テスト期間中に、なぜか部屋の掃除がしたくなる。
・気がつけば、スマホを手に持ち、TwitterやInstagramを開いてしまう。
今回は、課題のやる気を出すにはどうしたら良いのか、私の経験に基づいて紹介します!
目次
やる気を出す方法
勉強仲間を作る
テストやレポートは自分との戦い。でも、1人で勉強するのは心細い。そんな方には勉強仲間を作り、一緒に勉強することをお勧めします。友達と一緒に勉強をすることで、頑張っているのは自分だけではないという安心感を得ることが出来ます。友達と勉強する時は、図書館を利用するのがお勧めです。勉強に集中できる環境が整った場所に身を置くことが大切です。
自分や友達の家で勉強することはお勧めできません。私はこの方法で課題が捗った経験がないからです。勉強会のつもりで集まったはずが、いつの間にか課題に関係のない話をしていたり、ゲーム大会が始まっていることが多々ありました。
ご褒美を作る
筆者は大学の図書館で課題を進めることがよくあります。大学の近くにお気に入りのごはん屋さんがあるので、「今日はこの課題を終わらせてあの店に行こう!」と、自分にご褒美を作っています。自分の中で、この方法は一番やる気が出る方法でした(笑)。今から夏休みの計画を立てて、そのために頑張るのも良いですね!
私の失敗例としては、「勉強の休憩時間に最近買った漫画を読もう!」と決めた時、その後集中力が切れてしまい、一切勉強せずに1日中漫画を読んでしまったことです。ご褒美は休憩時間ではなく、1日の勉強が全て終わった最後に設けることをお勧めします。
iPhoneのスクリーンタイム機能を利用する
スクリーンタイム機能は、自分がよく使うアプリやゲームのアプリなどに使用時間制限をつけることができます。私はTwitterやInstagramを頻繁に開くことが多いですが、この機能を使うことによって、自分を誘惑から脱出させることができました。自分にストイックにいきたい人には効果的です。
デメリットは、制限を無視することもできてしまうところです。利用時間を延長してスマホを使い続ければ、そもそも制限をかける意味がなくなってしまうので注意が必要です。
スクリーンタイムの設定方法はこちら
時間を決める
まず勉強する前に、「これから1時間集中して頑張る」という時間を設定します。すると、その時間までは勉強しようというスイッチが入り、集中力を高めることができました。最初は時間設定のハードルを下げることで、「今度はもう少し頑張れるぞ」と思い、次のやる気にもつながります。
時間で区切るだけでは、勉強した気になっただけで終わってしまいます。この方法で失敗しないためには、時間と目標を一緒に設定することが大切です。「〇時間の間にこの課題のここまでを終わらせる」といった決め方をしましょう。
潔く諦める
テスト勉強をすること自体を諦めるわけではありません。眠くなってきた時、我慢して課題を続行せず、一旦勉強をやめて睡眠をとるということです。
ただし、ベッドで寝ることは控えましょう。起きられなくなります。机に突っ伏して寝る、アラームをセットするなどの工夫をして20〜30分程度の仮眠をとることをおすすめします。睡眠は集中力をキープする上で必要なことです。
また、テストまでの残り時間が少ない場合には、優先順位の低いものは潔く諦めることも重要です。優先順位が低いものに時間をかけないことで無駄を削ぎ落とした学習が可能になります。明確な意図を持ち、何かを潔く諦めることにより、時間を有効活用することができるのです。
してはいけないこと
何かをしながら勉強をする
テスト期間中に必要なのは集中力です。他のことをしてしまうと無意識に勉強への集中力が弱まってしまいます。「何かを食べながら」や「音楽を聴きながら」勉強することは控えましょう。勉強するときは勉強する、とメリハリをつけることが大切です。自分の周りでは音楽を聴きながら勉強すると集中できるという意見もありましたが、筆者は音楽に気を取られて集中力が続かなかったのでお勧めできません。
近くにスマホやゲームを置いて勉強する
目の前に誘惑されるものがあると、勉強に集中し辛いです。どれだけ頑張っていても、人間は視界にスマホやゲームなどの魅力的なものがあると、手を差し伸べてしまう生き物です。携帯やゲームは視界に入らない、簡単に手に届かないような場所に置いておきましょう。
最後に
この記事によって、少しでも勉強のやる気を出す手助けができれば幸いです。多くの方がテストやレポートに追われて苦しい時期かとは思いますが、これを乗り越えた後には素敵な夏休みが待っています!!頑張っていきましょう。
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