皆さんこんにちは〜！ガクセイ基地のまなみです。
9月にX(Twitter)を眺めていると、トレンドに「成績発表」と「履修登録」が仲良く並んで表示されていることがあります。
大学生がいかに単位の可・不可、履修に情緒を左右されているかがよくわかりますね。
かく言う私も、履修登録の時期は「必修の授業が何曜の何限にあるか」で心をかき乱され、授業開始後は一限や五限の存在に心を砕かれる人間のうちの一人です。
そんなことを考えているうちに、「大学生が一番授業の存在を許せるコマっていつなんだろう……？」という疑問が生まれました。
アンケートを取ることを決めて準備していたときに、「ついでに一番無理なコマも教えてもらって、日頃の鬱憤を発散してもらおう！」と決意。
身の周りの現役大学生に
・一番許せる時限・曜日
・一番許せない時限・曜日
をそれぞれランク付けしてもらいました。
今回の調査では
「一番授業の存在が許されている・むしろあってほしい！と思われているコマ」を「推し限」。
「一番授業の存在が許されない・嫌われがちなコマ」を「無理限」と定義して進めています✊
本記事ではまず「曜日」に着目！
日曜日を除く６つの曜日がそれぞれエントリーし、「推し曜日」の座を争いました。
ぜひ結果を予想しながら読み進めてみてください！
では早速！
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目次
＃推し曜日編 「この曜日は一番許せる！」
納得のツートップ
多くの大学生からアツいラブコールを受け、同率で「推し曜日」1位に輝いたのは火曜日と木曜日！！
「火曜(木曜)が特別に好き！」というよりは、「平日はむしろ授業が入っていないと落ち着かない」という意見が目立ちました。
という意見や、
許す許さないの範疇ではない。むしろ授業があってくれないと困る……。そんな大学生たちの意志を感じました。
月曜でエンジンをかけてからの火曜、木曜踏ん張れば金曜に繋がる……
週の序盤、終盤のそれぞれ絶妙な位置にいる彼らがトップなのは必然なのかもしれません。
センターは逆に許されない
がっつり平日の火・水・木のうち、一歩遅れをとって3位にランクインしたのは水曜日。
「水曜もド平日だし授業ないと困る曜日なのでは……？」と筆者は疑問に感じましたが、なるほど納得な回答が返ってきました。
か、完全週休三日制理論……！！！！
確かにこの休み方を実践しようとする人にとっては、水曜日は火曜・木曜日に比べるとどうしても「休みたい」「推しにくい」曜日であるのもわかります。
さらに意見を見ていくと、
やはり曜日としての立ち位置に関するコメントもありました。
まだまだ許せる場所ではある故、授業を放り込みはするけどいざ授業期間が始まったときのことを考えると……。という葛藤が見られます。
＃無理曜日編「この曜日は休ませてよ⁈」
戦略的撤退・4位
さぁ、曜日編も後半になり「無理曜日」の次元に。
その中でも一番マシと見なされた4位には金曜日がランクインしました。
ただ、金曜日に不満が集中したというよりは
・単純に上位３つの曜日が強かった
・3連休を作りたいから授業を入れたくない
という理由での4位という結果に。
土日への期待と、半分勢いで金曜日は乗り切れる！という意見も多く見られました。
確かに「ここまできたら……！」と覚悟は決まりそう。
議論白熱・5位のこの子をあなたは許す？
5位にランクインしたのは月曜日。
と結果を眺めていた私。ただ、おや？と思って頂いた意見を見てみると……
「月曜が満場一致で嫌われているわけではない」という驚きの知見を得られました。
月曜擁護派・月曜絶許派のそれぞれの意見を見ていきましょう。
擁護派の意見
金曜になったらなんとなくワクワクしてきて覚悟が決まるように、月曜という「週のスタート」も逆に(？)諦めがついて踏ん張れるのかもしれません。
土日休んだ分、比較的ガス欠の心配なく頑張れるのもポイントかも……？？
絶許派の意見
確かに。弊学の学事日程にもよく「通常授業を行う」という文言があります。
月曜の「休み明け」のイメージ、強し……しんどい………！！
休み明けでだるい、しんどいというだけでなく、「明日大学があることを前提に休日を過ごさないといけない」という制約も月曜日への嫌悪感を強めているように思います。
では、そんな月曜日を抑えて堂々の6位に輝いたのは……？
満場一致(？)「無理曜日」の存在
土曜日。今までずっと休日顔をして微笑んでいたのに、突然必修の授業が放り込まれたり補講になったりする、土曜日。
菊池風磨ばりのキレ方。鮮やかです。
47文字。50字以内で書けと言われたらこう不満を書きましょう。
感情爆発型の意見から、大学の試験の回答か？と言いたくなる逆に理路整然とした意見……。いろいろですね。
私は土曜一限に授業が入っていた時期は、「(授業をする)先生もしんどいよね⁈誰も幸せにならない!!!」と思っていました。悠々自適に過ごせるはずの金曜日の夜が何も嬉しくない。
「高校生のときも土曜に授業はあったけれど、今は大学^^」という声もありました。
そう、今は大学なんですよ(？)
無理曜日に救いをー
そんなわけで、「無理曜日」という不名誉な称号を得てしまった土曜日。
授業という枠で無ければ、恐らく好きな曜日ランキングで上位に君臨することが多いであろう彼に同情を禁じ得ません。
そして、履修の都合で既に土曜日に授業が入ることが決まった人もいることでしょう。このまま記事を終わらせてしまっては、彼に向かうヘイトが更に強まるに違いありません。
土曜日に救いを…!ということで、筆者のもとに寄せられた「土曜日も悪くないよ！」コメントを取り上げてみます。
……そう、なんだかんだ行けば友達に会えるし、普段の通学の嫌なところが軽減されていたりするんですよね。土曜日。
毎週授業後に楽しい予定を入れるといった工夫で、少しでも休日気分を取り返しましょう✊🏻
まとめ×次回予告
ここまで、大学生に調査を実施してわかった「推し曜日」「無理曜日」についてそれぞれ書いてきました。
さて、途中で登場したこのコメントにもう一度注目してみます。
……1限も「許せる派」「許せない派」で議論が盛り上がるのでは⁈
ということで、今度は「推し限」「無理限」と称して1限〜5限についてもアンケートを行い、ランク付けしていこうと思います。
そして、「曜日編」の結果と合わせて絶対に授業を入れるべき(避けるべき)「究極の推し限・無理限」を検討していきます……！
ただ、大学生になって「平日が休み」という概念が生まれた故、もしかすると普段過ごしているときはそこまで曜日を気にしていない！という人も多そう。
結局、その日ある授業の内容やら天気やらでモチベーションって決まっちゃうのかも～～？😵💫
※必修や自分が取りたいと思った授業は、推し無理関係なく履修登録してください😤※
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