誰も守ってくれないから、自分の身は自分で守ることにした。

新学期が始まって一か月ほどが経ちました。

地方から都会に出てきた人、キャンパスが変わり引っ越した人

新しい暮らしにはなれましたか？

人間とは慣れるほど気が緩むものです。

そこでそろそろ心配になってくるのが、「防犯」のこと。

私のことを守ってくれる彼氏なんていないので、自分の身は自分で守ることに決めました。

今回は一人暮らしをしている私が警官から聞いた防犯情報を公開します！

あなたの家は大丈夫？

まずは、家の立地や造りに関するチェックをしてみましょう。

あなたはいくつ当てはまりますか？

①家に帰るときに線路沿いを歩く

②帰り道に街灯が多い

③部屋は1階にある

④部屋の鍵はオートロックだ

⑤部屋が1階にある場合、周りは塀などで囲まれている

①②では家のある場所を確認しました。

私の場合、①に該当しますが、線路沿いは危険だそうです。

電車の音を利用して不審者が近づいてきたり、襲われたときに大声を出しても聞こえなかったりするからです。

また、街灯が多かったり、人通りがあったりする方が安全と言えるでしょう。

私も毎日線路沿いではなく、わざわざ人通りの多い商店街の方を回って帰宅するようにしています。

③は女性の場合、1階に住むことは絶対的におすすめしません！！

実は私は以前１階に住んでいたころに、ベランダから下着を盗まれたことがあります…。

それがトラウマで、すぐに現在の２階のお部屋に引っ越してきました。

また、１階に住んでいるとしても、⑤のように周りに高い塀があったりするだけで、洗濯物も見られませんし、侵入度もぐっと下がります。

④は、オートロックだと鍵の閉め忘れの心配がないので安心ですね。

さらに、外の様子が確認できるモニターもついているならばっちりです。

持っておくと安心　防犯グッズ

①窓ロック

もともと付いている鍵とさらに二重で窓をロックすることができます。

100均に売っているのに抜群の防犯力です。

窓の桟に合わせて、幅の調整もできます。

②防犯ブザー

私は両親から常に持ち歩くようにと言われています。

私が小学校の頃はダサくてつけたくなかったですが、最近はおしゃれなものも多いです！

③監視カメラ

アパートの入り口にはついていても、自分の部屋の扉専用のカメラが付いていることは少ないですよね。

ここまではやりすぎと思うかもしれませんが、不安な方はぜひ！

カメラが付いているだけで、犯罪予防につながります。

敵を欺け！生活の術

①下着は部屋の中に干す

洗濯物は、その家にどんな家族が住んでいるかを把握する一番の道具になります。

「部屋干しは臭いからな」と思って外に干すのは危険です！

私も一応警戒して、男性物の下着をカモフラージュで干していましたが、見事に抜き取られました…。

下着は中に干しましょう。

②玄関外に男性用っぽい傘を置く

こちらもカモフラージュの一環です。

常に男性が使うような柄の長い黒い傘を玄関前に置くようにすると、男性も一緒に住んでいると勘違いをしてくれるので、おすすめです。

本物の彼氏が遊びに来るときは隠した方がいいかもしれませんね。

心のゆるみは、あなたを危険に追いやります。

いつでも守ってくれる王子様のような彼氏を見つけるより、防犯をして自分の身を守る方が早いと思いませんか。

そう思っています、そう思いたいです。