履修登録って何が正解なのか分からないし、科目数も多くて悩みますよね。
「先輩に楽単を教えてもらえばいいや~」
「とりあえず取りたいものを詰め込めばいいや~」
そう、思っていませんか?
新入生の皆さん!その考え、危険です!!
安易に履修登録をして失敗した…という大学生、実はたくさんいます。
今回は、そんな先輩たちの履修登録失敗談をまとめてみました。
後悔のない時間割を組むために、ぜひ隅々まで読み込んでお役立てください、、!
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目次
【その➀】“先生違い”に要注意!
なんだか内容も難しいし、テストも重たそう…。
おかしいなと思ってシラバスを見返してみたら、あ!担当講師が前年と違う人になっていた!
先生が変わると、授業内容もがらりと変わります。
前年までは「楽単」だったとしても、先生が変わった途端「地雷科目」になってしまうことも…。
先輩たちが良かったよ〜とおすすめしてくれた科目に興味を持ったら、まずは過去のシラバスに遡って「先生が変わっていないか」をチェックするのが鉄則です!
もう一つ似たような点で気を付けたいのが、「同じ名前の講義が複数開講されている」科目が意外に多いということ。
- 「たまねぎ論」田中先生
- 「たまねぎ論」柳原先生
- 「たまねぎ論」小泉先生
このように同じ「たまねぎ論」でも、担当する先生によって、内容も単位の取りやすさも全く異なってきます。
お目当ての授業を探す際には「科目名」だけでなく、必ず「担当講師」も確認するようにしましょう。
【その➁】周りに流されて取った科目が面白くない…
内容が全く面白くなくて、履中(=途中で履修を辞めること)したくなりました…。
新入生のみなさん、これだけは肝に命じておいてください。
どんなに楽単であろうと、シラバスを読んで微塵も興味の湧かない講義は取らないようにしましょう!
確実に途中で履中したくなります。ぜったいに!きけん!笑
まずは自分の興味関心に基づいて取りたい科目をリストアップしてから、楽単情報を参照したり、友達と見せあったりすることをおすすめします!
「楽単」かどうかは結局、その人次第なので…!
【その③】「釣り科目名」に引っかかる
なんかすごく面白そう…!と目を輝かせて取った科目が、めちゃくちゃにつまらなくて「どうしてだあああ…」と驚愕しました。。
私これ、すごくやってしまうんです。笑
特に一般教養系の科目にありがちなので要注意!
「初心者でも楽しく学べそう~」と軽い気持ちで取ったら、ごりっごりの専門用語と難しい課題…重いテスト…。
頭抱えちゃいますね。
もちろん面白い講義も中にはいくつもありました、、!が!
シラバスをしっかりと読み込み、授業の評判をリサ―チしてから、取るかどうかを検討するようにしましょう。とにかくタイトルに騙されないで!笑
授業の評判を調べる際は、「みんなのキャンパス」というサイトがおすすめです!
【その④】意識高い系に目覚めすぎた
「2・3年生推奨の科目だけど、1年生で取ってみよう!」
→キツすぎて、撃沈…。
まず前提として、学ぶ意欲を高く持って、積極的に色々な講義を受講してみるのはとても良いことだと思います。
でも背伸びをしすぎると、返ってそれがあだとなり、モチベーションが低下しかねません。
そして、1限は大学生になると本当にきつくなる…!高校の時は平気なのに不思議ですよね…笑
数日なら全く問題ありませんが、さすがに毎日はきついんじゃないかな…というのが個人的な体感です。
無理して詰め込むのではなく、「余裕を持って履修を組む」ことが、結果としてやる気のアップや高得点に繋がります!
【その⑤】「あ、期限過ぎてる…」登録を忘れる
教務課に問い合わせても受理してもらえない…。今期全然単位がとれないどうしよう!
履修登録の〆切は絶対に絶対に、絶対に忘れないこと!!
カレンダーに目立つ印を付けるなり、リマインドを設定するなりして、必ず期日までに済ませるようにしましょう。
抽選の日程と二次募集・三次募集の日程も、要チェックです。
万が一、登録するのを忘れてしまった場合は(再登録を許可してもらえない場合もありますが)、念のためすみやかに教務課へ問い合わせ、素直に忘れてしまっていた旨を謝罪しましょう!
まとめ
履修登録で失敗しない・後悔しないためにとにかく大切なのは、「確認」です。
シラバスを隅々まで読み込み、その授業のことを徹底的に調べ上げることで、ミスマッチが格段に減ります。
初めての履修登録で不安に感じている新入生の方も多いと思うので、「履修登録の完全ガイドブック」のような記事を作ってみました!
こちらもぜひ合わせて読んでみて下さいね!
【履修した本音】教職って忙しい?地獄?現役教育学科大学生のぶっちゃけ経験談!/ ガクセイ基地 (gakusei-kichi.com)
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