How To 学生生活

【秋の体調不良】十月病って知ってる?寒暖差と新学期、季節の変わり目が辛い人は見てみて。10月を一緒に乗り越えるヒントとは

 

昨日気温が30度を超えたと思ったら、今日は20度を下回る。そんな寒暖差の激しい日々を送っていると、心も体もなんだか疲れてきませんか?

大学が始まって数週間が経過した今、体調不良に悩まされている人も多いかもしれません。

五月病は有名ですが、十月病もあるとかないとか。

 

ということで、

 

「十月病って何?」

 

「なんでこの時期涙が出るの?」

 

「寒暖差辛い!」

 

という方はぜひ読んでみてください🙂‍↕️

 

十月病とは

私が調べた限り、季節性うつ病、冬季うつ、季節性感情障害(SAD)など季節の変わり目に体調不良になることを指すようです。十月病と明記しているところは少なかったので十月病という言葉が正式に存在するかは微妙です。(個人的な解釈も含みますので、詳しくはご自身で調べてみてください!)

似た言葉の五月病を確認してみましょう。

大阪府医師会から要約引用します

新生活は、慣れないことも多く知らず知らずのうちにストレスがたまるもの。気づかないうちに無理をしてしまうことも少なくありません。五月になる頃に、身体のだるさ、疲れやすさ、意欲がわかない、物事を悲観的に考えてしまう、よく眠れない、食欲がないなどの心身の症状が現れることがあります。これを「五月病」といいます。
参照:五月病|げんき情報|大阪府医師会 (med.or.jp)
 


五月病は、四月に新生活が始まる社会人や学生に多くみられ、正式な医学用語ではないそうですが広く人々に知られている単語です。

環境がガラッと変わった一ヶ月後に疲れやストレスが溜まって引き起こされるうつ状態」と言い換えられるかもしれません。

 

「大学の多くは秋学期が9月に始まるので、その1ヶ月後の10月にも五月病と同じ原理でこうした精神的ストレスが溜まっている可能性がある。」と私は考えます。

 

学校や学年が変わる、新生活が始まるという4月ほどの衝撃はないものの、生活リズムや時間割がガラッと変わるため慣れないと感じて当然なのです。

 

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なぜ十月は気分が沈みやすいのか

大学生が10月に気分が沈みやすい理由を自分なりに考えてみました。

 

夏休みとのギャップ

大学生といえば長〜い夏休み🌻

旅行に行ったり、友だちと夜更かししたり、帰省したり。

 

大学生は人生の夏休みと言われますが、意外と学期中は忙しいもの。

 

春学期の鬱憤を夏休みに晴らしまくっていたそこのあなたは、夏の間の楽しかった思い出と新学期に入ってからのギャップに疲れていませんか?

 

何をしてもいいし、何もしなくてもよかった。

 

そんな夏休みが終わってしまった今、バイトに授業に課題に…と忙しい日々に気持ちが切り替わっていないのかもしれませんね。

 

寒暖差

年々この時期が該当するはずだった「秋」が短くなり、夏か冬かの二極化が進んでいるように感じます。

 

過ごしやすい気候と名高い秋が消えてしまったら…🍂

 

私たちは現に、半袖を着た次の日に薄手のニットを着るなど服選びに奔走しています

このように寒暖差が激しい時期は、体調を崩しやすいもの。これも十月病の気だるさにつながるのかもしれません。

 

課題とテスト

まずは必死に授業スタイルを確立しよう、生活リズムを整えようとしているところにやってくるのが課題と小テスト。

 

早く寝るのが大事なことなんてわかっているし、早起きしなければいけないこともわかっているけど、課題が終わらないから結局夜更かし…

 

春学期の成績を見て、良かった人も悪かった人も一番モチベーションが高い時期ですよね。

 

小テストの重要性だってわかっているから、勉強することで寝る時間がなくなってしまう人も多いのでは?

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十月との付き合い方

このように、気分が沈みやすく十月病になりやすいこの時期。

 

私たちはどうやって十月と付き合っていけば良いのでしょうか。

 

結論から言ってしまえば、付き合い方は人それぞれで、正解はありません

 

でもここでそれを言われても、突き放されているように感じてしまうかもしれません。

 

なので、大学生の目線でできそうな例を考えてみました。

 

疲れやすい時期だと自覚する

無意識のうちにストレスが溜まっていることが原因で、気だるさや意欲が湧かないといった精神的な症状が出るのが五月病。

 

五月病の症状と十月病の症状の原因が似ているとするなら、「無意識」のうちに疲れてしまうのではなく疲れやすいことを事前に「意識」してみましょう。

 

疲れやすいからよく寝る。

 

疲れやすいから無理はしない。

 

疲れやすいからイライラしてしまうのだ。

 

疲れやすいことを自覚することで自分の疲れやストレスを理解し、受け入れることができるかもしれませんね。

 

時間が解決するのを待つ

人にもよりますが、時間が解決してくれるという場合も多くあります。

 

十月病は基本的に体や心が環境の変化に慣れていないことが原因で引き起こされると推測できます。

 

少しずつであっても、バイトや授業のある生活に体と心を慣らしていく。それが気分の落ち込みを乗り越えることにつながるかもしれません。

 

病院を活用する

風邪の引き始めにケチらずに病院に行ったり、心の不調を心療内科に相談したりなど医療機関を適度に頼ることもおすすめです。

(大学のカウンセラーを活用してもいいかもしれませんね。)

学生相談室へ行きにくい…。カウンセリングを予約し、行ってみた初回体験談/ ガクセイ基地 (gakusei-kichi.com)

学生相談室へ行きにくい…。カウンセリングを予約し、行ってみた初回体験談

 

言語化できない不安が、食欲不振ややる気の低下、突然泣きたくなる気持ちなどを引き起こすこともあるでしょう。

 

大きな病気になる前に体調不良を改善する。

抱えきれない不安になる前に診療機関を受診するなども選択肢の一つとして考えてみてください。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。個人的に感じていた十月の体調不良について、大学生の目線からまとめてみました。「この時期落ち込むことが多いんだよな…」という人は少なくないはず!

 

私と同じように「なんとなく気分が落ち込むな〜」という人がいたら、こんな考え方もあるのだと参考にしていただけたら幸いです!

 

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