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【倍率が高い人気ゼミに入りたい!!】受かるために私がやったこと&選考対策のコツを教えます

多くの大学で、3年次から始まる「ゼミ活動」。

大学2年の今頃、ゼミ説明会やゼミ見学に行っている人もいるはずです!

通常の履修登録とは異なり、希望のゼミに入るためには「選考(エントリーシート提出→面接)を突破しなければなりません。

中には自分の入りたいゼミが、超人気で倍率が高い…と悩んでいる方もいるでしょう。

そこで今回は、(おそらく学部1人気だった)高倍率ゼミを通過できた私のおすすめ選考対策法をお伝えできればと思います!参考になれば嬉しいです。

 

 ➀とにもかくにも成績を上げる

ほぼすべてのゼミ選考で、「成績表」の提出は必須になっていると思います。

この成績(GPA)、実は選考において1番重視されているポイントと言っても過言ではありません…。

中には、成績順に定員人数取って終了!といったゼミもあるようなのでGPAは上げられるところまで上げておきましょう!

また、1~2年の成績が芳しくなかった人も、「成績が奮わなかった理由」を自分なりに分析し、今後の勉学への意欲を教授にしっかりと伝えられれば問題ありません!!!

p.s.成績順と書いてありながら、GPAではなく残りの単位数を見ている先生もいるんだとか!特に忙しいと噂されているゼミでは残りの単位数が多いと自分自身も辛くなってしまうので、今一度確認しましょう!

 

 ➁情報収集を徹底的に行う

私が具体的にやったこととしては、

 ①説明会に参加する
②先輩たちの卒論テーマを見ておく

の2つです。

同期のゼミ生の中には、「入りたいゼミの先輩に、話を聞いてイメージを掴んだ!」と、OBOG訪問的なことをしている人もいました。

自分の入りたいゼミが「どんなゼミなのか」「何を研究しているのか」を調べておくことは、ミスマッチを防ぐことにも繋がります。

志望動機に説得性を持たせられるというメリットもあるので、ぜひ念入りに行ってくださいね!

「決めるの難しすぎ…」ミスマッチを防ぐ【ゼミの選び方】を、現役大学生が伝授します!

 ③エントリーシートに書いたことを「話せる」ようにしておく

私はエントリーシートに、「ゼミで取り組みたい研究テーマ」を記入する欄がありました。

これを面接の場で、もう1度質問されたので「書いたことを口頭で話せるように準備しておく」ことは大切だと思います。

取り組みたいテーマに関しては、シートに書いた「どういうアプローチでの研究を検討しているか」まで聞かれたので、論理立てて説明できるように備えておくことも大切だと感じました。

(ちなみに想定外の質問で超焦ったので、うまく喋れていたかはわかりません…笑)

 

 ④面接の雰囲気を“風のうわさ”で掴む

面接は「1日にまとめて全員」ではなく、複数日に分散させて行われることが多いです。

日にちを自分で選べる場合には、なるべく初日以外を選んで面接がどんな雰囲気で行われ、何を聞かれたか」を人づてに収集できると良いと思います。

別のゼミの友達は「雑談みたいな感じで終わった~」と言っていたのですが、私のゼミは「ごりごりに就活の面接!」みたいな雰囲気だったので思いがけず緊張しました…。

雰囲気が掴めていればそこまで焦らず、また対策も立てやすかったな…と後悔しました。

(とはいえ私の場合、同じゼミ希望者に知り合いがいなかったので、収集も何もできなかったのですが…笑)

必ず雰囲気を知る必要もありませんが、イメージを掴んでおくに越したことはないと思います!

 

 ⑤「プチ自己分析」をしておく

就活の自己分析ほど念入りにやる必要はありませんが、面接の場で「ゼミの志望動機」「研究したいテーマ」以外の質問が飛んでくることも少なくありません。

以下は、面接で特に聞かれやすい項目なので答えられるようにしておくことをおすすめします。

面接でよく聞かれるパーソナル質問
自分の強み、弱み
サークル活動(何をいつからやってる?)
大学・学部学科を選んだそもそもの理由
これまでの学生生活の感想
将来やりたい仕事

 

(こちらも、私は用意してなくて「校舎が素敵で…」「周りも上京したい子が多くて…」とへんてこなことを言い放ってしまった記憶があります。←どうして受かったんだ)

 

 ⑥逆質問を用意しておく

面接の最後に、「何か質問はありますか」と教授から聞かれると思います。

逆質問に関しても、これまた私は用意をしておらず…。笑

「このゼミは統計をゴリゴリにやると聞いていて、その覚悟もできているのですが、やはりスキル的についていけるか心配です…。実際のところどのくらい統計ソフトって使うんでしょうか…?」

と、たぶんあまりよろしくない逆質問をしてしまいました…。

この子、うちのゼミとはミスマッチだろうな」と判断されて、落されかねない逆質問です。

「ゼミ活動に向けて、やっておいた方が良い勉強や読んでおいた方が良い本はありますか。」くらい言えなかったものでしょうか…笑

熱意を見せるためにも、「特に(質問は)ありません」と答えるのはあまり良くないと思うので、何かしら逆質問を考えておくようにしましょう。

参考:【知らないと損】ゼミ面接のための逆質問の極意!使える質問一覧(外部サイト)

 

 最後に

振り返ると、「なんで受かった…?」レベルの面接の出来ではありますが…笑

これまでの成績結果やエントリーシートで、「勉強への意欲」や「ゼミ活動への熱意」をしっかりと伝えられたのが選考突破に繋がったのかなと思います。

反省点としては、やはり面接練習を一切していなかったのが良くなかったなと…。

高倍率ゼミに挑もうと考えている人は、想定質問に対して「こんな感じで答えようかな〜」とざっくりで良いので考えておくことをおすすめします!

時間がない場合は、エントリーシートに書いたことを見返すだけでもぐっと通過率が上がると思います!

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