How To 学生生活

【これだけは絶対にやるな!】大学生活でやってはいけない5つのコト

どうも皆さんこんにちは。新学期が始まってから約二か月、新入生はキャンパスライフにやっと慣れてきたところではないでしょうか?

 

今回のテーマは「大学生活でやってはいけない5つのこと」。実際やってはいけないことを挙げていくとキリがありません。そんな中でも今回は特に気を付けなければいけないことを5つ紹介していきます。万が一やってしまうとせっかくの大学生活がイメージ通りにならなくなるかもしれません。それでは早速見ていきましょう。

 

・極度のイメチェン

 大学生活を過ごしているときに時々目にするのが、異様にテンションが高くて髪を染め、ピアスも開け、ブランド名だけで購入した服を着ているいわゆる「パリピ」、「陽キャ」と言われる部類の方々。

 そんな人と接しているうちに「俺も変わりたいな」、「楽しそうでいいな」そう思うこともあるでしょう。ここで「一層のこと自分も陽キャになるか」そう考える人もいるのではないでしょうか?気持ちは分かります。毎日が楽しそうな雰囲気ありますよね。

しかし、私は敢えて言います。

 

 やめましょう

 

確かに陽キャの大学生活は最上級に楽しいものでしょう。そこは私も同意します。しかし、自分のキャラを封じてまでイメージチェンジする必要があるのでしょうか?いや、ありません。「俺はこんな外見にしてこんな性格にしたいんだ!」そんな細かな具体案まで持っているのならまだ良いでしょう。「やりすぎるなよ」とだけ忠告はしますけどね。

ただ、問題はみんなやっているなら自分も、という典型的な日本人の考えでイメチェンしようとしている人。本当にそれでいいのでしょうか?せっかくの大学生活、自分自身まで周りに流されて全く無個性な状態になっていませんか?もしくは自分に似合わないキャラになっていませんか?無理をし過ぎるといつか絶対にボロが出て、周りから冷ややかな視線を浴びます。

イメージを変える前に勉学と趣味に全力で取り組んでみましょう。そうすれば意識しなくても自分自身を変えることができ、自然と様々なことが楽しくなってきます。それから細かく調整しても遅くはありませんよ♪

 

試験でのカンニング

 これは問題外ですよね。

試験の問題が分からない。しかし、隣には同じ問題を解いている人がいてカバンの中にはスマートフォンがある状況。この誘惑から「少しぐらい」と思ったそこのあなた、

ダメです!

 言うまでもありませんが、試験でのカンニングは立派な不正行為。正々堂々と勝負して、きちんとした点を取りましょう。単位を落とすのが嫌ならきちんと真面目に授業に出て、勉強すればよいのです。

 ちなみに、試験中に不正行為をしたらその科目だけでなくほかの科目の単位まで水の泡になってしまう大学が殆ど。学生間の噂はどんどん広まって、学校に居づらくなるのも時間の問題でしょう。こんなハイリスクなことは絶対にやめましょう。

 

イキる

 

「生きる」という意味ではありません。「意気がる」、「調子に乗る」、「虚勢を張る」といった類の言葉です。数年前に「キリトかな~やっぱりwww」から始まる典型的なイキりの一文がSNS上で流行りましたよね。

 

何があっても絶対にイキらないことをお勧めします。全くと言っていいほどメリットはありません。人の本質というのは意外と周りの人に見抜かれてしまうものです。イキっている瞬間は楽しいかもしれませんが、次第に友達がいなくなり、頼れる人が全くいなくなるような現象が起きてしまいます。そんなの、嫌でしょう?なら普通に過ごすべきです。

 

常識的に考えればわかるようなことですが、実は新入生だけでなく2回生以降の学生もやってしまいがち。

大学のサークルで後輩ができたとき、必要以上に後輩に暴言を吐いたり、容姿性格をいじったり、本人の親兄弟・バイト先や趣味の集まりをバカにするようなことはしていませんか?それもイキりの一種として捉えられかねません。これが原因で精神に追い込まれ、最悪パワハラで訴えられたらほぼ100%負けます。今一度気を付けましょう。

 

この部分を読んで、「サークル内にそういう先輩いるわ~」と思ったそこのあなた!すぐにでもそのサークルから逃げましょう。貴重な大学生活、そんな人のせいで時間が奪われて精神崩壊するくらいなら他の楽しいものを見つけてエンジョイしたほうが絶対に良いはずです。この場合においては逃げるが勝ち。限りある時間なのだから無駄にしないようにね!

・バイトテロ

今年に入ってから結構耳にするこの「バイトテロ」という単語、ご存知の人も多いと思いますが敢えて意味を紹介すると

「バイト先で犯罪・悪ふざけの写真や動画をインターネット上に行為」

最近ではカー用品店の代車や売り物のタイヤにドロップキックを入れたり、コンビニで仕事中に踊る動画が上がって炎上しましたよね。

まともな考えを持っていればまずやらないでしょう。ましてやSNSに挙げるのは問題外。

「じゃあ何で今更こんなことを書くのか?」と疑問に思ったあなた、中々いい感性を持っているではありませんか。説明しましょう。

実はこのバイトテロ、大学生が関わっているケースが結構多いのです!

仲間内で面白動画を撮るつもりがいつの間にかネット上で拡散されるということが多いのでしょうね。

軽はずみでやった行為、その代償は計り知れないものとなります。

・バイト先が閉店に追い込まれる

・会社から数千万単位の賠償請求が来る

・大学も退学処分

・一家離散となってしまう

想像するだけでも恐ろしいですよね。小学校の授業みたいなことを言いますが、バイト中の悪ふざけは絶対にやめましょう。お金をもらっている以上まじめに働くのは当たり前。

ネット炎上で人生を台無しにすることが一番寒いですよ!

 

・無理をし過ぎる

 「最後がこれかよ」と思う方、結構多いでしょう。しかし、これが結構重要なのです。学業にサークルにアルバイト、そして人間関係、すべてにおいてバランスよく保つには強靭な肉体と精神力が必要です。そんな中、日常生活を送ると必ず疲れが出てきます。

ヘトヘトになってやる気が起きなくなるとき、絶対にあります。そんなときは

手遅れになる前に休め!

 無理をしてやるべきことを片付けようとすると先ず体が悲鳴を上げます。次に魂が抜けたかのように無気力になり、最終的には「死にたい」と思ってしまいます。

そうなるぐらいなら一回休んだほうがマシです。何も考えず布団の上に横になり、気が済むまで休みましょう。そして回復した時、新たな一歩を踏み出そうではありませんか。

 実をいうと私も去年の秋口、キャンパスライフを送る上でキャパオーバーの無理をしたせいで精神的にボロボロになって体調も崩し、大学の講義も欠席制限のある科目以外は休んでいました。

 

すべてのことが嫌になり自室の天井のしわの数を数えながら(大学なんか行きたくない)、(家から出たくない)、(生まれ故郷に帰りたい)、(進学なんかしなければよかった)、(もう死にたい)、この5つのことがずっと頭の中で無限ループしていました。

 

半年以上たった今、なんとか外に出ることができるようになり、接客業のアルバイトも始め、周りからも「あのころと違って元に戻った」、「健康そのもの」という声を聴くまでになりました。しかし、未だに精神的に不安定な部分もあり、トラウマも思い出してパニックになってしまうこともあります。正直、これはもう仕方ないです。一生ついてくるものでしょう。

 

ここで皆様方に知って頂きたいのが、「一度精神的に壊れたら二度と元に戻らない」ということ。そして、「逃げたり休んだりするのは自身の人生において負けではない」ということです。耐えきれないほどの苦痛があれば逃げればいいし、自分ひとりじゃ無理そうだと思ったら誰かに助けを頼むなり、休むなりすればいいのです。

こんなことを書くと綺麗ごとだと思われてしまうでしょう。「お前に何が分かる」と憤りを感じる人もいることだと思います。

 

しかし、「再起不能になるよりマシだ」と私なら言います。それは書いている本人が一度経験したからこそ言えることです。一人で思い詰めて手遅れになるぐらいなら、一度休憩して回復した状態で大学生活を送りなおしたほうが効率良いと思いませんか?

「逃げるも休むも人生において勝ちになる」ここだけは絶対覚えてほしいところです。

 

・まとめ

 

 いかがでしたか?大学生活を楽しむために最低限やってはいけないことについて、ご理解いただけましたか?これさえ守れば明るい大学生活を送ることができるはずです。

最後の部分はつい感情がこもって長文になってしまいましたが、現時点で精神的に追い詰められて四面楚歌になっている方も間違いなくいることでしょう。「今こういうことで悩んでいる」、「こういうことがあって学校に行きたくない」、「悩んでいても相談できる相手がいない」そのような悩みをお持ちでしたら遠慮なくお寄せください。

みんなで充実した学生生活を送っていきましょう!

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gakuseikichi

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