How To 学生生活

「書くことが何も思いつかない…」リアペが驚くほど得意になる【㊙書き方テクニック】を伝授します!

大学の講義終了後に、その授業の感想やコメントを求められる「リアクションペーパー」。

「早く終わらせたいのに書くことが何も思いつかない…」
「つい、ありきたりな感想になっていまう…」

と、毎度苦戦しながら何とか書き仕上げている学生も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はリアぺを書くのが苦手な方にぜひ知って欲しい『書き方のテクニック』を3つ紹介します!

(※GPAガチ勢の私が、これまでに授業内で「優秀なリアぺ」として紹介されていた他学生のリアぺを徹底的に分析し、独自に導き出したものです。笑)

今から紹介する「型」のどれかを使って書けば、すらすら書けるようになるだけでなく、高評価も確実に狙えると思います!

 

 高評価の取れる「リアクションペーパーの書き方」

テクニックの紹介に入る前に…、みなさんは普段どのようにリアクションペーパーを書いていますか?

「~を知ることができました」「~が興味深かったです」と、習った事をそのまま復唱するだけのリアぺになってしまってはいないでしょうか??

その書き方では、充分な評価を貰えない可能性が高いです…!

おそらく教授の先生方が私たち学生に求めているのは、「先生方が気付きや発見を得られるようなコメント」。

「何に関心を持ったのか」だけではなく、さらに踏み込んで「それをどのように咀嚼したのか(自分の中に落とし込んだのか)」が分かるように、具体例を交えながら書くのがポイントです。

リアぺは「何かに絡めて書く」という点を意識すると、見違えるようにクオリティーが上がります!

 

 【型➀】『体験談』と絡める

授業で出てきた「理論」や「モデル」に合致する、“実体験”を書いていく方法です。

例えば、「デマの拡散モデル」を習ったとして、実際に自分が「デマ」に触れた経験を思い返してみましょう。

Twitter上で思わずリツイートしてしまいそうになった投稿の特徴を振り返って記したり、ニュースで見聞きした企業関連のデマを具体例に挙げて抱いた感想を述べてみたり…。

自分自身の「体験」を紐づけながら書くことで、一気にオリジナリティーが加わりますよね!

 

もう一つ、「類似の例を紹介する」という方法もあります。

○○県では、食料廃棄物を減らすために○○といった取り組みがなされているとあったが、私が住んでいた▲▲県では、給食の残飯を減らすための「▲▲キャンペーン」という施策が全小学校で行われていて~

というような感じです!

 

授業で習った理論に合致する体験談」や「授業で紹介された例と似ている体験談」を思い起こして書く。これが【型➀】のテクニックです。

 

 【型➁】『自分の専攻分野』と絡める

特に一般教養系の授業で大活躍する書き方です。

私はメディア学が専攻なので、よくSNSや情報発信といったトピックスと絡めながら、リアぺを書き上げています。

例えば、環境問題でも経済問題でも「こんな実態がある」「こんなリテラシーが必要」といった話が講義内で出ることがありますよね。

それに「メディア」を結びつけ、「じゃあそれを広く周知していくためには、こういった情報発信が必要ではないだろうか」と結びつけて書き進めていきます。これが【型➁】のテクニックです。

専攻分野の知見を、別の領域に応用する…。学生の鏡のような学びを体現出来る、素晴らしい手法です!笑

 

 【型➂】『実際の社会問題』と絡める

【型➀】『体験談』と絡める に少し似ていますが、自分が見聞きした時事問題と絡めることで、一気に大人びた印象のリアぺに仕上がります。

実際に当事者として体験していなくても、日頃からニュース等で情報収集をしておくことで、「講義に関連付けられそうなトピックス」が瞬時に浮かぶようになるはずです。

 

例えば

「児童労働は、先生がおっしゃるように問題だと思った」

という感想のままでは、ただの『復唱』です。

 

「最近、○○社の▲▲という商品が新たにフェアトレード商品として発売されたが~」

「□□という国で、△△という資源を大量に採取するため、幼い子供たちが長時間労働を強いられているというニュースを最近見た。△△という資源は普段私たちがよく使う○○のような製品にも使われていて~」

といったように、自分の意見や考えを「時事ネタ」で補強しながら書いていきます。これが【型➂】のテクニックです。

 

すると、書いている内容に説得性が生まれ、小レポートのようなクオリティーのリアぺに仕上がります。

加点になるリアぺや、どうしても取りこぼしたくない科目のリアぺを書く際に、ぜひ使って欲しいテクニックです!

 

 まとめ

リアクションペーパーで絶対にやってはいけないことは、「教授の復唱」や「授業の要約」、「単直な感想(面白かった、興味深かった)」だけを書くことです。

そこからさらに掘り下げて、「自分がどのような意見や考えを持ったのか」を言語化する必要があります

 

今回紹介した『書き方のテクニック』は以下の通りです。

型➀:『体験談』と絡める
型➁:『自分の専攻分野』と絡める
型➂:『実際の社会問題』と絡める

 

講義の中から取り上げたいトピックスを一つ選定し、それと『➀体験談』『➁自分の専攻分野』『➂実際の社会問題』のいずれかを掛け合わせることで、リアぺは確実に垢ぬけます!

ぜひ試してみて下さいね~!

 

 

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airi-sakima

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