目次
はじめに
年が明けてあっという間にもう二月に入りましたね。推薦入試などでもう進路が確定した新大学一年生の皆さんの中には、もうすぐ上京という方もいらっしゃるでしょう。地方から都会へ出て、初めて一人暮らしをするのはとても不安ですよね。実際に私が上京した際も、新しい環境への不安で眠れない日がありました。
私は車での生活が基盤で、たまに自転車やバスを使うくらいの地域で育ちました。そこで今回は上京して一人暮らし歴2年の私が、都会のあれこれや、上京あるあるを紹介していきます!
電車移動で困ったこと
路線多すぎ
電車の乗り換えがわからない!!私の中ではこれがすごく大きかったです。東京は私の地元よりも駅や路線の本数が多く何線を使えば帰れるのか、全く分からなかったです、、。東京に頻繁に来ていなければ、都内の電車を上京してすぐ使いこなすのは難しいように感じます。
駅の改札、出口多すぎ
小さい駅でも駅の改札が多すぎること。私は出口から地上に出れば大体一緒だと思っていたため、東京では改札や出口を間違えると遠回りになったり、目的地にたどり着けない可能性さえあることを知りました、、。初めて友達と新宿駅東口に集合したときにはすごく道に迷いました。
→ そこでおすすめなのがグーグルマップなどのアプリです。そんなの当たり前だと思う方も多いとは思いますが、実は私は上京してからこのアプリの重要性を痛感しました。なぜなら、生まれてからずっと田舎で生活していた私にとって道がわからないという状況はなく、道を調べることもないに等しかったからです。グーグルマップでは目的地に近い出口や目的地までの複数の経路を教えてくれます!東京での移動に慣れるためには、はじめはグーグルマップなどのアプリを使って身近な場所から少しずつ行動範囲を広げていくと良いかもしれません。
「Google マップ – 乗換案内 & グルメ」をApp Storeで (apple.com)
地元と東京でギャップがあったこと
「ひと駅歩く」の重みが違う
東京では地下鉄の駅と駅の距離が近い場所もあり、「ひと駅歩く」というのがざらにあります。私が住んでいた地域では駅と駅の距離が非常に遠かったため、はじめ友達から「ひと駅くらいだし歩く?」と聞かれた時には驚きました。移動に慣れてきたら節約のため何駅か歩くのもいいかもしれません。
Suicaの使用頻度が大幅に上がる
私の住んでいた地域ではバスでもSuicaを使うことがほとんどありませんでした。東京では、電車のみならずバスなどの交通機関全般においてSuicaなどの交通系ICは非常に利用する機会が多いので、しっかり料金をチャージしておくことが大切です。
満員電車の洗礼を受ける
上京して一番驚いたのは満員電車です。地元の電車では5人以上人が乗っていると多いほうでした。そんな私にとって、人でぎゅうぎゅうになった電車は初めての経験でした。東京で生活しているうちに段々と満員電車にも慣れましたが、満員電車克服のコツとしては、乗車位置を意識したり、時間帯をずらしたりするなどの工夫も良いと思われます。
治安への心配
都会に少し怖いイメージがあった
上京前と上京してすぐのころは東京で一人で出かけることに抵抗がありました。その理由として、人が多い都会に怖いイメージがあったからです。一方で、東京での生活に慣れた今、地元の街灯が少ない夜よりは、明るく人通りが多い都会の夜のほうが怖さを感じなくなった気もします。もちろん都会は人が多い分、地方よりも防犯の意識を高く持つことも重要です。
知らない人に声をかけられることが多い
東京に上京して感じたことはナンパや客引きが多いことです。地元で知らない人に声をかけられることはほぼなかったのですごく怖かったです。2年生活してみて声をかけられることが日常茶飯事なので、あまり怖さを感じなくなりましたが、慣れても油断せず、周囲に気を付けて歩くことが大切です。
終わりに
新しい場所や都会での生活は今までの生活とのギャップで悩むことや困ることもありますが、慣れてくることで順応できることもたくさんあります。新生活への不安も多くあると思いますが、上京後に待つ楽しみなことも考えつつ新生活を迎える準備をしましょう!!
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