一人暮らしの部屋づくり、家具は選んだものの、どのように配置したら良いか…
正直、よくわからくて困ってしまいますよね。
今回はそんな新入生のために、無印良品自由が丘店のインテリアアドバイザー内海佑基(うつみゆうき)さんに一人暮らしにぴったりな家具の配置についてうかがいました!
無印良品のオススメ収納家具についての記事はこちら!
目次
Point①家具の配置を一箇所にまとめる
家具をバラバラにするのではなく、どこか一か所にまとめることで、空間に凹凸がなくなり、お部屋になじみやすくなります!
また、一か所に家具をまとめることで、床の面積が広くなるので、空間が広く感じられます。
一人暮らしの限られたスペースでも、レイアウトのコツ一つでお部屋をすっきりと開放的に見せることができますよ!
Point②色や素材、形の見た目を揃える
家具を買うときはできるだけ色味や素材を合わせ、「ごちゃごちゃ」「ばらばら」な印象をなくしましょう!
色・素材が揃っていると背景に馴染み、モノが少なく見える効果があります。
また、高さや奥行きの違う収納家具を壁面にまとめると、でこぼことした印象が強く、落ち着きのないお部屋になってしまいます。
高さや奥行きのラインを揃え、すっきりとした印象のお部屋に見せるのがポイントです!
Point③多灯照明を活用する
お部屋の中の照明がシーリングライトのみだと、全体を明るくできますが、空間が平坦に見えてしまいます。でも、間接照明を取り入れると、空間に陰影がついて立体感が増すんです!
また、間接照明を効果的に使い、壁に灯りを反射させれば、奥行き感が生まれ、お部屋を実際より広く見せることができますよ!
暖色系の灯りなら、気分を落ち着かせる鎮静作用もありますし、間接照明が複数あれば、明るさを調整できて便利です♪
照明を活用してお部屋に様々な表情を演出しましょう。
この3つさえおさえればより快適な空間を作れること間違いなしです!
集中してとことん勉強できる部屋
ベッドとデスクの間に収納を置いて「休む場所」と「作業をする場所」をしっかり切るレイアウト。
無印良品のスタッキングシェルフなら背板がないので、両サイドから出し入れ可能です!ベッドのサイドテーブル代わりにもなるのでとっても便利♪
勉強とくつろぎを分けられる部屋
組み合わせが豊富なユニットシェルフを使い、デスクと収納、TV台を壁面にまとめたレイアウト。
奥行きが揃うことで、見た目が整然となりスッキリとした印象が生まれます!
デスク+壁面収納以外は高さの低い家具で統一し、見通しをよくさせると、お部屋がより広く感じられます。
床にラグを敷き、ローテーブルを置けば、低い空間でくつろげるシーンを作ることができます!
とことんくつろげるゆったりした部屋
たっぷりしまえる収納ベッドで収納家具をなくし、余ったスペースにソファや照明、グリーンなどを置くことで、癒しの空間が作れます。
また、四角い家具が多い中に丸いラグを置くと全体の印象を和らげてくれ、ゆったり感がアップします。
開放的で広々とした部屋
家具や収納用品の素材・色を明るく揃え、部屋全体に統一感を持たせます。
明るい木の風合いが特徴のパイン材シリーズなら、ナチュラルで居心地の良いお部屋が作れます。
カーテンの色を壁と同系色にすれば、壁との一体感により広がりが生まれ、全体を広く見せる効果があります!
まとめ
今回お話をうかがった内海さんはとても丁寧にレイアウトや部屋づくりの工夫について教えてくださいました。「気軽に相談してください」とのことなので、わからないことがあったら店舗のインテリアアドバイザーの方に相談するのがオススメですよ!無印良品の店舗では、なんと自分の部屋の寸法や図面をもとにシミュレーションをしてもらうことも可能です!
この時期はインテリアの相談会も行っているので、「こんなお部屋がいい」というイメージを持って是非お店に足を運んでみて下さいね!詳しくはこちら→https://www.muji.com/jp/mujisupport/
無印良品ネットストアはこちら→https://www.muji.net/store/