東洋大学 2号館
How To 学生生活

【現役東洋大生が教える】オープンキャンパスに行かなくてもわかる!リアルな東洋大学でのキャンパスライフ

みなさんはどんなキャンパスライフを思い描いていますか?

サークル、ゼミなど楽しみにしているキャンパスライフが一人ひとりあると思います。

2021年の受験者数ランキング4位である東洋大学には全国から、ひいては世界中から学生が集まっています。

そこで今回は現役の東洋大学の学生である私がリアルな東洋大学でのキャンパスライフをお届けします。

地方に住んでいてオープンキャンパスに参加できない…という方もこの記事を読めば「東洋大学のキャンパスライフ」のイメージを得られるでしょう!

講義について

現時点(2022年度)で東洋大学の時間割は以下のスケジュールになっています。

東洋大学の時間割表

1コマ90分で、1部(昼間)の学生は1限だと9:00から講義が始まります。

高校生のみなさんにとっては「9:00までに学校に行けば良いなんて最高じゃん!」と感じるかと思いますが、大学生になると夜遅くまでのバイトや飲み会、課題が原因で朝起きるのが辛くなります(笑)。こうして余裕と思っていた9:00登校の1限は遠い存在となり、履修組みではなるべく1限を避けるようになるんですよね…(笑)。

授業中の雰囲気に関しては、他大の雰囲気は分かりませんが、比較的静かに先生の話を聞いている方だと思います。
私は東洋大学の中でも陽キャが多いとされる経営学部に在学していますが、それでも授業中は皆静かに先生の話を聞いていますし、

座席もスカスカということはなく、逆に座席の争奪戦があり出席率も高いと感じています。

このことから、真面目に勉強したい方もちゃんと学べる環境は整っているといえるでしょう。

必修科目の英語の授業にて授業にてクリスマスの記念として撮影した写真
必修科目の英語の授業にてクリスマスの記念として撮影した写真

学生について

先ほども言った通り、陽キャも真面目に勉強しているくらい、根が真面目な学生ばかりです。

また、東洋大学に入学した理由は人それぞれで、第一志望の人もいれば、早慶上智やGMARCHに落ちてしまい入学した人も結構います。(ちなみに私は後者です(苦笑))

でも私自身、東洋大学は忖度なしで学生に対しての支援や対応が良いと思いますし、何より身の丈にあった過ごしやすさがあって満足しています。

サークルについて

私は東洋大学のサークルに入っています。全く参加していないので参考になるか分かりませんが、きちんと参加している人はもちろんいます。飲み会は、頻繁に開催する団体もあれば、全くないサークルもあるようです。。

大学のサークルの種類は幅広く、外で汗を流して活動する体育会系のサークルもあれば、研究などをする文化系サークルもあります。

詳しくはこちらから

休憩時間について

お昼休みが50分あるので、ゆっくり昼食をとることができます。

ただ、大学外のレストランなどに行くほどの余裕はあまりないので、大抵大学内で昼食をとります。

早稲田学食研究会の「学食ランキング」で殿堂入りし、その他メディアでも取り上げられたことのある白山キャンパス6号館地下のフードコート(いわゆる「6食」)を含め、大学内にはさまざまなお店が入っています。6食、噂通りとても美味しいです!
ただ、入学前に楽しみにしていたインド料理のお店が休業(?)閉店(?)していたのが残念です…

私のおすすめは、4号館1階にあるstellar(ステラ)です。このお店ではお弁当の販売はもちろん、揚げたてのフライドポテトや熱々のホットサンド、クレープを低価格で販売しています。
このクレープが美味しいんです!味にバリエーションがあり選ぶ段階から楽しいのでおすすめです。

ぜひ行ってみてください!

詳しくはこちらから

休憩時間に外のテラスで昼食をとった時の写真

LEAPについて

●LEAPとは
LEAP (Learning English for Academic Purposes) は、留学への扉を開く東洋大学のプログラムです。LEAPプログラムで学ぶことで、英語能力テスト(IELTS)のスコアアップはもちろん、海外大学で成功するための必要なスキルを習得できます。

●LEAPコース内容
・IELTS準備、試験攻略法、アカデミックボキャブラリー(語彙力)強化
・海外の大学で学ぶために必要な英語スキル:ノートの取り方、エッセイ(小論文)の書き方、ディスカッションへの参加の仕方
・諸外国にも関連する日本の課題を掘り下げる

東洋大学HPより引用

東洋大学は、文科省認定の「スーパーグローバル大学 創成支援 タイプB(グローバル化牽引型)」に登録されており、LEAPは「スーパーグローバル大学」としての役割を活かしたプログラムになっています。

私は受講した当初、協定校留学の制度を利用して留学に行きたかったので受講しました。
私が受講した学期は約80%〜90%の割合でオンライン授業だったので、LEAPもオンラインでの受講でした。

LEAPは卒業単位にも組み込まれるので、当然ながら授業時間は東洋大学の時間割に沿って組まれています。

《メリット》
・英語のスキルが上がる
・「reading/writing(読む/書く)」、「listening/speaking(聞く/話す)」と目的に合わせてコースを選択できる
・授業内で、しかも無料でIELTSの対策ができる(IELTSの受験は任意)
・普段はほとんど関わることのない他学部の学生と仲良くなれる
・単位がもらえる
・スーパーグローバル大学に在学している意義を感じられる
・3つのレベルのクラスがあり、TOEIC等のスコアによって自分の受講するコースを決めるので受講している人のレベルがみんなほとんど変わらない

《デメリット》
・課題が他の授業より多い(特に普段、課題の比較的少ない経営学部生にとってはきついかも)
・週2コマ(計30コマ)あるから学期の半ばから気が緩む
・全部英語で話すし、日本語禁止だから英語が苦手な人にとってはついていけないことがあるかも(課題や授業内の指示も英語なのでリスニングが苦手な人は要注意)

このようにメリット、デメリットを並べてみてみましたが、メリットの方が多いですね。東洋大学に入学したらぜひ一度は受講してみてほしいです!

まとめ

今回の記事は、公式サイトには載っていない、リアルな東洋大学での学生生活をお伝えするという目的で書きました。
この記事で少しでもリアルな大学生活を想像してもらえていたら嬉しいです!

受験生のみなさんは、ぜひ東洋大学を受験校のひとつとして勉強頑張ってください!!

東洋大学白山キャンパス2号館


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