How To 学生生活

【自分の大学が好きになれません…】大学に馴染めなかった私が辛い気持ちを乗り越えた方法

こんにちは!ガクセイ基地のまいです。

私には2年間にわたって、大きな悩みがありました…

それは自分の大学があまり好きじゃないことです(小声)…

大学の友達と遊びに行ったりしますし、好きじゃないことを理由に大学を休んだことはありません。

でも、ずっと大学へ馴染めない、楽しくない、という気持ちが強く、充実してないと感じる日々を過ごしていました。

このコラムを通して、一人でも大学に行くことが好きになれない大学生に軽い気持ちになってほしいです🥹

 

大学になじめない理由には2つある

私が大学生活を通じて感じた「大学になじめない理由」は2つあります。

それは、

 

①自分が希望する大学に行けず、引け目を感じている

②自分の価値観と大学の環境・友人があわない

 

の2つです。

1つ目の「自分が希望する大学に行けず、引け目を感じている」は、受験で第一志望の大学に落ちてしまった、本当は行きたい大学があったが諦めてしまった…など、憧れる大学が別にある場合です。

「高校の時にもっと勉強していたらこうはならなかったな…」「浪人してもうちょっと頑張っていたらな…」というように思う人も多いのではないでしょうか…(私もたまに考えるんですよねぇ)

「なんやかんや言って住めば都!こっちの大学でも楽しい!」と気持ちを切り替えられる人も多い分、コンプレックスとして思い続ける人もいるかと…

 

2つ目は、「自分の価値観と大学の環境・友人があわない」です。

例えば、「飲み会のこういう雰囲気好きじゃないな」「自分はがっつり勉強しようと思ったのに、周りは以外に勉強しないんだな」「のんびりしている子が多くて、周りから刺激が得られなくてつまらない…」こんな悩みが多いかと思います😥

自分では大学という環境は変えられないし、友達とももう仲良くなってしまっていて、中々新しい人とは会えないんですよね…

個人的にはこちらの悩みの方が辛くて解決も難しいと感じています…💦

 

①②いずれにしろ”自分の理想と実際の不一致のギャップ”が原因だと私は思っています🔍

 

私のプロフィール

突然ですが、私のプロフィールを紹介します!!

都内の国公立大学の3年生
法学部(政治学)
大学のサークルは1年で辞めた(法学研究会)
今はこの団体(ガクセイ基地)が主な活動
サークル入ってないくせに学部の友達はまあまあいる(BBQ行ったり)
アパレルショップのバイト→長期インターン

 

…ぱっと見悩んでいなさそう(笑)

まず私の悩みは②の「自分の価値観と大学の環境・友人があわない」が原因で大学が好きじゃなかったです。(というか今も)

私の特徴として

「自分とは違った様々な価値観をもつ人と出会って、刺激的な体験をしたい…!!」

「大学生じゃないとできないことを頑張りたい!!」

という性格があります。

 

この性格から生じた問題として、

 

○大学の授業に面白さを感じにくい

私立大学の友人が企業の経営者などの日本のトップランナーや、映画監督などの有名人の講義を受けるのに対し、国公立大学の私はそんな授業はなく、「教科書に書いてあるなぁ」という気持ちでいっぱいでした。

(3年生になって必修科目を取り終わったので、自分の本当に興味がある授業を取れるようになり、少し不満は収まってきました…)

 

○気の合う友達を見つけるのが難しい

国公立大学&東京郊外ということもあり、かなり落ち着いた印象の子が多め。

服装もスニーカー×ジーパン×Tシャツといったラフな恰好が多いのに対し、私はショートパンツにロングブーツ、髪もヨシンモリ(要するに大きなウェーブで巻く)!、といった恰好をすることが多く、講義室で浮いてました…(笑)

自分が好きなおしゃれも周りの目を気にして制限しなければ、という気分になってしまい、大学では地味な格好を意識するようになってしまいました。(もともと背が高いので目立つ)

 

こんな感じで、「あまり大学の人と合わないなぁ、もっと面白い人いないのかなぁ、つまんない…」

という感じに嫌になってしまったのです。

 

私は○○をして乗り越えた!

 

端的に言うと、私は

「環境を変えること」で乗り越えました。

つまり、大学で自分の理想の姿を追求することをあきらめたんです。

こんなことを言ってたら、大人に怒られるかもしれません(笑)。

もちろん、大学の友達とも遊びますし、飲みに行ったりもします!

でも、一人で大学にいるときはイヤホン×ガールズクラッシュ、背筋を伸ばしてまるで周りに興味がないんです、ごめんね、みたいに歩いています(笑)。

馬鹿馬鹿しい方法なんですが、「別に自分はこの大学に居場所もとめてないし」という心持でいる方がずっと楽ということに気づいたんです。

 

そして、大きいのがこの学生団体長期インターンの存在。

どちらにも自分の大学の人は一人もいません。

だからこそ、どちらにおいても自分と価値観の違う人、「自分と合うか合わないか置いといて、この人の考えっておもしろいかも」という人に出会い、自分の”大学生で達成したかったこと”を叶えられていると感じます…😊

最初の一歩が少しハードル高いのですが、自分の居場所って、案外簡単に新しく作ることができるんです…!

 

さいごに

高校生とは違って、「自分で自分の人生を選択できる」からこそ、このような贅沢な悩みがあるのだなと思います。

少し前までの私は、周りの環境のせいにして、”大学での生活を楽しく過ごすこと”を諦めていました。(というか今も)

でも、”大学生としての生活”は諦める必要はないんです!

この記事を読んでくださった方が、少しでも自分らしい生き方ができますように…!!

 

 

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mai-hashimoto

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