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【春から大学生の浪人生必見】浪人生が大学1年生になるということ〜友達作りってどうしたら良いの？〜

2023年1月24日

みなさん、受験お疲れ様でした！

この記事を見ているということは春から大学生になるんですね。ご入学おめでとうございます！

入学前では「単位がちゃんととれるか不安」「地方から上京して仲のいい友達はできるだろうか？」などの不安を誰しも抱くものですが、特に浪人生は「友達はできるかな？同級生は年下だもんな…」「友達ができたとして浪人生だったと告白するタイミングっていつ？カミングアウトしないほうがいいのかな…」など現役生とは少し違った不安や疑問を持っている人も多いかと思います。私も浪人を経験したため、そんな気持ちもわかります。

そこで今回は浪人生だった私の経験をもとに、浪人生が大学生になる時の心構えをご紹介していこうと思います。

Q1. 友達はできるだろうか…？みんな年下だもんな…

　答え. 普段通りに振る舞えば友達はできる！

→ この悩みが浪人生にとっては一番大きな悩みだと思います。しかし、そんなに心配しなくても高校までのように同い年の子たちと接するように普段通りに接すれば年下だろうが友達はできます。年下と言ってもせいぜい1〜3歳差です。同年代であることは変わりないので話も合うし、「あるある」も通じます。注意点としては、年上だからと言って威張らないこと。「お前年下なんだろ？」みたいな気持ちを持って接するとそれが言動や態度に出て、結果誰も寄り付かなくなります。同い年の子たちと接するような普段通りのあなたでいることが重要です。

Q2. 「私、実は浪人してたんだ」とカミングアウトするタイミングっていつ？そもそもカミングアウトするべき？

　　答え. いずれで良いからカミングアウトするべき

→ 私の一意見ですが、カミングアウトした方が良いです。というか、しないといけない時がきます。例えば誕生日。21歳の人がカミングアウトしないまま22歳の誕生日を迎える時、友達に「19歳の誕生日おめでとう！」と祝われたら「実は…」と言わざるを得なくなると思います。逆に言いづらくなって19歳で通す人がいるかもしれませんが、結構心苦しいと思います…（笑）

特に1浪した人は20歳になる年に大学に入学します。女性の場合18、19歳くらいになると成人式で着る振袖についてを友達とする機会があると思います。その時に「実は今年成人式で」とか「実は去年もう成人式してたんだよね」と言った形でカミングアウトするのもありかもしれません。私も友達とこの会話になったときにカミングアウトしましたが「そうなんだ！確かにお姉さんっぽい感じがする！もちろんいい意味でね（笑）」と言われました。

改まってカミングアウトする必要はないと思います。自己紹介するときでも良いので、タイミングを見計らって言えそうな流れになったときにしれ〜っとカミングアウトしましょう。

Q3. 上級生の同い年の子たちとどのくらいの距離感で接したら良いの？

　　答え. 同い年ということをカミングアウトしてみて相手の反応を窺ってから距離感を決める

→ 昔から仲のいい同い年の上級生に対しては今まで通りの距離感で問題ないと思います。ここでご説明するのはサークルやゼミなどで初めて出会う同い年の上級生との距離感についてです。結構悩む人も多いと思います。

初めの距離感としてはあくまで先輩です。なので敬語で後輩として接した方が良いです。

距離感を測るための一例としては、先ほどご説明したようなラフな会話の流れでカミングアウトした上で相手が「えっ！なんだ〜、タメ口でいこうよ」などと言ってくれたらタメ口で同い年として接していいと思います。相手も逆に気を遣ってしまいますしね。逆に「あっ、そうなんだ〜」で終わってしまったらそれ以降もちゃんと敬語で接しましょう。でもこういう人は少ないと思います。

なかには多浪のために上級生の方が年下というケースもあるかと思います。この場合、相手は先輩なので年齢などの話にならない限り、カミングアウトするタイミングすらなかなか掴めないんじゃないかと思います。ラフな会話からカミングアウトしたとしても逆に相手が萎縮してしまうんじゃないかと不安になりますよね。ここではコミュ力が試されます。浪人生は浪人中、人とあまり会話をしなかったためにコミュ力が著しく低下している傾向にあると思うのですが（私もそうでした（笑））、相槌だけでも頑張ってしてみましょう。