このタイトルを見てハッ、となった人もいるのではないでしょうか。
男子高・女子高出身者にとって、共学の大学というのは、か!な!り!大きなギャップが存在し、全てのことにいちいち異性がいるという衝撃・違和感を抱きながら日々の生活を送っているはず(?)です…。
今年になってようやく対面授業のため大学に通うようになり、「女子高5年生」から卒業できたと思っている(高校3年間+大学1年がほぼリモートだったため)、大学2年生の私が、ようやく半年が経って共学に慣れてきたながらも、今でも思う事をまとめてみました!!
男女別学出身者は「あるある」、共学出身者は「そうなの!」という気持ちで見ていただけたら嬉しいです😊
目次
出身校を聞かれたときのカミングアウト問題
あるある度★☆☆☆☆
「出身校ってどこ?」
この質問に私は何回震え上がったでしょうか…。
私が女子高出身ということに、引け目を感じているとか、嫌な思い出があるとか、そういったことは全くないのです。
むしろたのしい思い出だらけなので、人に教えてあげたい!!(後述)
ここで問題なのは、特に異性にこの質問をされた時です。
ここで女子高出身ということをカミングアウトすると「異性に慣れてないです、〇年ぶりにお父さんとおじさん先生以外の男の人と話しました」という事をアピールしているように感じられるのです。(自意識過剰すぎますね)
相手はおそらく何も思っていないのでしょうが、「そうなんだ、だからこの人緊張してるんじゃない?」と、上から見られている気がして怖いのです(笑)
この問題は入学当初に起こりがちで、さすがにもう何とも感じないですが…。
異性にどうやって話しかけるの?話しかけていいの??
あるある度★★☆☆☆
どうしてもあの子に用があるのに、どことなく恥ずかしいというか声をかけられない、「え!今自分、女の子じゃない子に話しかけるの?!」という若干パニックに陥ったことありませんか?
今までの女子高でのテンションで話しかけていいのか、というかなんて呼ぶの?
中学の時(共学でした)は苗字呼び捨てか、苗字+君だったけど、大学ってなんで下の名前で呼ぶの?私の知らない3年間でなんでみんなフランクな付き合い方になってるの???
こう考え始めたら止まらなかったです(笑)。
自分の意志を貫こうと苗字の呼び方を続けると、ただただ浮くのでやめましょう(笑)。(経験者)
エピソードトークが強い
あるある度★★★☆☆
これはつくづく感じられます…。
とにかく、男女別学の文化祭、体育祭、早弁、着替えのエピソードが尋常じゃないです(笑)。
共学出身者のエピソードを聞くと、「よっしゃ、勝ったわ」と自分の今までの壮絶かつほぼほぼ動物園のような高校生活が思い出されます…。(懐)
ちなみに私の一番強いと思っているエピソードは早弁です。
休み時間になるとみんな早弁しかしないので、授業中のうるささに反して、休み時間の方が静かでした(笑)。
みんな食べることに必死なので!!
話のネタになるのでなんやかんや良かったと思っている(そういう芸人マインドが潜在的にある事を忘れてはならない)
あるあるる度★★★★☆
これは上のものと被りますが、実際のところ男女別学、オイシイです。
高校時代の出来事についての話題の時、重宝されること間違いなし!!
みんな興味深そうに聞いてくれる!!
当たり前のことを驚いてくれる!!
素晴らしくないですか?!そしてそうやって「オイシイわ」と思っている時点で女子高出身のゴリラ芸人マインドが抜け切れていないことにも気づくわけです。
いつまでたっても心は母校に!
なんやかんや今の生活に慣れていることに客観的に感動
あるあるる度★★★★★
大学生活少し経ってくると、「男女別学生活もあったな…。」と遠い過去を懐かしむかのような気持ちになってきます。
ただただ記憶が薄れている可能性もあるのですが(笑)、単純に今の共学状態に、授業・サークル・日々の生活の中で慣れてくるみたいですね…。
寂しいようでありつつ、高校時代も楽しかったし、今も楽しい!!そういった気持ちで過ごせるといいですよね😊
最後に
結論、男女別学はエピソードとして強くてオイシイです。
その数々のエピソードネタや武勇伝を武器にに、男女別学出身者のみなさん、一緒に頑張っていきましょう~!!!
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