「バイトしすぎて辛い」
「バイト環境が地獄」
「働きすぎて病みそう」
日々のバイトに追われ過ぎて、心身ともに疲弊している学生が多いのでは??今回はバイトのし過ぎで精神的に追い詰められてしまった経験のある筆者が、バイトしすぎな人にありがちな危険サインとその対処法をお伝えします!
目次
バイトしすぎな人注意!よくある危険信号
毎日バイトに追われていると、自分でも気づかない危険信号が出てきます。
もし当てはまってる人がいれば「ちょっと休んだ方がいいのかもしれない」と感じてくれれば幸いです。
①急に予定がなくなると「この時間働けたわ…」という思考になる
友達との予定でもなんでもいいのですが、とにかくちょっとした予定がなくなっただけで「働けたやん…」と考えてしまう人、黄色信号です🟨
お金が必要で稼ぎたい気持ちはすごくわかります。ですが、自分の時間を 遊び or仕事 で考えてしまうと学生の頃に時間をかけるべき勉強や趣味にかける時間がなくなり、「学生生活何してたんだろう…仕事かも…」という自体に成りかねません!
自分のフリーな時間をいつも「バイト」に当てるのではなく、もっと自分と向き合ったり、自分を見つけたりする時間に充てるとより良いかもしれません🌱
②「自分は〇時間も働いた!」と無意識に他人に言ってる
「自分は〇時間も働いた!」という発言も黄色信号🟨
私も一日中働いて本当に疲れた時はよく友達や親に言ってしまっていたのですが、そんな私に父親が返した一言、
「だから何?」
この返しをされてブチギレそうになった私ですが笑
確かに他人からしたら「だから何?」ってことを無意識に言っちゃっているんですよね。本当は他人に「偉いね」って言って欲しくてそういった発言をしている自分もいます。
ストレスを自分の中だけではなくて外に発散しないとやってられない時点で結構危ない!特にこの発言を繰り返してしまっている人は要注意。
③「仕事をしている人は偉い」という感情
確かに仕事をしている人は偉い。頑張ってる。だからこの感情自体は普通なんですが、この言葉、裏を返すと「仕事をしていない人は偉くない」になるんです。
仕事をしていない自分を卑下してしまったり、テスト期間などで忙しいのにバイトを減らして調整することを許せない自分を作り出してしまいます。
自分に厳しい人ほどこのように自分を追い詰めてしまい、心身の異常に気づいた時には色々失った後…ということはどうしても避けたいですね汗
④「あの子はバイトしてないのに…」と人と比べ始める
「あの子はバイトしてないのになんでこんなに遊べるの?」
「携帯代だって定期代だって私は自分で払ってるのに…」
人間誰しも人と比べてしまうもの。自分はこんなに頑張って働いてギリギリで生きてるのになんであの子はあんな余裕があるの?なんて思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
「人は人、自分は自分」と分かっているのだけどどうしても比べてしまう。こんな時も黄色信号🟨
心に余裕がなくなっているなら自分で余裕を持てるように調整しないといけません😓
⑤悩みなんてない。自分ならできるし大丈夫!毎日朝から晩までバイト生活
ここにきて初の赤信号🟥
「自分は大丈夫!」と思っている人こそ自分のストレスに気が付かない。気づいた頃には時すでに遅し、一気に体調の不調が出てしまったり、バイトをうまく調整しながら学校生活をおくっていた同級生とは「経験」「自己分析」「学業」と色々な面で劣ってしまったりする可能性も。
頑張れることは本当にすごいことですがたまにも息抜きは必要☕️
自分を見つめ直す機会を作りましょう!
バイトしすぎな人ができる対処法
①全く予定のない日をつくってみる
この記事を読んでくれている人は全く予定のない日があるとすぐにバイトを入れてしまう人が多いのではないでしょうか?それなら月に1日くらい「全く予定がない日」をつくってみるのはいかがでしょうか。
「つくるのはいいけどやることがない」という人は趣味や勉強、自分の熱中できることに目を向けてみて、フリーな日の時間の過ごし方を見つけてみましょう!
趣味の見つけ方で参考にできそうな記事があったのでこちらもぜひ!
趣味がない人におすすめ!きっと見つかるタイプ別趣味一覧
②お金の管理をしっかりしてみる
私もそうだったのですが、闇雲に働いて闇雲に使って結局何に自分が一番お金を使っているのか分かっていないという人は少なくないのではないでしょうか?
1ヶ月でいくらお金が入ってきて、それらを何に使っているのか、貯金はできているのか、そんなことを一度見つめ直してみると「そんなに今たくさん働かなくても大丈夫じゃん」と自分の状況を客観的に見ることができます。
③「仕事」へのマインドの持ち方を考えてみる
この先仕事は長いことしていかないといけないものです。大学を卒業して正社員として働くことになったら、いやでも仕事がメインの生活になると思います。
そんな時、仕事に私生活を飲み込まれないようにするためにも「仕事へのマインドの持ち方」を自分なりに考えておくことは良いことだと思います。
私の場合、「仕事は私生活を豊かにするためにしていること」という軸はどんな時も忘れないようにしてます。私の働いていた居酒屋の店主がよく言っていた言葉、
「お金の奴隷にはなるな」
バイトに振り回されていた時期の私にとても刺さりました。お金がもらえて確かに満足するし、だからこそたくさん働こうという気持ちになるけど、お金の奴隷になってしまえば幸せなことも幸せに感じることができなくなってしまう。
「疲れたな」と思った時に、一度仕事の捉え方を見直してみるのはいかがでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか!少しでもバイトをし過ぎて心が辛くなっている方に届けば幸いです!
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