本当に時間がない方はすぐ本編に飛んでいただいて構いません!こちらはどちらかというと普段の小レポート向けです。もちろん期末レポートにも通じるところがありますが、より詳しいものが知りたい方はぜひこちらをご参照ください!
ごきげんよう。7月の後半になり、期末レポートの提示があった方もいらっしゃるのではないでしょうか。普段の課題でもいっぱいいっぱいなのに…。
「レポートが書けない…」、「課題に追われて泣きそう…」そんな悩みを抱える学生は多いと思います。かくいう私も焦ってしまいやすい性格なので、毎日のように不安に駆られています。しかし焦っていても締め切りは待ってくれません。この記事では私が悩んだ時に実際にやっている方法を3つ紹介するので、あなたの助けになれば嬉しいです。一緒に乗り越えていきましょう!
目次
まずは落ち着く
いきなり拍子抜けした方もいるかもしれませんが大真面目です。不安になっている時、締め切りが迫っているのに書けなくて焦っている時、意外と「焦り」や「不安」が先行してそもそも課題に向き合えていないということがあります。
②課題の内容は講義内容を元に意見を書くものか、関連する事項を調べて書くものかあるいはその他か。(その他の場合は詳しく書いてください。)
以上の2点をまずは書き出して漠然とした不安を可視化してみましょう。
箇条書きで意見を出してみる。
落ち着くとはいっても解決策が欲しくて見てくださっているはずです。1ができたらもう課題の意図や期限はわかっていると思いますので、実際に書き進めてみましょう。ここでポイントなのが「初めから文章を書かない」ということです。
見切り発車でレポートを書いていませんか?もちろん書けるのであればそれで構いません。しかし私が計画なしで書いたレポートは大抵途中で何を書いているかわからなくなります。
もし「私もそうかも…」と思ったらぜひ箇条書きから始めてみてください!意見や感想、調べた内容を箇条書きにする時はきちんとした文になっていなくても、キーワードだけでも構いません。とにかく思いつく限り書いてみます。
構成を決める
2までできればあともう少しです。2のメモを元に共通項などを探して大枠を設定したり、根拠になりそうなものをピックアップしたりしてください。1,000字でも2,000字でもあるいはそれ以上であっても構成を決めると個々はそれほど文量は多くないはずです。
以下に例を書いておきます。
「私は〇〇より〜(でないか)と考える。本稿では〜について述べる。」など
本論 意見の根拠・背景、展開 600〜700字
「〇〇と考える理由は〇つある。一つ目は〜。」、「〇〇より〜は〜であることがわかる。」など。
結論 意見のまとめ 150〜300
「以上により私は〜〜と考える。」など
⚠︎上記はあくまで一例です。必ずしも全てに当てはまるものでも、成績を保証するものでもありません。
以下、外部リンクの記事になります!こちらも合わせて参照してください。
以下ガクセイ基地の別の記事です!中身が書けたら表紙までお忘れなく!
【大学生・新入生必見】レポートの表紙の正しい書き方 – ガクセイ基地
お疲れ様でした!
ここまで読み進めてくださったあなたならきっと何かは書けたはずです!課題に追われることも、うまく書けずに悩むこともあるかもしれません。
初めから上手い文章を書こうと意気込みすぎずに、自分のペースで共に頑張っていきましょう。大学は自由である分勉学に励む人もそうでない人もいます。私は勉学重視ではありますが、正解などありません。
その上で、不安になりながらも課題を出そうと、出すならより良い課題を提出しようともがきながらも取り組んでいる、検索しているあなたは素晴らしいです!!
その上でどうしても上手く書けない時は、提出することを目標にしてください!0点と1点は大きな差があります。期限内に提出できたらそれで100点です。最後まで読んでくださりありがとうございました。この記事で誰かの役に立てたのなら嬉しいです!
ガクセイ基地は学生が社会に出る前に自分の「好き」を見つけることを手伝うための情報発信メディアです。レポート課題を楽しめる分野が来たら、きっとそれがあなたの「好き」です!
提出が無事にできることを祈ってここで結びとさせていただきます。
まだ間に合うはずです!頑張りましょう!
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