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【最新版】 知らないと格好悪い!あなたは日本酒の正しい飲み方を知っていますか?

ガクセイ基地の大人気記事「知らないと格好悪い!あなたは日本酒の正しい飲み方を知っていますか? /八海山 浜崎こずえさん」https://gakusei-kichi.com/?p=24172

今回はさらに日本酒を楽しく飲む方法を探るため、日本酒情報に特化したWEBメディア「SAKETIMES」を運営されている株式会社Clearさんに取材をしてきました!

あなたは日本酒の正しい飲み方を知っていますか?
2019年度最新版です!

株式会社Clear  http://clear-inc.net/
日本酒専門ウェブメディア SAKETIMES https://jp.sake-times.com/

日本酒、無限の可能性

―よろしくお願いします!まずは日本酒の魅力、他のお酒との違いを教えていただけますか?
日本酒の魅力は、その多様性です。フルーティーで華やかな香りのあるもの、どっしりとしたコクのあるもの、透き通るような清涼感のあるもの……たくさんの種類があります。
また、日本酒は世界中にさまざまあるアルコール飲料のなかで、もっとも飲用温度帯が広いといわれています。冷やしても、常温でも、温めても楽しめるのが日本酒の魅力ですね。

―それは飽きることがなさそうですね!国内には一体どれくらいの日本酒があるのでしょうか?
実は正確な数字ははっきりとしていなんです。ですが、国内だけで1,000以上の酒蔵があるといわれています。それぞれの蔵が複数の商品を出しているので、ゆうに1万種類は超えるでしょうね。私たちでも把握しきれないほど、たくさんの日本酒があります。

―1万種類!?日本酒の味の違いはどのように生まれるのでしょうか?
日本酒の味に大きな影響を与えるのは、原料の米・麹・水と酵母です。かといって、同じ原料を使えば、同じ味になるというわけではありません。造り手の個性によって味わいが変わるのが、日本酒のおもしろいところですね。

―そんなにもたくさんの種類がある中から、自分の好きな日本酒を選ぶのは難しそうですね…。
まずは自分の出身地と同じ日本酒を選んでみてはいかがでしょうか。地域に根ざした酒造りをしている人たちは、その地域の食のなかで育っているので、出来上がる日本酒も地元の料理に自然と寄り添う傾向にあります。だからこそ、自分が生まれ育った場所の日本酒は、自分の舌とマッチする確率が高いといえますね。出身地域以外には、料理と合わせる、というのも日本酒選びの方法の一つです。

―日本酒にはやはり和食が一番合いますよね!
いえいえ!和食はもちろんですが、味わいの幅が広い日本酒は、洋食や中華などさまざまな料理に合わせることができます。実際、フランスやスペイン、タイなどの料理と日本酒を合わせる店も出てきました。

―驚きました…。日本酒は様々なシーンで楽しめそうですね。
毎日の食卓でも、華やかなパーティーでも、いろいろなシーンに合わせられるのも日本酒の魅力だと思います。シーンに合わせて、酒器にも工夫をしてみてください。ワイングラスでおしゃれに飲んでみたり、日本酒と酒器の産地を合わせてみたり…

―ワイングラス!?
近年、ワイングラスで日本酒を提供する店がぐんと増えました。ワイングラスは、日本酒の華やかな香りをより感じやすくさせてくれるんです。シーンや味わいに合わせて酒器を選ぶことで、その日本酒の魅力がよりいっそう高まりますよ。

美味しくないと感じる要因は、提供方法にあり!?

―みなさんはこれまでいろいろな日本酒を飲んでこられたと思います。やはりチェーン店で出されるような日本酒は美味しくないと感じますか?
チェーン店では個性のある日本酒よりも、流通用が多く、品質の安定した商品を販売する傾向があります。そのため、ビビッとくるような驚きのあるお酒と出会えることは少ないかもしれませんね。

ただ、チェーン店の日本酒に良くないイメージをもっている人も多いかと思いますが、日本酒そのものが美味しくないというケースはあまりありません。一気飲みの道具になってしまったり、店での保存状態が悪かったり、提供する温度や酒器が適切ではなかったり……いろいろな要因で「美味しくない」と感じてしまうのだと思います。

―学生は安いチェーン店しかなかなか行けないです…。
ここ数年で、カジュアルなバースタイルの店や、価格が手頃な居酒屋など、学生でも気軽に日本酒を楽しめる店が増えてきました。日本酒と銘打ってなくても、中に入ると意外とたくさんの日本酒があるお店もたくさんあります。
日本酒を楽しむためのハードルは、どんどん下がっているんです!

―それでは最後にこれから日本酒を知っていきたい!と感じている学生にアドバイスをいただけますか?
酒造りの技術がぐんと上がったことによって、いまは美味しくない日本酒に出会うほうが難しいと感じるほど、美味しい日本酒がものすごく増えています。これだけたくさんの種類があるので、自分にあった日本酒はきっと見つけられるはず。たった1本、お気に入りが見つかれば、そこを起点にどんどん自分に合ったお酒を探していけると思いますよ。
その1本に出会うためには、日本酒に詳しい人やお店、信頼できるメディアにアクセスすることがとても重要です。
そのお手伝いができるように、私たちも、日本酒の体験がより楽しくなるような情報を発信し続けていきたいですね。

―ありがとうございました!

株式会社Clear  http://clear-inc.net/
日本酒専門ウェブメディア SAKETIMES https://jp.sake-times.com/

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