目次
はじめに
新入生のみなさん、大学入学の準備は進んでいますか?
履修登録、サークル、アルバイト探しなど不安なことがたくさんあると思いますが、なかでも「入学してからの一年ってどんな感じなんだろう?」と思っている方も多いと思います。
そこで今回は、現役理系大学生の私が理系1年目を振り返ってみつつ、大変だったこと、楽だったことなどを書いていきたいと思います!
この記事を見て理系大学生の日常のイメージを膨らませてみてください!
1.自己紹介
まず、私が何者なのか、軽く自己紹介します。
・理系一年生(理学部)
・教職過程(中高理科)履修中
・生物、物理、化学実験あり
ざっとこんな感じです。私は入学前は1年目は座学の一般教養ばかりかと思っていたのですが、きっちり実験があって履修登録の時に絶望した記憶があります。
1年目~前期編~
週5で学校に通っており、週に19時限講義を受けていました。うち週2回は1限がありました。
実験は2限連続のものが週に3度ありましたが、コロナの影響で対面と遠隔が隔週であったので、レポートも例年より楽だったと思います。
実験とレポートはセットなので、シラバスをよく読んで対面の実験の頻度を把握しておくと良いと思います。
意外と大変だったのが語学です。先生にもよると思いますが、毎週覚えることが沢山あり苦労しました。
私の学部は第二外国語は必修ではなかったので履修してしまったのを後悔することもありましたが、履修したことで中国語のアナウンスが少し理解できるようになったのは良かったので、結果的に取って正解だったと思います。
1年目〜後期編〜
前期、講義を詰め込みすぎたせいでアルバイトとの両立に苦労したこと、疲れが溜まってしまったことを受け、全休(授業が入っていない日)をつくることにしました。
週4で学校に通い、週13時限の講義を受けていました。
前期と同様に週2で1限がありました。
実験は、教職用の物理実験が前期のみの実施だったので1つ減り、週2になりました。
前期と変わらず対面実験は隔週の実施でした。
精神的にも体力的にも余裕が出てきたものの、その分アルバイトに力を入れてしまったため、総合的に考えると余り変わらない気がします……笑
ただ、ひとつの課題に時間をかけられるようになり、提出物の締切や提出忘れはほぼなくなりました。
前期は時間に追われていたので、大学に慣れた上に少し余裕をもたせられたのはすごく良かったと思います。
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大変だったこと
私の学部は授業がほぼ選択必修で、履修するしかないものばかりだったので、出席と課題提出がとても大変でした。レポートも週に決まった数あり、単位を落とすと絶対に再履修なので、少しプレッシャーもありました。
また、1限を受けたあと5限まで授業がない日があり、時間を潰すのに課題をすればいいものの毎週昼寝に使い、時間を無駄にしていました。
有効活用できていれば課題を効率よくすすめ、時間に追われることが少なくなったのではと思います。
また私の大学では一般教養科目は遠隔で、自分で時間を見つけて講義を受けなければいけなかったのも少し負担でした。
楽だったこと
ずばり試験です。実験と一般教養科目が週の半分くらいを占めていたので、対面での試験がほとんどありませんでした!試験期間は少ない科目に集中出来てとても有難かったです。
おわりに
今回は、現役理系大学生の私の1年生の1年間を振り返ってみました。
1年目のイメージは掴めたでしょうか?
実験に講義に大変だと思いますが、春から一緒に乗り切りましょう!
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