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もう始めてる? 〜一人暮らし始める人必読物件探し〜

年が明けて新しい年だ!と思っていたら、もう2月が始まりましたね。

来年度、新一年生になる方や大学のキャンパスが変わる方など、

一人暮らしを始める人多いと思います。そろそろ物件探しを始めていますか?

そこで今回は、大学生になってすでに2回引越しを経験したことを生かして、物件探しをする上で知っておきたいことについてまとめました。

 

 

テーマ
物件探しはいつ頃探し始める?
知っておきたい不動産用語
選ぶときの基準と注意点!

 

  • 物件探しはいつ頃始める?

 

もし時間に余裕があるなら入居予定日の2ヶ月前から始めるのがオススメです。

 

こちらがおおよそのタイムスケジュール

引っ越しの2ヶ月前: 住まいのエリアや賃貸条件を検討

引っ越しの1ヶ月半前:部屋の内見

引っ越しの1ヶ月前: 入居申し込みから契約

引っ越しの三週間前: 引っ越し業者の手配、荷造り

 

2ヶ月前から始めれば、余裕を持って引っ越しの準備を進めることができます。

 

 

 

  • ここで知っておくと便利な不動産業界用語

物件を探している際や契約の際に用語をわからず進めて、後でこんなはずではなかったと困らないようにしっかりと理解しておきましょう。

 

管理費、共益費:エントランスや廊下の電気代、管理人の定期清掃費用など共用部分の管理費用に当てられる。毎月の家賃に加えて支払う。

敷金:契約を終えて部屋を退出する際の原状回復費用に充てられる。基本的に、綺麗に使っていれば清掃料等が差し引かれて戻ってくる。

礼金:部屋を所有するオーナーさんに対して支払うもの。敷金とは違い退出後に返却されない。

保証人、連帯保証人(保証料):保証人も連帯保証人も、法律的には借主が賃貸支払いを怠った際に支払いの義務がある。保証人はまず借主に支払いを求められる。しかし、連帯保証人の場合、借主に催告して支払いを拒否する権利がないので請求された段階で必ず支払う義務がある。不動産会社によっては、家賃保証会社を使用することもあり、保証料を払えば連帯保証人が不要なケースもある。

 

上記以外にも初期費用として、火災保険料、仲介手数料、引っ越し費用、家具購入費などがあります。あくまでも相場ですが、全部で家賃の4.5-5ヶ月分の初期費用がかかります。最近では礼金なしの物件や家具家電付き物件も多く出ているので、初期費用を抑えたい方はそのような物件を探してみるといいでしょう。

 

 

 

  • 物件を選ぶ基準と注意点

物件情報をいろいろ見ていると、何を基準に決めたらいいか段々わからなくなってきますよね。そんな時に参考にして欲しいポイントです。

月々の家賃の上限:まず、これは親の仕送りとの相談になりますが、毎月いくらまで払えるか把握してから探しましょう。もし金銭面に融通利くのであれば、いい物件はいくらでも出てきます。だいたい都内の学生の一人暮らし相場は、6-10万円程度です。

立地:      登校時間に時間をかけずに済むため、学校の近くに住みたいですよね。また駅近だと移動に便利ですが、 その分少し家賃が上がります。

自分のこだわり: 築年数、構造、部屋の大きさ、独立洗面台など

 

あると便利な設備

宅配ボックス: 最近ではネットで買い物する人も多いと思います。宅配ボックスがあれば、時間指定をした時間に家にいれなくて、再配達をお願いするという手間も省けます。

インターネット:比較的築年数が浅い物件だと、すでにインターネット配線がされているところが多いです。しかし、自分でインターネットを開通する必要のあるところもあり、これはかなり大変な手間です。しっかり確認しておきましょう。

浴室乾燥機:        雨の多い梅雨の時期の洗濯やお風呂上がり後の乾燥時に浴室乾燥機があると便利です。また、個人的に浴室乾燥機がついている物件はどこも築年数が新しいものが多い気がします。

 

いろいろな物件情報を見ていると見落としがちですが、確認しておいたほうがいい点についても紹介します。

 

プロパンガス? 都市ガス?

プロパンガスだと基本料金が都市ガスに比べて高いので、その分月々のガス代が高くなる傾向にあります。たった千円程度ですが、それが1年分2年分になると無視できない金額です。

 

契約期間

大抵1年契約ないし2年契約です。どの物件でも1年目は初期費用がかかりますが、2年目にも同じくらいの契約更新料がかかる場合があります。注意が必要です。

 

契約解除時の決まりと違約金

1年間住み続ける予定だったけど、どうしても出て行かないといけない事情ができてしまうケースも考えられます。契約時にはもしもの為にしっかり確認しておきましょう。

 

不動産会社 近い?遠い?

もし利用した不動産会社が遠い場合、遠くまで契約しに行かないといけないことになります。また、引越し当日に鍵を店舗まで取りに行く必要があるので近場の不動産で物件を探すのがお勧めです。わたしは1回目の引っ越しの時、当日の忙しいのに電車で片道20分もかけて鍵を取りに行くことになり、その間に引越し業者が先に新居についてしまい大変焦った記憶があります。くれぐれも気をつけてください。   

ちょっと豆知識

不動産業者の数はコンビニ店舗数を超えている!だから、近くのコンビニを探すより近くの不動産業者を探すほうが簡単!なんてこともあります。

 

家具 購入? レンタル?

引っ越しが一段落したら、家具を揃える必要があります。多くの人は購入されると思いますが、レンタルというオプションもあります。長期の留学を考えている方、キャンパス移動でまた引越しする可能性のある方はレンタルの方が意外と安く済んだりもします。一度検討してみるといいでしょう。

 

いかがでしたか?

少し長いコラムになりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。 お役に立つ情報があったら嬉しいです。引っ越しってやることが多くて大変ですが、気に入った物件を見つけられるといいですね!

 

 

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gakuseikichi

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