こんにちは、ヒナです。
今日は大学生がサロンモデルをする方法とする時のコツについてお話しします。
私も上京してからやり始めたので知っている限りでお話ししたいと思います!ちなみにこの記事のアイキャッチ画像も撮影時にいただいたデータで顔が写ってないものを選んで作りました。(笑)
友達がサロンモデルしているのをインスタなどで見かける方も少なくないと思います。
始めようと思えば簡単に始められるので、してみたいけどどうやってするのかわからないって人は是非この記事を参考にしてみてください!
始め方
事前に美容師さんに確認しておくこと
当日の準備
なぜ私は有償でするのか
最後に
目次
私が始めたきっかけ
私がしようと思ったきっかけは、髪のリタッチを毎月続ける費用を抑えたかったのと、上京してきて、都会でしかできないことをしてみたいと思ったからです。
あくまで私の場合ですが、どの撮影も有償でしており、ギャランティーは3千〜1万円まで幅広いです。また、最初はカラーもOKにしていたのですが、カラーもリタッチも髪を痛める原因となるので、髪が染める必要がないときはスタイリングのみの条件でしていました。これも後々詳しく説明しますね。
始め方
始め方はいくつかあり、人によって様々だと思うので、私が知っている4つの方法を紹介します。
1 スカウトされる
原宿とか歩いてたらスカウトされてそれがきっかけで始めた人もいます。
2 サロンモデルの事務所に応募する
サロンモデルやライバーを扱う事務所があり、私の場合はそこで応募したのがきっかけです。やってみたい!と思って応募し、書類審査を通ったら事務所でカメラテストして合格が出ると登録できるというシステムです。芸能事務所というよりは、エージェントのようなもので、美容室とのやりとりは自分でします。
3 行きつけの美容院に頼まれる
行きつけの美容院に行っていると、「今度撮影会があるのでお願いできませんか?」とか、「今度ホットペッパーの撮影があるのでどうですか?」と言われることがあるのでそれがきっかけで始める人もいます。それか、自分が施術に行ったときに「この後そのまま撮ってもいいですか?」と言われる場合もあります。
4 インスタで応募する
これが1番誰でも始められる方法だと思います。私も始めは先ほど紹介した②の方法でしていたのですが、今年になってからインスタで募集してみると、思っていたより依頼を集めやすかったので、紹介します。
①写真を撮る。(撮影経験のある人は過去のデータを使うのもありです。)
②タグをつけて投稿する。タグはなるべく多くつける方が引っかかり易いと思います。私が普段使っているタグは、「#サロンモデル#サロモ#ヘアアレンジ#ヘアカラー#撮影依頼募集中#スタイリング#美容院#ボブ」などです。
③美容師さんからDMで撮影依頼が来る。
④撮影にいく。
⑤撮影してもらったデータにタグをつけて投稿する。(①に戻る)
私はインスタで始める前からサロンモデルをしていたので、それを投稿するとインスタでも撮影の依頼が結構来るようになりました。撮影経験がない場合は自撮りや、人に撮ってもらった顔が見える写真にタグをつけて投稿するといいと思います。
事前に美容師さんに確認しておくこと
美容師さんから撮影依頼のDMが来た場合、事前に確認しておくべきことがいくつかあります。
有償か無償か
まず、有償か無償かはとても大事だと思います。「髪の毛を可愛くしてもらって写真を撮ってもらいたい」人や、「髪染めたいけどお金ない」って人は無償でいいかもしれません。髪の毛染めて欲しい時にタダでしてもらえるならラッキーですよね。私は無償のでしたことがないため、あまり詳しくメリットやデメリットをお話しできません。人によっては「このモデルはタダだったから」と撮影内容に影響が出る人もいるかもしれません(あくまで例ですが、数カットで撮影終了とか、ドタキャンとか)。人的には有償の方がいいと思います。
交通費のみ払ってもらえる場合もあるので確認してみましょう。
施術内容
施術内容の確認をしましょう。当日は髪を染めるのか切るのかそれともスタイリングのみなのか。また、染めたり切る場合は自分の意見で変えられるのか、それともイメージを美容師さんが既に準備しているのか。などを確認しなければ、当日のトラブルにも繋がりかねません。
当日の服装
当日の衣装は自分で準備するのか、美容師さんが準備したものを着るのか確認しておきましょう。
当日のメイク
当日、メイクを自分でする場合や、美容室に行ってから髪型に合ったメイクを美容師さんがしてくれるまたは撮影会でメイクさんが既に準備されている場合もあります。前もってメイクのことを確認しましょう。
美容室の場所
撮影の場所を確認しましょう。事務所を通した依頼は基本的に信用しているのであまり敏感にはなっていないのですが、やはりインスタでの依頼は、SNSで知り合った、会ったことのない人に会いにいくことなのでホイホイなんでもついていくことは危ないと思います。私は今までにサロンモデルを通して危ない経験をしたことはありませんが、サロンモデルをしている友達と話すと、稀に危なそうな話も聞きます。今までで私が美容室じゃなかったのはレンタルスタジオでの撮影と美容院の事務所での撮影で駅での待ち合わせがありました。両方事務所を通した撮影依頼だったので、信頼していましたが、これがインスタのDMでの依頼なら危ない予備軍だったかもしれません。危なそうな人なら無視したり断ったりすればいいと思います。
私は、ホットペッパーのリンクや、美容院のホームページが送られてきたらだいたい信用しています。注意深い時はホットペッパーのスタイリストのところにその人の名前があるか確かめています。(万が一トラブルになった場合責任は取れないので自己責任でお願いします。)
当日の準備
当日は特にこれといった特別なことはしませんが、下着はブラトップで行くようにしています(ストラップがないやつね)。夏だとノースリーブやキャミソールの撮影がかなり多いので、普通の下着だと、レースや下着が見えてしまうと思います。
あと、服を持参する場合は、白Tだとだいたいどうにかなります笑
黒髪の人は黒い服だと髪が見えにくいので暗い色のトップスはあまり好まれていない印象です。
また、衣装は美容師さんが準備している場合は、前びらきのトップスとデニムで行くことが多いです。髪をスタイリングする前に着替えてって言われたらいいですが、スタイリングした後に着替えてって言われたときに、首を通して脱ぎ着する服だと髪型が崩れてしまうことがあります。そこまでこだわるほどのことではないかもしれませんが、一応気をつけてはいます。また、美容師さんから前開きの服を指定されたこともあります。また、ワンピースなどはあまりおすすめしません。というのも、用意されている服はトップスのみのことも多いからです。なので、何も指定されなかったら私はデニムなど無難なものを履いて行っています。
また私は起きたままの髪型で行くことが多いので(笑)、いつも帽子を被っています。
電車などを利用して美容室に行くとき、寝癖などを直しても、だいたいシャンプーし直されたり、濡らして1からブローされることが多いのでもう寝起きの髪型に帽子を被って行くようになってしまいました。笑
なぜ私は有償でするのか
上にも書いたように私は有償の依頼しかお受けしません。有償ですることのメリットはたくさんあります。まず、お金をもらえるということが既にメリットです。また、お金を頂くことで一つの「お仕事」として責任をもつことができます。更に、美容師さんはお金をサロンモデルに払うことで、「より良いものを作り上げる」モチベーションになると思っています。金銭が絡むことで、双方に「責任感」が生まるので撮影がより充実した内容のあるものになると思っています。「お金をもらっていないから」撮影を雑にしてもいいと思っているサロンモデルの人もいると思うし、「お金を払っていないから」サロンモデルの人を適当に扱ってもいいと思っている美容師さんもいるかもしれません。ある程度の時間をお互いに割くのだから、お金を払っている方が双方にとって信頼できるというメリットに繋がるのではないのかなと私は一方的に感じています。
はじめ私は、上手く撮れるかわからないし無償でしようかなと思っていました。それを友達に相談した時に、「その人の仕事のために時間を割くのだからお金は上手い下手に関わらずにもらうべき」と言われ、ああ、本当にその通りだなあと思い、有償のもの以外は断るようにしました。もちろん、捉え方にも寄ると思います。「髪の毛染めたかったけど金欠だからタダで染めてもらいたい〜」って人もいると思うし、それは本当に人の勝手だと思います!
最後に
いかがでしたでしょうか。興味があった人ややってみたいけどどうやってはじめるのか分からなかった人は是非参考にしてみてください。
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