レポートって、めんどくさーい!
そう嘆けば、いったい何人の大学生が共感してくれるのでしょうか。してよ。
かといって私は試験勉強なるものが苦手、かつテスト本番のプレッシャーにめっぽう弱いので「提出すれば割とどうにかなりやすい」レポートはそれなりに好きだったりします。
ですが、なかなか「レポートやるぞ!」という気分にはなりづらい。
だってそれなりに時間取られるし、一気にやると疲れちゃうんだもん…
そこで、私は「めんどくさくても実践しやすい」かつ「課題をやっていない罪悪感を減らせる」方法を探してみました🔍
パソコンと向き合ってキーボードをずっと叩くのはしんどいときもある。
ですが、今回紹介するのは、いくら腰が重くても「これならできそう🎶」な隙間時間に実践できるものばかりです!
「今日が締め切り当日なんですが…」という人たちは
【現役 新聞学科生 が伝授】大学生必見!コピペして使えるレポートの構成!
【保存版】大学生必見!分かりやすいレポートの構成とは?/ガクセイ基地レポートシリーズ
こちらの記事たちに飛んでください🛫
では早速!
目次
📍表紙を作ろう
紙媒体で提出する場合はもちろん、「表紙付けなくていいよ〜」という指示がない場合はいつも、インターネット上で提出するときも表紙を付けます!
表紙の有無を指定されていない場合、表紙をつけないことによる不利益が生まれる可能性はあっても、表紙を付けて点数が引かれることはないでしょう🐈
(それで減点するなら最初から指定してよ!という話ではありますが…🚥)
レポートの表紙に必要な項目は
・提出日
・タイトル
・講義名
・担当教員の氏名
・学部
・学科
・学籍番号
です。
これらを一つ一つ打ち込み、ファイルとして保存します。
※課題がアナウンスされたときに、先生から表紙の書き方の指定があった場合はそちらに従ってください⚠️
私は大抵締め切り当日までレポートを溜め込む人間なので、提出日のところには締め切りの日を必ず打ち込むようにしています🎶情けない🎶
📍ヘッダーやフッターの設定をしよう
レポートの内容には直接関係しませんが、ヘッダーとフッターの設定をしっかりするだけで「見栄えのいいレポート」に様変わりします。
表紙を作らない場合も、誰が提出したかきちんと教授側が認識できるように、ヘッダーに必要項目を入力する必要があります!
また、フッターにはページ数が入るように設定します。
ここで表紙にだけ番号が入らないようにするのを忘れないようにしてください💪🏻
詳しいヘッダーフッターの作り方はこちら☞
Wordでの設定の仕方が詳しくまとまってます🌟
ここまでの二段階を踏むだけで、あっという間にレポートのビジュアルが完成します!やった~~!!
ここからはレポートの「何書こう…」という部分を深掘りしていきます。
📍参考になりそうな本や論文を探そう
レポートを書くにあたって、本や論文からの引用は文章をより説得力のあるものに格上げしてくれる存在。
また、一般に公開されている行政機関によるデータを活用してもいいでしょう!
ただ、レポートに何を書くか決まっていないのに文献を探すのもなぁ…と考えている方。
図書館やネットにある文献やデータを眺めているうちに、書くことが思いつくかもしれません!
例えば、「カレーライスについてあなたの考えをまとめなさい」というテーマのレポートの場合、
jステージやGoogleスカラーといった論文検索サイトや、図書館の蔵書検索をあたってみると
・学校給食でのカレーライスの残菜率についての論文🍛
『小学校給食の残菜率と嗜好調査』
・カレーライスをめぐる東アジアでの食文化の変化についての論文🍴
『食文化の変化にみる東アジアのグローバル化 アジアバロメーターのデータ分析から』
・日本人の嗜好になぜカレーライスがハマったのかをテーマにした書籍🗾
『カレーライスの謎―なぜ日本中の食卓が虜になったのか』
など、様々なテーマの文献が出て来ました。カレーライス、奥深い………🍛
また、このテーマなら文献に困らなくてよさそう!という判断材料にもなります。
🖥気になった文献をネット上で見つけた場合
→ブックマークや印刷をする!
📚気になった文献をOPACなどで見つけた場合
→近所や大学の図書館にあることがわかった場合は、確実に確保できるように 予約 or 早めに借りに行くことをおすすめします!
📍文献を「なんとなく」読もう
ここでいう「なんとなく」は全部に力を入れすぎず、濃淡をつけて文章を読もうね!の意です。
特に論文では、最初に「要旨」と呼ばれる200~400文字程度の概要が書いてあるので、時間ややる気がないときにはその部分を読むだけでもおすすめです。
また、文献の種類関係なく、本文を読み進めていくときは自分なりに論文に向かって「なんでェ~??」と思う疑問点を見つけることがポイントになります🚩
疑問や、筆者の主張に対して「自分はこう思うんだけどな~~…」という反論が浮かんできた場合はメモを残しておきましょう✨
📣余力がある場合…
テーマについての理解をさらに深めるために、論文で使われている参考文献を読むことはとっても大切!
タイトルが気になったものだけでも読んでいくと、さらに論理的かつ説得力のあるレポートが書けること間違いありません◎
📍書きたいな~~ってことをうっすら書き出しておこう
レポートを書く上で一番やってはいけないことは、見切り発車で書き始めてしまうこと!
(剽窃は?と言われそうですがそれはもう論外です。問題外。最悪。)
参考文献から自分が考えたこと
疑問に思ったこと
今後の課題になりそうなこと
など、とにかくレポートに対して書きたいことを書き出していきます。
後からどれを書くかは考えればよいので、思いつくまま書きましょう。
言いたいことに対して、根拠やデータが足りないと思ったらまた文献などをあたりにいきます。
こうしていくうちに結構なボリュームのメモが完成するので、あとは構成を組み立てて、書き起こしていくのみ。
何書けばいいかわからん!とパソコンの前でめそめそする事態からは卒業です!
📍締め切り当日まで眠らせても良し
内容を書き起こした段階でわからないことや腑に落ちないことがあっても、後になって見返すとすぐに飲み込めたりすることがあります💡
締め切りに余裕のある段階であれば、今日はもう無理だ!と書くのをストップすることも十分有意義だと思います!
また、優良大学生の皆様方にはあまり真似してほしくないのですが、私はレポートの期日当日に「レポートRTA」と称して書き起こしていた内容を一気に文字起こしして提出しています…
私の体感ですが、ご紹介してきた段階を踏んで内容の吟味も済んでいると、2000字程度のレポートであれば2時間くらいで参考文献まで記載し、提出に持っていくことができます。
………間違えても上の文章を過信して、締め切り2時間前にレポートを書き始めないようお願いいたします🫱🏻🫲
【まとめ】
ここまで、私が実際に実践しているレポートがめんどくさいときにも実践できる作業について紹介してきました!
かなり重い作業について書いてしまったように思いますが、レポートに関してはとにかく「手を付ける」ことが大切です!
一つ一つの段階をクリアして、単位や評価をもぎ取りにいきましょう!✊
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