natsuki

数々の友達の引っ越しを手伝ってきた私が教える！入居時までにすることは？【引っ越し準備の基本】

2023年3月22日

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はじめに

　3月といえば引っ越しシーズンですよね！多くの人が新生活に向けて準備をする時期です。大学受験を終えて上京組が取り掛かるべき問題は、、引っ越し準備です。はじめての引っ越し、何をしていいか分からないことも多いですよね。そこで今回は友達の引っ越し手伝いを数多く体験してきた筆者の経験を元に引っ越しの基本とコツを紹介していきたいと思います。

引っ越し前日までにすること

　まず引っ越し前日までにすることとしては大きく分けて3つあります。1つは、家具の配置を決めることです。部屋の構造や大きさから家具の配置を事前に決めておくことが大切です。引っ越し業者さんがお部屋に来てから場所を考えたり、後から場所を変えたりすると時間の無駄になりますし、体力的にも大変なので事前にある程度の配置のめどを立てておくことが大切です。

　2つ目は、実家の荷物を段ボールに詰める作業をする際に必要なものを分類ごとにリストアップして、段ボールに名前を書いていくことです。私はネットで無料配布している新生活で必要なものをまとめているリストを印刷して一つずつ確認していきました。家具や日用品などは上京先で現地調達も可能ですが、新しい土地で不慣れであることに加えて、引っ越しの疲れも出るのである程度の準備も必要です。キッチン用品やトイレットペーパーなど意外と必要なものを忘れがちになるのでしっかりチェックしながら進めましょう！

　3つ目はライフラインの整備です。意外と忘れがちなのがライフラインの整備です。今回指すライフラインとは電気、水道、ガスの3つです。人によってはWi-Fiの整備も必要になります。ライフラインは引っ越しが決まったら不動産の担当の方から説明に沿って手続きを進めます。早めに手続きをしないと引っ越し当日にトイレが使えない、、電気がつかない、、という問題が起きるので確実に手続きをしましょう。最近は対面授業も増えていますが、オンラインの授業もまだ一定数あるので通信を安定させ集中して授業に参加できるようにWi-Fiの整備もしっかりと行いましょう。

リストの例はこちら↓

新生活一人暮らしに必要なものリストをエクセルで準備 (miidasu.com)

引っ越し当日の流れを確認する

引っ越し当日の流れとは以下のことを指します。

荷物を送る→カギを受け取る→ライフラインを整える→大きい荷物が届く→小さい荷物が届く

　この一連の中でしっかりとスケジュールを組むことが重要です。例えば、ガスの開通には立ち合いが必要な場合もあるのでカギの受け取り時間と重ならないようにスケジュールを組むなどあらかじめ一日の流れを確認しておきましょう。

引っ越し当日に用意するもの

　引っ越し当日必要な道具を厳選すると、「はさみ、プラスドライバー（マイナスドライバー）、ゴミ袋、養生テープ、ウェットティッシュ、クイックルワイパー（ウェット）、トイレットペーパー」です。入居時は荷ほどきに使うはさみや段ボールをまとめるテープ、家具を組み立てるドライバーが必要です。これをあらかじめ準備していくことで「あ、忘れた、、買わざるを得ない、、。」という引っ越し当日の無駄な出費を抑えられます。

引っ越した日にすること

　入居時は部屋に傷等ないか確認することが最も重要です。自分が退去するときに修繕費を払うということにならないようにあらかじめ確認しておきましょう。次に重要なのが荷物がすべて届いているかの確認です。全て届いているか確認するために実家から送る荷物の注文票や、新しく買ったもので配送を頼んでいるものの注文票はまとめて大切に管理しておくと良いでしょう。

　また、入居時に必要なもので紹介したようにクイックルワイパーなどで荷物搬送時のほこりを軽く掃除しておくことも大切です。前の住居者が家を出て、業者の掃除が入ってから自分の入居までに時間が空いている場合もあるので、床などの目に見える部分だけではなく、棚の中もしっかりと掃除しましょう。

最近はインスタなどで入居時におすすめの掃除方法も紹介しているのでチェックしてみてくださいね！