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【サマーインターンこそ業界を絞るな!】70社エントリーで納得のスタートを切れた私が推す、サマーの秘訣

こんにちは。大学4年生のまいです^^

最近後輩と話していると「サマーのESが~」「テストが~」と早くも就活にお疲れの様子、、泣

かく言う私も、昨年はサマーインターンの選考が一番つらかったです。

なぜかというと、私は業界を絞らず70社にエントリーしていたからです、、笑

無鉄砲にも思えますが、この行動は私にとって大きな糧となり、今は納得内定をもらえています😊(そして4年生満喫中)

そこで私が、

①なぜサマーインターンで業界を絞るべきではないか
②なぜエントリー数が多いほどいいのか

この2点について解説していきます!

 

 

 

サマーインターンで業界を絞らなくても良い!

理由①~自分のやりたいことが定められていない時期だから

皆さん自己分析ってしていますか…?

やったにしろやってないにしろ、そこから興味がある業界がすぐに分かりましたか?

私たち大学生が日常生活において、企業や業界を気にする機会は少ないと思います。

というのも、

・業界や企業に対してそもそも興味をもてていない

・20年近く生きてきた自分の人生と企業・業界が紐づかない

これらが「やりたいことが定まらない」という最大の原因だからです。

 

そんな私たちにとって多くの業界を知り(選択肢にまず入れてみる)、自分で体験してみる(自分の人生や考えと直接すり合わせてみる)、この作業が重要なんです!

それが無料でできちゃうのがインターン。お得。

 

だからといって全部の業界には出せませんね。

そこで私がおすすめするのは、「絶対に興味がない業界以外全部出す」です。

例えば私の場合、、

・食品メーカー:ご飯は好きだけど作りたいとまでは思ったことない
・不動産・デベロッパー:街づくりは楽しそうだけど、立ち退きとかは心が痛む、、
・インフラ系:もっと生活に身近なものがいいなぁ(なんだか地味だし←大失礼) …etc

こんな感じで絶対に興味がなさそうな業界以外の、

・IT(SaaS・SIer・通信)
・金融(銀行・カード・消費者金融)
・人材
・広告

などを幅広く受けていました!

 

業界理解は四季報や業界地図がおすすめです🔍

 

 

 

 

理由②~「ビジネスの理解」が深まるから

これはサマーインターン後すぐに得られる訳ではありませんが、業界を絞らないことで得られる大きなメリットの1つです。

 

ビジネスの理解」とは?という感じですが、

・サービスを提供し、その対価としてお金をもらうというビジネスモデル
・社会人(ビジネスパーソン)としての働き方
・社会が様々なステークホルダーによって回っている感覚

などを指しています。(私定義ですんません)

 

私はSIerというITのサービスを提供する業界に就職するのですが、そこでの顧客はメーカー、銀行、宮内庁と様々。

そんな中、企業の選考の中で「どんな業界(企業)にどんなITサービスでどんな価値を提供したいですか?」ということがよく聞かれます。ここでサマーインターンで得た他の業界の知識がかなり!役に立ったのです。

サマーインターンによって得られるこの「ビジネスの理解」はSIerという業界に限らず、コンサル・銀行など、主にBtoB(対法人で行う)の企業でかなり役立ちます。

 

一生のうちで沢山の業界は経験できませんし、「この業界やばい~楽しい~」くらいの感覚で受けに行っていいと思います!

 

 

 

エントリー数は多い方がいい!

理由①~サマーインターンは落ちて当たり前だから

これは有名な話ですが、サマーインターンの倍率はとんでもなく高いです、、😭

特に日系大手はかなりの倍率で、私も現場体験型のインターンに参加した際に、社員さんに

(受入部署先に対して)24人の応募があって3人に絞ったんだよ^^」と言われました。

怖いよ。8倍じゃん。

 

私も70社出しましたが、体感ESが通るのが6割~7割、グループディスカッションや面接といった選考を通じて参加できたのは15社程でした。

結果的に15社は日程が被りすぎて、実際行けたのは10社程度でしたが、、(お願いすると日程調整してくださる企業さんも多いです!)

 

他にメリットとして、ES・テストや面接を受けまくっていると、「型」が見えてくるんです。

「似たような設問のESで落ちたことあったな、、もっと分かりやすく書いてみよう」

「他社で同じ事聞かれた!あの時は答えられなかったけど、もう復習したからかかってこいよすぎる」

こんな感じに、失敗から学べるんです。

出来れば本命じゃない(どうでもいい)企業で失敗して本命企業のインターンの選考に向けて備えてみてください💪

 

 

 

理由②~早期選考へのチケットが手に入る・企業理解が深まるから

先ほど私は10社程度インターンに参加した、と書きましたが、このうちのほぼすべての企業で早期選考や、特別選考のインターンシップ(超少人数で選考の待遇がいいもの)がありました!

また、早期選考の面接の中でも「(まじ決まり文句)御社のインターンシップで感じた~」「インターンシップで関わった御社の社員さんの人柄に惹かれて~」を言いまくった結果、「こいつ企業理解高いな」と思ってもらえました(多分)。

それに「うちの企業の弱点は何ですか」「この業界の将来どうなると思いますか」と聞かれることを見越して、社員さんとの懇親会や雑談会で「あの~ぶっちゃけこの業界どうですか~?」「競合と比べてもうちょっと改善できるよなぁって思う事あります?🥹」と愛嬌たっぷりに聞いていました。

答えは全部社員さんが知ってる。笑

 

結果、私は新たに本選考のエントリーはせず、インターンシップで参加の10社の本選考を受け、早期に納得内定をもらえることができました。(第3志望の企業が11月にもらえ、第一志望も2月半ばに終了)

インターンシップで人柄を見てもらえているからこそ、ESやグループディスカッションが免除されたり、実質内定が保証されたり、、、早期選考って悪いところがない、超お得なコースなんです、!

 

 理由③~就活でしか出会えない大人・友人との出会いがあるから

私的にはかなり大きかったメリット。

私はあんまり友達多くなかったのですが、←え

インターンシップで多くの友達を作ることができました!

激戦を勝ち抜いたインターンシップでは東工大の院生と仲良くなれたり、10カ月たった今でも飲みに行くグループワークで仲良くなった男女5人組がいたり、、

就活が終わって「え!あの企業行くの?!やば!しかも会社近いじゃん!社会人なっても飲も!」みたいな話を今もしています笑。

選考中は一緒に面接対策をしたり、お互い励ましあったり、、自分の身近な友達ではなく、業界に対しての知識があるからこそ、苦しみや情報を共有できたんです、、😭😭

(逆に親しい大学の友達でも、業界違うと就活の話しなくなる)

 

さらには社会人との出会いも貴重。

選考が進むにつれてOB/OG訪問を行う事もありますが、私は全てインターンシップでお世話になった社員さんにお願いしてました!

懇親会で仲良くなってインスタを交換させてもらい、ESの添削までもしてもらっていました、、!(社員さんとの直接の連絡先の交換を禁止している企業もあるので注意!就活ハラスメントにも注意!!)

 

まだまだ続くサマーインターンシップの選考。

時間と根気の許す限り、気になる業界・企業にたくさん応募してみてください🎶

 

 

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mai-hashimoto

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