みなさんこんにちは！この記事を読もうと思ってくださった方は、きっと就活をこれから始めようとしている人だろうと思います。私はガクセイ基地では異例の「就活しながらのライター」として活動しているので、これから就活に関する記事をたくさん投稿する予定です！ご期待ください！
就活後の体験記はよくみかけますが、就活について現在進行形で書かれている記事はあまり見かけないと思います。私自身、果たしてうまくいっているのか定かではありませんが、こんな就活生もいるんだ！ということを知っていただけたら嬉しいです！
今回は第一弾として、就活の基礎用語をご紹介します！就活生になるまで私は恥ずかしながら、全く知らなかった用語たちです…。あなたはいくつわかりますか？
１.プレエントリー…リクナビ、マイナビ、キャリタスなどを通じて、その企業に応募する意思があることを示す段階。この段階では、個人情報の登録のみを済ませることが多い。そして、なにより重要なのは、このプレエントリーだけでは選考に進むことはできない。必ず、各企業が設定する期限までにES（下記3参照）を提出しなければならない。プレエントリーは少しでも興味のある企業にはしておくべき。なぜなら、プレエントリーをしておかないと、選考に進む資格を持てないからである。私は30社程度だが、中には200社近くエントリーする就活生もいるそう。個人差はあるが、プレエントリーは大目に出しておくことを推奨する。
２.エントリー…ES（下記3参照）、webテスト受験（下記参照）、テストセンターの受験（下記参照）、他己評価、など企業によってエントリーに必要なものは異なるが、既定のものを提出してエントリー完了となる。３月～４月頭にかけてエントリー締め切りラッシュとなるので、スケジュール管理スキルが必要である。
3.ＥＳ…エントリーシートの略。就活の最初の難関ともいえる。自己PR、ガクチカ（下記6参照）、自己分析を存分に活用してその企業を志望する理由を熱く語る。ESが通らないと、面接には行けない。早めの対策を要する。
4.ＧＤ…グループディスカッション（グルディス）の略。その名の通り、就活生でグループごとにテーマに沿ってディスカッションを行う。企業によってテーマは様々なので、第一志望の企業にGDがある場合も、対策は必須である。クラッシャー（下記5参照）に注意。
5.クラッシャー…GDにおいて、話の論点を曲げたり、空気をぶち壊したりする人のことを総称してそう呼ぶ。「クラッシャーがいるグループは全員落ちる」なんてことはありません。むしろ、クラッシャーへの対応が見られているとも言われています。自分のグループにクラッシャーがいた場合は、冷静な対応を！
6.ガクチカ…ガク生時代にチカらを入れたことの略称。就活生が最も悩む項目といえる。自分の学生生活を振り返って、あれ頑張ったな！といえることを思い返しておくと、ESがスラスラ書けるかも？
7.SPI…多くの企業で選考に使用されている。性格や能力を見られている。性格は自分の感じたままに回答するだけなので何も心配はいらないが、能力に関しては必ず繰り返し対策をする必要がある。難易度はそれほど高くはないが、１問にかけられる時間が非常に短い。時間との勝負である。噂によると、中学受験した人はそのノウハウが身についているので、有利ともいわれている…。が、全員きちんと対策をすれば必ず必要な点数は取れるので、心配無用。
8.webテスト…SPIの受験を自分のパソコンで受けるテスト。自宅でできてしまうので、私はだらけてしまって、あまり出来がよくないことが多い…。上位校と呼ばれる大学に通っていても、あまりに点数が低いと落とされる。要注意。
9.テストセンター…SPIの受験を会場に行って受けるテスト。１度受けたら、その結果を他の企業にも送信することができる。無料。３月上旬には納得できる結果を出して、使いまわすのが理想。
10.面談…６月以前にあったら、それは事実上の面接です（笑）ちなみに私はノックして会場に入るまで気が付きませんでした（笑）今は結果待ちです…。みなさんは、「面談」の文字に惑わされずにきちんと対策してから臨んでください…。（笑）
いかがでしたか？今回はざっくりと、知らないと就活はできない用語の紹介をしました！次回は、実際就活を始めるとどのくらい忙しくなるのか、についての記事を投稿する予定です！ご期待ください！
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