夏インターンが一息ついて、今度は秋冬インターン。就活生は忙しいです。
イベント参加にはES提出が欠かせませんが、書くことがしんどくなっていませんか?
そこで今回は、息抜きも兼ねて「ESあるある」をまとめてみました!
辛さを笑いに変えて、秋冬インターンに備えましょう〜
目次
大喜利的な設問が平然と出される
NTTドコモの2022年夏季インターンシップの設問です。書き出し指定が独特すぎる!
「ただものではない」という文末表現から「です・ます調では書けないということ?」と、当時すごく悩んだ記憶があります。
マスコミも負けていません笑。日本経済新聞社から、
見出しについて「どれだけ内容を簡潔にまとめられているか」「読み進めたいおもしろさか」どちらを評価基準としているのか、知りたい!
大喜利的な設問があったら、せっかくなので楽しんでしまいましょう笑
応募イベントと割に合わない
1day(2-3時間)の説明会を「インターンシップ」と称しているのに、400文字を2題書いたことがあります。
素直に「割に合わなすぎる」と思ってしまいました笑
志望度が高い業界・企業ならば頑張れるのですが、そうでないとなかなかやる気になれません。
私は、この企業を一度は諦めたものの、追加日程が出たときには余裕があったので、提出しています。
言いたいことが文字数におさまらない
特にインターンシップのESは、200文字や300文字と、志望動機を伝えるには短すぎる文字数指定が多いです。
思うままに書いて「あれ、100文字もオーバーしている」ということが何度あったことか。
よく「文章は多く書いて削る」と言いますけれど、どの言葉も捨てがたい!
ガクセイ基地の先輩が、ガクチカを1400文字、400文字、130文字で書いた例文を紹介しているので、参考にしてみてください。
設問の微妙なニュアンスの違いで、文章が使い回せない
就活講座では「ガクチカは使い回してOK」と聞きますが、実際問題、できませんよね?
使い回して、朝日新聞社の方に「始めた理由」を加筆すれば良さそうなのですが、やってみると前後に合わない。
表現や強調するところを調節していると「イチから書いた方が速かった」と思うことも。
私は、効率のために「使い回し」を狙うことを諦めました笑
エピソードだけ頭に入れておいて、毎回新しく書くようにしています。
書くべきエピソードの要件が厳しすぎる
就活講座やの参考書では「OKエピソード」「NGエピソード」が紹介されています。
私の手元にあるメモによると、
「挫折経験」は大きなチャレンジをしたとわかるもの
エピソードの条件厳しくないですか?
失敗をしたとき、主体的な行動を起こさなくても時間が解決してくれることはあるし、修正するチャンスがないまま終わるときもあります。
日々挫折を経験しても、そんなに大層なチャレンジではないです。
使えるエピソードがなさすぎて「私、失敗していないのでは?」と錯覚を起こします笑
今までやってきた活動を一つひとつ振り返って、探すしかないですね…
資格欄が過疎しすぎている
大抵のESには「資格・検定」の欄がありますが「普通自動車第一種運転免許」くらいしか書くことがない…
ずっと前に受けた英検を思い出して書き足しても、与えられた欄の大きさに対して2行。
ESを書いていると「何か資格を取らなきゃ」と焦ります。
ネットで「就活 資格」と検索すると、良さそうな資格がたくさんありますが、大切なのは慌てないこと、そして「目的と手段を混乱させない、目的意識」だと経験から痛感しました。
ガクセイ基地では、ITパスポート試験の体験談を紹介しています!
外部サイトも参考にしてみてください。
なぜ落とされたかわからない
インターン選考でも、企業によっては ①ES、②Webテスト、③自己紹介動画など、提出物が盛りだくさん。
「選考の結果、不採用となりました」と通知されても、ESが悪かったのか、Webテストができなかったのか、動画の印象が悪かったのか、改善点がわかりません。
ES提出だけの企業も然り、です。
いくつかある設問のうち、どこが悪かったのか、改善すべき点もわかりません。
率直に「不採用ならば、改善点を教えて欲しい」と思います。
フィードバックなしに落とされ続けても、辛くなるばかりです。
ガクセイ基地では、気になるAI選考に関する記事も公開しています!
最後に:上手なESを効率的に書けるようになりたい!
秋冬インターン、そして本選考に向けて、ESを書く機会は尽きないと思います。
時には設問にツッコミを入れながら、一枚一枚、成長していきましょう笑
朝日新聞の「天声人語」を担当している方に、文章のコツを聞いたインタビュー記事もオススメです!
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