普段よく社名を耳にする会社。
ふと、「どうしてこういう名前なんだろう」と気になったことはありませんか?
社名はそれぞれの会社の顔であり、創業理念やサービスへの思いなどが込められています。
今回は、その中でも特に、私たちガクセイ基地の大学生メンバーが「面白い!!」と感じた10社の由来を厳選してみました!
目次
➀カルビー
スナック菓子メーカー「カルビー」の社名は、カルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせたもの。
カルシウムもビタミンB1も代表的な栄養素で、健康に役立つ商品を作りたいという思いが込められています。
■カルビー公式:https://www.calbee.co.jp/
②ジュンク堂
大手書店チェーンの「ジュンク堂」の社名は、創業者の工藤淳(クドウ ジュン)さんの苗字と名前をひっくり返したもの。
父・工藤淳さんのあとを継いだ息子さんが、会社名を変えるときに付けたそうです。
■ジュンク堂公式:https://www.junkudo.co.jp/
③ダスキン
清掃サービスを提供している「ダスキン」。創立当初、「株式会社ぞうきん」という社名にしようとしたそうです。
社員から猛反対を受け、英語で埃を意味する「dust(ダスト)」と「ぞうきん」を組み合わせて「ダスキン」に!
■ダスキン公式:https://www.duskin.co.jp/
④EDWIN(エドウィン)
デニム素材を中心とした日本のファッションブランドである「EDWIN」。
「DENIM」の「DE」を反対にして「ED」、「NIM」をなんと180度回転させて「WIN」。それをあわせて「EDWIN」に!
■EDWIN公式:https://edwin.co.jp/
⑤GU
低価格でカジュアルな衣料品を販売する「GU」。
ブランドのコンセプトである「もっと『自由』に着よう」の「自由」から、ジユウ→ジーユー→GUとなったそうです。
■GU公式:https://www.gu-global.com/jp/ja/
⑥ロッテ
お菓子メーカー「ロッテ」の会社名は、ドイツのゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」の中に登場するヒロイン「シャルロッテ」が由来です。
誰からも愛され、永遠の恋人とされるシャルロッテのように、世界中の人の「お口の恋人」でありたいという思いが込められています。ロマンチック!!
■ロッテ公式:https://www.lotte.co.jp/
⑦NIKE
誰もが知ってるスポーツメーカー「NIKE」。
社員の一人ジェフ・ジョンソンが夢で見た、ギリシャ神話に登場する勝利の女神「ニケ (Nike)」からつけた名前で、それを「ナイキ」と英語読みしています。
ちなみにこのニケの持つ翼が、NIKEのあの躍動感あふれるロゴのモチーフにもなっているそうです…!
■NIKE公式:https://www.nike.com/jp/
⑧Airbnb
最近話題の部屋の貸し借りサービス「Airbnb」。
エアービーアンドビーという読み方も最初は戸惑いますよね。
もともとこのサイトは当初エアーベッド(Airbed)と朝食(Breakfast)を意味する「Airbedandbreakfast」という名前でローンチされており、それを短縮してAirbnbにしたそうです。
■Airbnb公式:https://www.airbnb.jp/
⑨DeNA
インターネットサービスを提供する「ディー・エヌ・エー(DeNA)」。
遺伝子を意味する「DNA」とeコマースの「e」を組み合わせ、「eコマースの新しい遺伝子を世の中に広めていく”DNA”でありたい」との願いを込めて付けられました。
■DeNA公式:https://dena.com/jp/
⑩ユナイテッドアローズ
衣類や小物を販売するセレクトショップの「ユナイテッドアローズ」。
矢は1本では簡単に折れるが、3本束ねると折ろうとしても簡単には折れないという毛利元就の「三本の矢」の考えが由来。
一つの目標に向かって直進する矢(Arrow)を束ねた(United)ものという意味が込められています。
■ユナイテッドアローズ公式:https://store.united-arrows.co.jp/
今回は面白い会社名の由来を、10選紹介してみました。
よく知っている会社名でも、こんな由来だったんだ!と驚かされるものも多かったのではないでしょうか。
雑学として誰かに話せるだけでなく、就活にも役立つかも…??ぜひあなたの気になる会社の由来も、調べてみて下さいね!
Add Comment