みなさんは、就職先をどうやって選ぶのでしょうか?
興味のあること、お給料、福利厚生・・・たくさん観点はあると思うのですが、就職した後に「思っていたのとは違った」と後悔するのだけは嫌ですね。
今回は、そんな私たちの手助けとなる就活サイトをご紹介したいと思います!
就活図書館って?
2017年11月にサービスを開始した「就活図書館」。
一体どのようなサイトなのでしょうか。
謎を解くべく、サイトの運営会社である(株)コンテンツへ取材に行ってきました。
就活図書館のサイトはこちらから
就活図書館の運営チーム
―就活図書館の概要を教えてください。
就活図書館は、会社案内や採用パンフ、社内報や説明会時に配布される資料などを無料で閲覧できる、ありそうでなかった就活サービスです。
会社案内や採用パンフは、説明会に参加することで手に入れることが出来ますが、社内報はなかなか手に入れにくいものです。
でも、社員に向けて書かれた社内報だからこそ、その会社の実態や雰囲気を掴むことが出来ると思います。
また、遠方の学生は説明会に参加することも難しいと思うので、資料を得るのに一役買うのではないでしょうか。
―どうして就活図書館をはじめようと思ったのでしょうか。
学生が企業を探すときに使う、テキスト主体の大手ナビサイトに疑問を持っていたのです。
確かに、多くの企業が登録をしているので、情報を一度にたくさん得られることが出来ますが、本当に自分に合った企業に出会えているでしょうか。
そして、見つけた企業の本質に触れられているでしょうか。
私たちは、企業を探す過程をまるで「雑誌や書籍を手に取るように」手軽に気軽に行うお手伝いをしたいと思い、このサービスを開始しました。
―資料を提供されている企業は現在いくつほどあるのでしょうか。
サービスを開始したばかりで、掲載用にデータ化が出来ていない企業も合わせると53社です。
2018年3月末までに掲載企業100社の登録を目指しています。
また、2019年新卒採用において学生10000人に登録していただくことが目標です。
―どのような会社に声を掛けているのでしょうか。
正直、「社名を聞いてイメージできる企業」は、このサイトで学生とのきっかけづくりや認知を広めていく必要がないと思っています。
国内には、知名度は低いけれど優良な企業がたくさんあります。知ったら絶対に説明会に行きたくなるような素晴らしい会社なのに、検索に引っかからずスルーされている。そんな会社の情報をたくさん掲載したいと思っています。
また、採用人数があまり多くない会社も掲載したいと考えています。数名しか採用しないからこそ、自分の会社のことをよく知ってくれている学生を採用したいと考えている会社は多いのではないでしょうか。
―今後どのような機能を増やす予定ですか。
会社資料のカテゴリ検索やいいね一覧検索を行ったり、検索機能を実装したりする予定です。
また、選択された企業だけの資料を表示する企業ページも間もなく始まります。
―それでは最後に、就活図書館を通して、学生にどのような就活をしてほしいか教えてください。
現状として、「給料が高いから入った。けど、残業が多い。」「おもしろそうな会社だと思って入った。けど、思っていたのと違った。」というギャップから入社3年以内に離職する人が一定数います。
これは学生側も企業側もお互いのことをよく知らないためです。
もちろん、入社してみないと、仕事をしてみないと、分からないところはたくさんあると思います。
ただ、学生の皆さんには肩書きや見た目、お金に惑わされずに、本当に自分にとってどのような会社がいいのかを見定めてほしいです。
それを判断する材料として、就活図書館を利用していただければと思います。
―ありがとうございました!
就活図書館のサイトはこちらから
次ページは、実際に就活図書館を使用してみての感想レポートです。
さぁ行ってみよう!!!
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