【25卒の就活振り返りトーク#2】自己分析はどのやり方が良い？それは性格によるかも…

「自己分析はどのくらい真面目にやるべき？」
「就活をしていて自己分析はどう役立った？」

自己分析の大切さは聞くけれど、やり方もたくさんあって、何から手をつけて良いのか分からない就活生も多いと思います。
そこで就活を終えたばかりの25卒ガクセイ基地メンバー3人が、自己分析について振り返ります！

今回は、私たちがどう自己分析をしていたのか、自己分析の内容をどのように活かしていたのかを、対話形式でお届けします。

フレームワークを使わなくても、選考対策中になんとなく分析できちゃうことも。
結論として自己分析は役に立つので、やりやすい方法を探す参考にしてください！

連載「25卒の就活振り返りトーク」第2弾スタートです！

 自己分析はどのやり方が良い？それは性格によるかも

うさぎ　今回のテーマは「自己分析」です！2人はどうやって自己分析した？

ねこ　　私は長期インターン先の先輩に勧められて、モチベーショングラフを書いたよ。Googleスライドを使って、文字がすごく小さくなるまで「なぜ」を掘り下げていった

ぱんだ　私はそこまでガッツリやっていないかも。就活を通して4つのドキュメントを作成していて。1つ目は、夏に作成したもので、夢とそれをどこでどう実現できるか考えた。2つ目は、長所短所・好き苦手を書き出したよ。3つ目は、中学から大学まで課外活動をまとめた。4つ目は、年明けに、本選考の想定質問対策で回答を準備した感じかな

うさぎ　私は結構色々試した！一番最初は、モチベーショングラフをA4の紙1枚に手書きで作ったよ。あとは私も課外活動をまとめていて。それぞれについて(1)なぜ始めたか、(2)役割とモチベーション、(3)困難や成果を、A4のメモパッドに全部で9枚分書いた。他にも自己分析講座に参加してその都度ワークで考えたり、1月後半からはネットで見つけた「自己分析の想定質問100」から1日1問選んで答えたり。でも結局どれもピンとこなくて、ESの設問・自分史の課題や面接対策本の想定質問に答えている中で、実践的に自分の「なぜ」が見えてきた気がする

ぱんだ　私も「自己分析の想定質問100」やろうとしたけれど、途中で挫折した…笑　普段から自己反省をよくする性格だからかな、あまり気合を入れて自己分析をする感覚がなかったかも

ねこ　　確かに、性格によって自己分析のやり方にも適性があるかもね。私は幅広い業界の夏インターンに参加して、実際に体験することで自分に対する発見もあったよ！

 活用方法は、志望動機草案から面接対策まで

うさぎ　自己分析をして、どう役に立った？

ぱんだ　夏に夢と強みを考えたのは、選考よりも業界選択に役に立ったかな！夏以降は志望動機や自己PRを書くときに、結構見返して活用していた気がする

ねこ　　私も適性を理解したり、業界・企業選択の基準にしたり、という感じかな。自己分析でお節介だと気づいたから、それをお客さんにサービスを提供する形で活かしたいと思って、でもコンサルはサバサバしすぎて自分の性格に合わないと思ったのでSIer、というように

うさぎ　私はESを書く、面接対策をする、という実践的な場で自己分析をしていたから、結構そのまま使えたかも！でも面接練習をしてもらって自己理解を深めていった記憶がある

 自己分析はいつ終わりにした？

うさぎ　よく「自己分析に終わりはない」と聞くけれど、就活の自己分析はどこまでやった？

ねこ　　私は12月くらいに「これ以上深堀れない」「面接で聞かれても大丈夫」と感じて終わりにしたよ。しっかりやって納得できる業界・職種が分かれば良いんじゃないかな

ぱんだ　本当⁉︎私は明確な終わりの感覚がなくて、ずっと考えていた感じかな。性格的に、普段から毎日自己分析してるところもあって…　自分史に関しては、幼少期を軽く見るのは良いけれど、詰めすぎなくても良いと思う

うさぎ　私は何でもコツコツ型だから、面接対策本の巻末想定質問20問に一通り答えたら終わりの感覚があった笑　選考対策していくうちに深堀りできるし、確かにカリカリしなくても良いというのは同感！

自己分析は色々やってみて、自己理解が深まれば良いのではないでしょうか！
自分のことを知るチャンスだと思って、楽しむことも忘れずに。

連載「25卒の就活振り返りトーク」第2弾は以上です。
次回もお楽しみに！