24卒の方は、そろそろ冬のインターンや年明けから始まる就職活動に向けて情報収集を始めている時期だと思います。
就職活動を始めるにあたって何から手を付けたらいいか分からないという方におすすめなのが「合同企業説明会(通称:合説)」。
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この記事では2022年11月26日に開催される「ヘルスケア・医療機器業界シューカツレベルアップ!WEBセミナー」の紹介をしていきます。
目次
理系じゃないけど医療機器業界?
「医療機器」業界という文字を見て、医療分野ならば自分には関係ない…と思った方も多いのではないでしょうか。医療と言えば、看護・医療の勉強をしている学生や、研究職の理系の学生じゃないといけないと考えるかもしれませんが、実際にはそうではありません。
営業・広報・マーケティング・経営企画・経営管理・事務・生産管理・資材調達など一般的なメーカーと同じように文系でもつくことができる仕事がたくさんあります。会社側も「医療機器や医療に関する知識は会社に入ってから身に着けるもの」と考えているので、文理を問わず学生を採用している会社が多いです。
そもそも、医療機器とは簡単にまとめると「病気やけがの予防・診断・治療をするために使うもの」となり病院で使われているものはほとんどが医療機器です。医療「機器」と言うと仰々しい機械をイメージするかもしれませんが、ばんそうこうやコンタクトレンズも医療機器です。
→文系女子大生が見落としがちな安定急成長ねらいめ業界はズバリここだ!
医療機器業界の魅力
・年収が高い
・社会に貢献できる仕事
・安定感・成長率抜群
・ホワイト企業が多い
・海外で働けるチャンスも
・ライバルがまだ少ない
全業種の平均年収が436万円なのに対して医療機器業界の平均年収は700万円超となっているためお金の面だけみても文句なしの水準。医療機器が普及することで救えることが命が増えるなど、医療に関わる仕事ならではのやりがいも。そして医療機器業界は世界的にも需要は上がり続けており、10年後には市場規模が1.8倍になるとも言われるほどに成長を続けている業界です。そして医療機器業界はとってもホワイトな業界なんです。
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また、人の健康に関わる医療機器は国や地域の違いによって求められるものが大きく変わるということがないので製品をグローバルに展開できます。そのため海外進出をしている企業も多く、海外で活躍したいと思っている人にもおすすめです。
これらのように医療機器業界には自信をもっておすすめできる理由がたくさんあるのですが、まだその魅力があまり広まっておらず比較的ライバルが少ないねらい目の業界なんです。
医療機器業界の各社について知れる!
11月26日開催の公益財団法人医療機器センター 医機なびが主催する「ヘルスケア・医療機器業界シューカツレベルアップ! WEBセミナー」では、キャノンやジョンソン・エンド・ジョンソン、中外製薬をはじめとする14社の医療機器業界の会社の話を聴くことができるんです。医療機器のメーカーだけでなく、医療機器・病院に関わるコンサルを行っている企業も参加しているので、幅広く医療機器業界のことを知ることができるイベントになっています。
イベントでは医療機器業界への理解を深めるために、各社の人事の人にとったアンケートをもとに企業が求める人材などを知ることができるプレセミナー(11月22日19~20時)、得意分野が異なる4社が登場し医療機器業界の全体像が一気に理解できるオープニングトーク(11月26日13:00~13:50)が本セミナーとは別に行われます。
またこのセミナーでは一般的な会社説明会の他に、リラックスした雰囲気で人事の方の話を聴くことができる「楽屋トーク」や、医療機器業界の若手社員によって結成された就活サポーターズに就活の悩みを話せる「就活相談ブース」なども開催されます。
オンラインでの開催で参加のハードルも低いので、ぜひ参加してみてください。
▼参加申し込み・詳細はこちら
ヘルスケア・医療機器業界シューカツレベルアップ!WEBセミナー(外部リンク)
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