【基礎】就活マナー/リクルートスーツの常識

～人事が思うダメパターン～

・「やりがいは？」「苦労したことは？」など、言葉を最後まで言わない

・腕時計で時間を気にする

・目を合わせない

・「○○ですかねー。」「私的には…」などの言葉遣い

就活を本格的に開始するまで、人事の人と話をする機会なんてめったにないですよね。

しかし、ぶっつけ本番でインターンシップや面接に臨むのは危険すぎます！

インターンシップや合同説明会、面接などさまざまな場面で使える〈就活のマナー〉をご紹介します！

ポイントは「自然に見えること」です。

リクルートスーツ選びの基本

志望する業界にもよりますが、基本はリクルートスーツを着用することがマナーです。

たしかにファッションは個性を表現し自分を押し出す手段であり、とてもステキなものですよね。

しかし、個性豊かなファッションは一部の人を不快にさせる可能性が少なからずあります。

例えば、、、

オフショルダーのかわいいトップス

ギラギラアクセサリー

ジャージ

など

リクルートスーツを着る意味はここにあります。

「御社に入りたい」と意思表示をするためにも最適なのです。

・シャツ

白が無難

レギュラータイプとスキッパータイプどちらでも可。

※襟に注意！

襟が中途半端になっていると印象が良くありません。

ジャケットの外に出すか中に入れるかどちらでもいいので、はっきりしましょう。

・スカート

座った時に、ひざが3分の2程度隠れる丈が無難。

ここでも「相手を不快にしないマナー」として考えます。

面接などは正面に企業の方が座ることが多いので、前から見ても相手が不快にならないように気を付けましょう。

・くつ

ヒールは3～５㎝が無難。

ピンヒールはやめましょう。

※ストラップはつけないほうが◎

ストラップはついていても問題ないのですが、足が太く短く見える効果があるのです。

スラっと印象良く見せたいなら、ストラップはないほうがいいです。

・ジャケット

ボタンの数は１つでも3つでも構いません。

※女性はボタンをすべて閉める。

男性は一番上のみ閉める人もいます。

しかし、女性は全部のボタンを閉めるのが一般的。

私服で良いと言われたら？

「清楚系の合コン」をイメージしよう！

色は黒か紺が無難。汚れが目立たないからです。

一例として、ひざが3分の2隠れる丈のワンピースやスカートを着用するといいです。

※ジャケットがあると便利！

一応持っていると安心できます。

「周囲の人と自分の見た目が違いすぎて目立っていないかな？」などと心配なまま就活に挑むのは嫌ですよね。

不安要素は最大限取り除きましょう！

おまけ（言葉遣い）

インターンシップのお礼メールや説明会、面接など言葉遣いはコミュニケーションを交わす以上、最低限見られてしまいます。

良く使うこれらの敬語を覚えておきましょう！

自分→わたし、わたくし

　　　※「あたし」は良い印象ではない

会社→御社

　　　※文面では貴社（お礼メールなど）

今日→本日

少し→少々（「ちょっと」と言ってしまう人が意外に多い！）

了解→かしこまりました、承知しました

思います→存じます

（自分が）聞く→伺う

就活マナーに関しては、直前になって焦ってしまうことも少なくないはず。せっかく業界研究や検定取得に努めたのに、マナーがなっていないなんてもったいないですよね。

今から意識して「慣れ」を味方につけておきましょう！