休みの日の過ごし方

【ヤバい、財布なくした!どうする!?】忘れ物常習犯の大学生が教える財布をなくした時の対処方

早いもので、8月も下旬に入りました。皆さん充実した夏休みをお過ごしでしょうか。

私もそれなりに夏休みを楽しんでいたところだったのですが、つい先日外出先で財布を無くしたことにより、全くもってエンジョイしている場合ではなくなってしまいました。

なくした当初は「お金500円くらいしか入ってなかったし、まあいいか」くらいの軽い気持ちでいたのですが、財布の中に運転免許証や学生証、マイナンバーカードといったありとあらゆる個人情報記載カードを入れていたことを思い出した瞬間、肝が冷えました。

今回は外出先で財布を無くしてしまった場合にとるべき行動を、私の経験を元に紹介していきます。

落ち着いて自分の行動を振り返る

財布をなくしたと気づいた直後はかなり焦ってしまうと思いますが、まずは冷静になりましょう。そして自分が財布をなくす前にどこにいたかや、最後に財布を見たのはいつだったかを思い返してみましょう。

 

鞄の中に入っていないか再確認

自分の中ではなくしたと思い込んでいても、実は鞄の中に入っていたというケースが非常によくあります。まずは自分のポケットや持っていた鞄の中をくまなく探しましょう。

 

財布をなくした疑いのある場所に片っ端から電話をかける

私の場合、なくしたことに気がついたのは家に帰ってきてからでした。また、どこでなくしたのか見当がつかないほど無意識に財布をなくしてしまったので、出かけた目的地だけでなく利用した交通機関や立ち寄ったお店など、疑わしき場所全てに問い合わせの電話をしました。公共交通機関に問い合わせる時は乗車した時間や乗車位置を説明すると早期発見につながります。また、電話をする際は、なくした財布の特徴をできるだけ詳しく伝えましょう。

 

折り返し電話がかかってくるのを待つ

問い合わせ先で財布が見つかった際に折り返し電話をしてもらえるよう、自分の電話番号を伝えておきましょう。財布をなくした当日に折り返しの電話がかかって来なくても心配する必要はありません。大体の観光地や施設では営業時間終了後に締めの作業を行い、そこで1日の落とし物や忘れ物の整理を行うからです。焦らず2〜3日は電話が帰って来ることを待ちましょう。なお、私はなくした翌日に問い合わせ先のテーマパークから電話で財布が見つかったと連絡をもらいました。

 

財布をなくした地域の管轄の警察や交番に行く

公共交通機関や自分の訪れた施設でも財布が見つからなかった場合は、早急に警察に行きましょう。遺失届を出したり、警察からの質問にいくつか答えます。遺失届を出した後に財布が見つかった場合は、すぐに取り下げるようにしましょう。取り下げないままでは盗難とみなされてしまいます。

ネットでは忘れ物を検索できる警察署のシステムがあるので、まずはそれを利用するのも一つの手だと思います。

 

各種身分証明書の再発行、カード類の利用停止手続きを行う

運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書は再発行をし、キャッシュカードやクレジットカードは悪用防止のために即座に利用を停止します。

詳しい手続き方法はこちら

 

おまけ

スマートタグという、財布や鍵専用のGPSも存在します。あまりGPSに頼りすぎるのも良くはありませんが、よく財布をなくしてしまう、無くしてしまった時の対策をしておきたいという人は是非活用してみてはいかがでしょうか。

参考ページ:https://smartparty.jp/loss-prevention-device

 

最後に

私は普段からぼんやりしていることが多いせいか、今までにもSuicaを落として気がつかなかったり、電車にスマートフォンを忘れていったりと、数々の貴重品を危険に晒し続けてきました。幸い、紛失したり悪用されたりしたことはなく全て手元に戻ってきていますが、自分の不注意で貴重品をなくすことほど恐ろしいことはありません。財布を使ったらすぐに鞄の中にしまう、忘れ物がないかをしっかり確認してから電車やバスを降りるといった、一見当たり前のように思える行為の大切さを身にしみて感じます。外出の増える夏休み期間、皆さん貴重品の管理にはくれぐれもお気をつけを。

 

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