あと一か月程で夏休み!
短期留学、旅行、インターンシップ、アルバイト
など、様々な過ごし方があるでしょう。
予定がたくさん入っていて忙しいけど旅行がしたい!そんな学生にぴったりな桐生の日帰り旅を紹介します。
【アクセス】
上野から新幹線、JR両毛線で約2時間
東武伊勢崎線、JR両毛線で約2.5時間
JR高崎線、両毛線で約3時間←今回は青春18きっぷが使えるこの路線!
目次
どうして桐生がいいの?
・自転車が一日無料で借りられる!
駅や有鄰館など、数か所で借りることができます。時間は施設によって異なりますが、大体9時から17時です。レンタルサービスを行っている場所であれば、どこに返してもいいので便利ですよね!
・歴史を感じられる街
桐生市は織物のまちとして栄えました。歴史的建造物も残っており、街を歩くだけでも楽しめます。
日帰り旅プラン
電車に揺られ約3時間。桐生に到着!
まずは駅中の施設で自転車をレンタル。歩いて回るのももちろんいいですが、自転車があると、効率よく回れるのでお勧めです!
- 桐生織物記念館
先ほど述べた通り、桐生織は日本を代表する織物の一つです。この記念館は1934年に建設され、日本遺産として認定されています。館内には昔使用されていた織機が数多く展示され、中には体験できるものもあります。また、展示販売場もあり、ブックマークなど手軽に買える商品もあります。
- 有鄰館
昔、醤油や味噌、お酒を酒造し、保管していた場所。現在ではマーケットや演劇など様々な用途に使用されています。また、矢野商店では、お土産売り場の他に喫茶もあるので、ちょっとした休憩として立ち寄るのもおすすめです。キリンビールのレトロな看板が目印!ここで自転車をレンタルすることができます。
- 近江屋喜兵衛
伝統的歴史建造物として公開されている近江屋喜兵衛。桐生市の文化や教育を発展させた前原氏の土地。そこにはレストランがあり、近江の食材を使った料理や甘味(抹茶やほうじ茶スイーツなど)が楽しめるそうです。
- 藤屋本店
桐生と言えば、太くて平たいひもかわうどん。藤屋本店は明治20年創業の老舗です。週末や連休中は行列ができるほどの人気店です。「カレーせいろひもかわ」を頂きましたが、うどんの幅が広いため、カレーが麺に上手く絡んでとても美味しかったです。
- 桐生天満宮
龍を題材とした彫刻や絵画が多く、受験合格や立志出世、また、財運の御利益があるそうです。また、毎月土曜日、日曜日に古民具骨董市が開催されています。
- 上州菓匠青柳
桐生のお土産としておすすめなのが、このお店のかりんとう饅頭。カリカリの皮と程よい甘さのこしあんがよく合います。桐生市に3店舗ありますが、そのうち、のこぎり屋根のお店が一店あります。
是非行ってほしい、おすすめのお店!
桐生市は二つの川が流れています。豊富な水を生かし、お豆腐作りも盛んです。私が行った2店舗を紹介します!
- 若宮
桐生市は二つの川が流れています。豊富な水を生かし、お豆腐作りも盛んです。
お蕎麦屋さんから始まりましたが、そこで提供していたお豆腐が好評となり、豆腐と湯葉のお店を開店したそうです。お豆腐の製造・販売だけでなく、食事処もあり、懐石料理が楽しめます!
- おとうふ工房味華
全国お豆腐ランキングで2位に輝いた極豆腐が看板商品のお店。人気テレビ番組にも紹介されるほど!お豆腐だけでなく、豆乳を使ったスムージーやスイーツもそろえています!私は黒ゴマの豆乳スムージーを頂きました。普段飲んでいる豆乳と違って、お豆腐そのものの味がしてとても美味しかったです。
都心から近い場所にもたくさんの見どころがありますよね!桐生市は「あしかがフラワーパーク」有名な足利市とも近いので、一日で二つの場所を巡るのもいいかもしれません。
皆さんもぜひ訪れてみてください。
ちなみに、今年の夏の青春18きっぷの販売期間は7月1日から8月31日、利用期間は7月20日から9月19日までです。