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みなさん、ベトナム料理を食べたことはありますか?
先日、ベトナムのホーチミンに旅行に行っておいしいものをたくさん食べた私が、食べ物を中心にホーチミンの旬な情報をお届けしちゃいます!
・公用語はベトナム語。観光地、都市部では英語も通じる。
・通貨はベトナムドン。主要なホテル、レストランなどでは米ドルも利用可能。
・国民の約70%が仏教徒
・ベトナム南北に細長いので、その気候は北部と南部で大きく異なる
・5月~10月頃を雨季、11月~4月を乾季
目次
1日目:ベトナムカフェを極めたい!
ベトナムは実は世界第2位のコーヒー豆生産国。
コーヒー専門店やカフェがたくさんあるので、1日目はカフェ巡りに。
ホーチミンでは、多くの雑居ビルの中にカフェが何店舗も入っている。
写真はグエン・フエ通りの雑居ビルで、1階から9階までカフェが入っている。
ベトナム独特のコーヒードリッパー。濃いめのコーヒーをコンデンスミルクで割るのがベトナム式。
さらに「ベトナム/カフェ」といえば、バインミー!
バインミーとはベトナムのサンドイッチのことで、約20㎝程あるフランスパンに野菜や肉など様々な具材をはさみます。
店によってそのバリエーションは様々なので、食べ比べするのも楽しいですね。
旅行雑誌などにも載っている人気カフェ「プロパガンダ」。おしゃれな壁画を持つ店の雰囲気と大きなバインミーに大満足!
2日目:メコン川でジャングルクルーズ!
インドシナ最大の河川、メコン川。巨大な三角州を形成しており、肥沃な大地に恵まれています。
2日目は、メコンデルタツアーに参加してきました!
小舟に乗り込みさっそく出発!
細い水路を現地の方の案内でゆっくり進んでいきます。日本では見られない南国の植物がたくさんありジャングルのようでした。
しばらく進み養蜂場に到着すると、できたてのはちみつを舐めさせてもらったり、ヘビと触れ合ったりできるアクティビティもありました。
蜂蜜の取り方をレクチャーする添乗員さん。
ヘビと記念撮影することもできる。
ツアーで人気なのがココナッツを使ったお菓子を手作りしているところを見学できるところ!
その場はキャラメルのような甘い匂いで満たされています。出来立ての温かいお菓子も食べさせてもらいました!
お土産としても大人気です。
ツアーから戻ってきて、夜にやって来たのは、ベトナムで人気のルーフトップバー。
外国人観光客を中心としたパーリーピーポーが一晩中踊りあかしていました・・・
日本のクラブよりも安くお酒やダンスを楽しめるのがいいところですね!
3日目:市場巡りでB級グルメを食べつくし!?
ベトナムの活気をめいっぱい体感できる場所、それが市場。
グルメや服、雑貨、お土産などなんでもここで揃えられます。
ホーチミン最大の市場、ベンタン市場。お店の数は何と1500以上!観光客も多かったです。
市場に来たら食べてほしいのがこちらのふたつ。
①フォー
ベトナム料理といえばフォーですよね!
フォーはお米で出来た麺のことで、牛から取ったスープにいれて、そこにパクチーや牛肉などの具材をたっぷり入れていただきます。
自分の好みに合わせてパクチーの量を調整出来たり、ライムやトウガラシで味の変化を加えられたりできるのが楽しいですね。
とってもさっぱりしているので朝ごはんとしてもおすすめです。
朝の7時ごろから、フォーの屋台が並んでいる通りもありました。
②チェー
ベトナムの国民的デザート、チェー。
日本でいうあんみつに似たもので、組み合わせは様々ですが、フルーツとココナッツミルク、もち米やあずきなどが入っています。
かなり甘い!衛生上、市場で購入する場合、氷は抜いてもらうのがベター。
いかがでしたでしょうか?
ベトナムの食べ物は、日本人の舌にとってもあっているという印象を受けました。
様々な市場や屋台で食べ歩きをするのがおすすめです!
今回は2泊3日でホーチミンのみの旅行でしたが、もっと時間があれば、ハノイやダナン、ホイアンなど他の都市も訪れたいと思いました!
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