トビタテ!留学JAPANは皆さんご存知ですよね。
では、内閣府国際交流事業「世界青年の船」(SWY)はご存知でしょうか?
もし事業を知らないという人はこちらの記事を読んでくださいね!
実は、世界青年の船以外に内閣府の国際交流事業はあと5つあります。
国際社会青年育成事業
日本・中国青年親善交流事業
日本・韓国青年親善交流事業
「東南アジア青年の船」事業
地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」
そして、「世界青年の船」事業
⇩⇩詳しくはこちら⇩⇩
https://www.cao.go.jp/koryu/
これらの事業に共通していることは、事後活動が充実しているということです。
その事後活動の一つが、今年から始まった「コレヲキニ」
今回、コレヲキニに参加した私が、このイベントについてリポートします!
① 広げる:打ち解ける
『これを機に!』というキーワードを用い、各事業、各世代隔たりなく、打ち解け、つながりを広げるためのコンテンツ実施。
② 共感する、繋げる
参加者の関心分野ごとに、より深く心境や価値観をシェアするセッションを実施。参加者同士での対話、共感を通じ、地震のスモールアクションを見つけてもらうきっかけを創出
③ 繋がる・繋げる
今何か実際にアクションを行なっている有志のプレゼンイベント/スキルシェアを通じ、自身の明日の行動、協働に繋げる。
私が参加したmeet upイベントの特徴は、トビタテ留学JAPANを経験した人も参加しているということ。
・人と違った経験をしている
・海外が好き
・経験談が面白い
など探せば共通点がたくさん出てきます。
ピッチ
プレゼンターを囲む
クロージング
今回は上記のスケジュールから、『プレゼンターを囲む』について紹介します!
これは8人のプレゼンターがピッチで5分間のプレゼンをした後、気になった人にさらに詳しく話を聞いたりディスカッションをしたりする内容です。
学んだこと
8人のプレゼンターによるピッチがありましたが、それぞれが興味深い経験やキャリアを積んでいます。そこから得られるものはとても多いですが、正直ここには全て書ききれないので、私がこのイベントに参加して学んだこと、感じたことを3つ紹介したいと思います。
①ピンチはチャンス
韓国出身のプレゼンターは日本で飲んだビールが忘れられなくて日本企業に就職を決めたと聞きました。彼女は高校まで日本語や英語は苦手だったそうですが、今や海外出張は当たり前、日本語もとても流暢です。話を聞いている時、「才能があったのだろうな」と思ったのですが、彼女の人生を聞いてみると、落ち込んだり、うまくいかない時も多々あったそうです。しかし、そんな時「危機を機会に」とポジティブに捉えることによってピンチを乗り越えてきたそうです。
「人間失敗することだって沢山ある。失敗は全然悪くない。そこからどう這い上がっていくかが大切」
と教えてくれました。
新しいことに挑戦する時に不安は付き物ですが、失敗を恐れてしまっては、新しいことは始められない。そこから学んでいけばいいのだと感じました。
②自分に自信を持つこと
自信を持つことは意外と難しいもの。しかし
自信を持つことによって結果も付いてくる。結果がついてくれば、周りから「この人はできる」と認識され信頼されるようになる
と学びました。失敗することももちろんありますが、失敗し続けるのではなく、それを活かして結果を残すことが大切だと感じました。
③ワクワクを探す
ワクワクすることって続けられますよね。しかし、大学生活は「授業、バイト、インターン」の繰り返し。毎日こなしていくうちに新しい発見を見逃してしまったりすることもあります。そんな時、自分にとってワクワクするものが一つでもあれば、大学生活がより充実したものになるかもしれません。
また、それを続けていくうちに、知識やスキルを獲得でき、それがまた新たな行動のキッカケになるかもしれないと感じました。
いかがでしたか?
私の体験談を綴る形となってしまいましたが、私が言いたのはこのイベントに限らず、様々な経験をした面白い人が沢山いるということです。彼らに会って話すことで、新たな目標設定ができたり、自分が尊敬できる人を見つけるきっかけになったり、いい友人に巡り合えたりと多くのメリットがあります。
大学の外に出てみていろんな人と出会うことも人生を豊かにする一つの手段かもしれません。
また、この記事を読んで内閣府国際交流事業に興味を持った方は、1月下旬に来年度の事業の募集が開始されます。かけがえのない仲間や学びがあるはずなのでぜひ挑戦してみてくださいね!
HPはこちら!
Add Comment